SSブログ

ロストジャッジメント 先を急がず、街の様々な出来事を気ままに楽しみながら [ロストジャッジメント]

前作の『ジャッジアイズ』は、『ロストジャッジメント』( PS4 ¥3,921 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)が届く前に終わらせなければと先を急いで進めていました。そのため、本編とは関係ない遊びの部分は、もう少し楽しめたかなと感じています。

『ロストジャッジメント』を始めてからは、急ぐ必要もなく、気楽に楽しめています。ゲームの中の世界に広がりがあり、新たに加わった横浜の街も思った以上に広く、さらに、学校の中まであり、本編に沿って事件現場を調べにも行くため、動き回る感じが凄いです。

龍が如くシリーズもそうなのですが、本編に関係ない遊びも非常に多く、そこに開放感や自由さがあります。これまでの多彩なプレイスポットに加え、今回は、探偵として引き受ける依頼もあり、街の噂から事件に遭遇したりもします。

前作では、道具を使いカギを開けることが多かったのですが。今回は、盗聴器の電波を街を歩きながら探し回ったり、壁をよじ登って潜入など、これまでと違った探偵らしさがあります。

相変わらず、ちょっとした物語が数多くあり、コメディでユニークさもあるため、本編とのギャップもあります。本編の物語とは、それらは全く関係ないのですが、本編を終わらせてしまうと遊び甲斐が下がるところがあります。

街でいろいろやることで、ポイントが多く得られ、それにより、主人公が強くなります。そのため、本編を終わらせてしまうと強い相手と戦うことも無く、ただ遊び回っているだけになってしまいます。

物語としては、本編と関係なくても、システム上のつながりがあるので、本編だけをやり過ぎず、街で遊びながらやるようにしています。

このゲーム、どういう風にプレイしているかでも、評価が分かれるかもしれません。他にやりたいゲームがあったり、やれる時間が限られ、急いで進める人なら、展開が細かい分、時間がかかるため、ストレスを感じそうです。

ただ、急かされることなく、ゲームで楽しく遊べればいいという人なら、遊びが詰まっているだけに長く遊べて、他にない満足感が得られるかもしれません。

nice!(135) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 135