PS4 シャドウ オブ ザ トゥームレイダー 前作のノリがそのままなら、初めてだとやや厳しい [シャドウ オブ ザ トゥームレイダー]
PS Plusのフリープレイでダウンロードできなかった『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』( PS4 ¥3,990 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)を無事にインストールし、前作の『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』の流れでプレイしているのですが。初プレイでは、早々に断念したこともあり、いろいろ思うところがあります。
今年1月のフリープレイに、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』が入ったのですが。初めてな感じでプレイした時と今回の前作をクリアした後のプレイでは、大きな違いがました。
『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、3部作の完結編です。映像の綺麗さ、物語のスケールも大きく、クオリティの高さを感じます。
一方で、完結編だからでしょうか、結構、動きの難しさがあり、前作に比べ、死ぬことが多く。死んだとしても、ちょっと前に戻り、すぐにやり直すことはできるのですが。それでも、何度もやり直しは、厳しいです。
前作をプレイする前は、キャラクターの操作を十分に習得できないまま、いきなりハードな動きを求められ、一つ一つのステージに手間がかかりました。
しかも、スキルも複雑で分かり難く、謎解きのパターンも分からない状態だったため、難しさが先にあり。初心者が慣れるための序盤の簡単さもあまりないため、慣れないまま断念。
今回は、前作の『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』をクリアした後なので、操作にも十分慣れ、どんなスキルがあるか、謎解きもどんな感じか分かります。
それでも、動きの難しさを感じたくらいなので、他のシリーズをプレイしたことがなく、アクションゲームが得意じゃなければ、初めてで『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、無理があるかもしれません。
戦闘、探検、謎解きの難易度を調節でき、全てイージーでプレイしています。それでも、どこから登れるか分かりやすくなったり、謎解きのポイントが何かをハイライトされるだけなので、操作自体が不慣れな場合、結構、手こずります。
前作の方が、序盤に難しい動きを求められず、徐々にやれることが増え、カテゴリー分けされたスキルも理解しやすく、やりやすさがありました。
シリーズ作品でもあり、しかも、3部作でもあるため、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、シリーズを通してプレイする人を強く意識して作られているのかもしれません。
メインストーリーの流れも、前作のノリがあるかどうかで、以前、違和感を感じたところも気にならなくなりました。シリーズ作品を楽しむためには、前作からのプレイが大事なのが分かります。