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ロストジャッジメント 龍が如くと比べても、本編以外の遊びも多彩で長々と楽しめそうな [ロストジャッジメント]

『ロストジャッジメント』( PS4 ¥3,921 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)をプレイしていて、部活を通じてのゲームが、どれも楽しめるものばかり。しかも、どこか事件と関わりもありそうなところでやる気も持つことができ、そこが凄いです。

私が長らくやってきたシリーズ『龍が如く』は、4、5、維新、0、極、6、極2で、バトルアクションが好きなため、7はやらず、その後、『ジャッジアイズ』、そして、今回の『ロストジャッジメント』です。

街の中を自由に歩き回り、多彩なプレイスポット(ミニゲーム)、様々なサブストーリーがあり、そして、本編というのが、どれも共通した作りになっています。

ミニゲームというのは、主に、バッティングセンターやダーツ、将棋、カジノ、ゲームセンターなどで、お金が稼げたり、アイテムがもらえたりというものなのです。タイトルごとに、やり込めるゲームが、1つか2つくらいあります。

龍が如くでは、キャバクラ経営やミニ四駆(0)、組織を作って戦うクランクリエイター(6)などがありました。ジャッジアイズでは、ドローンレースがそれにあたりそうです。

これらのゲームは、本編と全く関係ないため、やらなくても問題ないのですが。その場限り、ちょっとプレイして終わりというものではなく、続けて遊べる普通のゲームになっています。

『ロストジャッジメント』では、部活として、ダンス部、ロボット部、ボクシング部などがあり、やり込めるゲームがいくつもあるのですが。それらが、本編と遠く関わりそうなところに違いがあります。

そのため、どの部活もやることになり、さらに、ユースドラマとして、怪しい学生を調査するため、学校外での話にも潜入し、本編以外のゲームの幅が非常に広いです。

『龍が如く』シリーズと『ジャッジアイズ』の中で、ミニゲームで一番面白かったのは、0のキャバクラ経営です。キャバ嬢を増やし、衣装やアクセサリーを選んだり、テーブルでのハンドサインで何を持っていくか、満席状態でのやりくりなど、動きのあるパズルゲームのような感じです。

一方で、ほとんどやらなかったのが、ミニ四駆。ミニ四駆を実際にやった経験もなく、カスタマイズの感覚が掴めないというか、興味が持てず。ヤクザな主人公から、急にミニ四駆というのも、個人的には、ギャップが利き過ぎた感があります。

今回のユースドラマ関連のゲームは、どれも抵抗なく楽しめるというか、ありそうなところで違和感なく始められる良さがあります。前作の『ジャッジアイズ』よりも、学校が加わったことで違った世界が広がり、空間的にも広いため、開放感があります。

有料ながらダウンロードコンテンツには、ガールフレンド候補が3名増えたり、来年には、主人公の相棒の物語『海藤正治の事件簿』もあるなど、長く遊べそうです。

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