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フローリングの浮き・ワックスがけ 専用トレイを使うと液体ワックスもワックスシートと変わらない使い心地 [フローリングの浮き・ワックスがけ]

前回に続き、残る部屋のフローリングもワックスがけすることにしました。今回は、ワックスシートではなく、液体ワックスを使います。

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前回と同じように、クリーニングシートで汚れを落としたから、ワックスを塗るのですが。ワックスシートは、塗ったら10分で乾燥し、効果が4ヶ月。今回の液体ワックスは、30分で乾燥、効果は6ヶ月です。

ワックスシートは、適量のワックスがシートに染み込んだ状態のもので、それをワイパーに取り付け塗るだけというものでした。

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今回の液体ワックスは、専用ワイパーに付いていたトレイを使います。専用トレイには、丸い突起があり、それが薄くかぶるほどの液体ワックスを注ぎ、専用シートを浸します。

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液体ワックスを無駄なく染み込んでいるのが分かります。液体ワックスがしたたり落ちることも無く、塗った感じもワックスシートと変わりません。

フローリングのワックスがけで大変なのが、部屋に置かれた物を移動させることです。冷蔵庫のような大きな家電、二人がかりじゃないと動かせないような家具は、もちろん、そのままで塗ります。

前回に比べ、今回は、運ぶ物が多いため、運べるもの全てを動かすのではなく、6割くらいにして、手を抜きました。それは、古いワックスと新しいワックスの境目が、思ったよりも目立たなかったこともあります。

物を移動させる距離も短くするため、部屋の半分に物を運んでは、フローリングを塗り、乾いたら、残り半分に必要なものだけ移動させ、残りを塗っています。

ワックスがけというと、広いスペースを一気に塗るようなイメージがあるのですが。このワックスは乾くのが早いため、そこまで大がかりにしなくても済みます。

フローリングに塗られたワックスは、ワックス剥がし剤を使えば取ることができ、塗らないよりは塗った方が良く、綺麗に塗れなくてもという気楽さもありました。

液体ワックスを塗っては、30分待ち、再び塗るを繰り返したいたところ、液体ワックスが染み込んだシートは、30分ほど放置しても湿った状態が続き、カチカチに硬くはなりませんでした。

30分待った後、再び塗る時でも、専用トレイに液体ワックスを入れ、シートは交換せずに浸し、それでも問題なく塗れました。

ワックスがけについて、感じたことなのですが。液体ワックスを綺麗に塗るためには、ワイパーでスーッと一回塗った時に、まんべんなく塗れているかどうかが、ポイントかもしれません。

びちゃびちゃの状態で厚く塗るのも良くなく、薄く塗ろうとし過ぎるとワックスが足りなくなり、塗った感じが残りやすいです。

これで、フローリングのワックスがけが、無事に終わりました。半年後、また塗るとしても、このくらいで済むならという感じはあります。

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