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タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて お絵描きアプリは、指先なら問題なく、タッチペンは使えたり、使えなかったり [VASTKING KingPad SA10の話]

『VASTKING KingPad SA10』にお絵描きアプリをインストールし、描けるかどうかなのですが。貼り付けた保護フィルムをはがし、いくつかのアプリで試してみました。

指先を使って描くのは、素早く動かした時には、ちょっと遅れて線が描けたりするのですが、問題なく描けます。遅れて描かれるのは、処理速度の影響が大きそうで、タッチパネルの感度の話とは、違うのかもしれません。

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使ったタッチペンは、上から『Adrawpen タッチペン』、『Ciscle タッチペン』の2つを使いました。どれも、スマホのお絵描きアプリでは、スムーズに描けます。

『Adrawpen タッチペン』は、充電式のものなのですが、ペン先が細く描きやすいです。普通のボールペンを使っている感覚に近いです。

『Ciscle タッチペン』は、ペン先がゴムようにやわらかく、小さな円盤も付いていて、ペンを傾けても快適に描けます。こちらは、充電式ではないです。現在は、販売されていないようで、似たようなものだと『KINGONE タッチペン』です。お絵描きの他、普通にゲームアプリでも便利に使えたりもします。

このタブレットでタッチペンを使ってみたところ、『Ciscle タッチペン』は、普通に描けました。極細の線やタッチペンを傾けた状態で素早く描いたりすると途切れることがあり、これは仕方ないと思います。

『Adrawpen タッチペン』では、ちゃんと描けることもあるのですが、直線が波線のようになったり、線が勝手に途切れたりします。勝手に波線になることから、電気的なものが影響してそうです。

お絵描きアプリには、解像度(dpi)の設定があり、上手く描けない時には、これを調節することで問題なく描けるようになったりします。タブレットの感度に合わせるという感じでしょうか。

小さいスマホの場合、タッチパネルに正確さが求められる分、低価格なものでも、タッチペンを使って絵が描けるのですが。画面が大きいタブレットでは、感度の違いが大きく、細かい絵を描きたいとなると高いタブレットになりそうです。

どんなものを描きたいかにも寄るのですが。タブレットの感度は、使ってみないと分からないため、どのくらいのタブレットが必要になるか、見極めが難しいです。

細い線で繊細な絵を描きたいとなると、『Apple iPad Air』くらいの性能があれば、問題ないとは思うのですが。

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