PS4 シャドウ オブ ザ トゥームレイダー 面白ければと思いつつ、ちょっと会話が... [シャドウ オブ ザ トゥームレイダー]
『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』( PS4 ¥3,990 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)も、ここから先に進むと本編が終わるところまで来ました。他のサブミッションのようなものをやりながら、遊び尽くそうとノラリクラリとプレイしています。
個人的には、映画の場合、無駄のないまとまった物語を求めてしまうのですが、ゲームの場合、強引な展開でも、楽しく遊べるならいいような気がします。
それでも、この『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、映像に迫力があり、物語のスケールも大きく、戦闘も多彩で面白さがあるのですが。残念なのが、会話の部分です。
登場人物の名前が分かり難いというのは、未開の民族との物語なため、特に気にはなりません。ただ、本編の物語じゃないところでの会話の流れが気になります。
会話しているところに、急に割って入ったような分かり難さがあり。たまになのですが、会話の起承転結が簡潔ではなかったり、まどろっこしさがあります。
終盤では、3つの宝を取りに行くという話があり。最初の話では、2つは他の者に任せており、残り1つを頼むという話になります。
ところが、それを手に入れ届けた後、取りに行かせた者が帰らず、もう一つもお願いとなり。それを届けると、最後の一つもダメらしく、結局、3つとも取りに行くことになります。
このお願いをしているキャラクタが、忠実で堅いイメージだったため、印象が違った感じにもなります。悪い意味で会話が二転三転してしまい、締まりの無さのようなものが伝わってきます。
ゲームは、面白ければという感覚でプレイしているのですが。それでも、これだけいろいろあると気になります。前作の『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』では、気になりませんでした。
前作に比べ、遺跡を探検する部分も多く、ゲームとしてのボリュームもアップしていて、十分楽しめそうなのですが。会話からサブミッションという流れが、作品として、勿体ない感じがします。
個人的には、映画の場合、無駄のないまとまった物語を求めてしまうのですが、ゲームの場合、強引な展開でも、楽しく遊べるならいいような気がします。
それでも、この『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、映像に迫力があり、物語のスケールも大きく、戦闘も多彩で面白さがあるのですが。残念なのが、会話の部分です。
登場人物の名前が分かり難いというのは、未開の民族との物語なため、特に気にはなりません。ただ、本編の物語じゃないところでの会話の流れが気になります。
会話しているところに、急に割って入ったような分かり難さがあり。たまになのですが、会話の起承転結が簡潔ではなかったり、まどろっこしさがあります。
終盤では、3つの宝を取りに行くという話があり。最初の話では、2つは他の者に任せており、残り1つを頼むという話になります。
ところが、それを手に入れ届けた後、取りに行かせた者が帰らず、もう一つもお願いとなり。それを届けると、最後の一つもダメらしく、結局、3つとも取りに行くことになります。
このお願いをしているキャラクタが、忠実で堅いイメージだったため、印象が違った感じにもなります。悪い意味で会話が二転三転してしまい、締まりの無さのようなものが伝わってきます。
ゲームは、面白ければという感覚でプレイしているのですが。それでも、これだけいろいろあると気になります。前作の『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』では、気になりませんでした。
前作に比べ、遺跡を探検する部分も多く、ゲームとしてのボリュームもアップしていて、十分楽しめそうなのですが。会話からサブミッションという流れが、作品として、勿体ない感じがします。