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ロストジャッジメント 学生の頃を思い出し、大人で学校にいる感じも楽しく [ロストジャッジメント]

『ロストジャッジメント』( PS4 ¥3,921 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)をプレイして、学校のイジメも絡む内容なのですが。木村拓哉さん演じる主人公が、大勢の不良を相手に返り討ちにしたり、龍が如くシリーズから見ても今までにない感覚があり、新鮮で夢中になります。

先日、『鬼滅の刃』の映画が、早くもテレビで放送され、映画の前に放送された番組にも取り上げられ、盛り上がりを感じていたのですが。周りからは、『これから2期なんだから、まだ、間に合う』と言われつつ、アニメが苦手なため、完全に乗り遅れました。

アニメも見なくなって久しく、映画もながら見ならという感じで、2時間ほどをじっと見ていられず。ところが、ゲームだと受け身じゃないからでしょうか、時間を忘れて楽しめます。

ただ、今回の『ロストジャッジメント』や前作の『ジャッジアイズ』、そして、龍が如くのシリーズもそうなのですが、感じとしては、かなり映画に近いです。実在する俳優などがCGで登場し、物語もあり、派手な展開もあります。

映画だと目を見張るような派手なアクションなどがあれば、集中して見れるのですが、展開が早くない場合、手持無沙汰な感じでながら見しながら、別のことをやりだしたり、考えたり。

これが、ゲームの場合、自分でキャラクターを動かしながら物語が進むため、別のことを考える余裕もなく、素直に物語を楽しむことができます。しかも、木村拓哉さんを動かしているため、雰囲気がある格好良さがあり、惹きつけられます。

ちょっと気になっていた飲食店での食べるシーンは、『ロストジャッジメント』では、すっかり省略されていました。席について、手を合わせて食べるシーンが、気に入っていただけに残念です。

ただ、このゲーム、街での出来事もいろいろあるのですが、メインは、学校。学校では、多くの部活に顔を出しつつ、やれることが多いことから、街で食べるシーンがなくても、気にならなくはなりました。

『ロストジャッジメント』には、本編の他、『ザ・ガントレット』というモードがあり、こちらをクリアすれば、本編に役立つアイテムがもらえたりします。ちょっと操作に不慣れだからでしょうか、結構、難易度が高く、簡単にクリアとは行かなそうです。

攻略サイトを見れば、コツが掴めたりするのかもしれませんが。言われた通りにやってクリアというのは、ゲームとしての面白みに欠けるため、どうにもならないくらい詰まった状態にならないと見ません。

アクションバトルでは、主人公は、3つのバトルスタイルを使い分けるのですが。その中の一つ『流』に、相手をビビらせて失神させることができ、物凄くガラの悪い敵が、こぶしを目の前で寸止めされ、白目をむいて倒れるというのが、達人な感じで面白いです。

『ロストジャッジメント』に合わせて、先に前作の『ジャッジアイズ』をプレイしたのですが。前作とは状況が違い、新たに加わわるものも多いため、前作を知らなくても十分楽しめそうです。

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