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バイオハザード7 殺人鬼に追われる緊張感もあり、立ち向かうという気持ちの変化も面白く [バイオハザード7]

ゴールデンウィークに合わせて、『バイオハザード7 グロテスクVer.』( PS4 ¥2,330 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)を始め、10時間ほどでクリアできたのですが。ホラーな怖さも程良く、一人称視点で臨場感があり、かなり面白かったです。



バイオハザードシリーズは、昔、ちょっとだけやったことがある程度で、まともに最後までプレイしたのは、これが初めてです。バイオハザードのイメージも大きく変わり、他の作品も気になるようになりました。

グロテスク版をダウンロード購入したのですが、グロさが多少ある方がリアルさも増すため、これにしました。海外版になると、国内のグロテスク版よりも、さらに強くなるのですが、そこまでしなくてもという感じです。

このゲームは、怪しげな屋敷に主人公の男性が閉じ込められ、殺人鬼な家族に追い回されながら、脱出するために謎を解くというものです。

2017年に発売されていて、5年ほど前になるのですが、映像が綺麗で迫力があり。ゲーム中、殺人鬼が目の前に迫り、ビクッとなる展開が何度もあります。

夜中に一人でプレイしたら、集中し過ぎて、怖さが頭に残りそうですが。休日の真昼間、天気もいい日にプレイしているため、そこまで頭に残らず、物語は十分楽しめて、夏にホラー映画を見に行くような感じでしょうか。

ホラー映画は、次々と見たくなるほどではないものの、好きな映画と聞かれると、有名な『オーメンⅠ』(1976年)、『エクソシスト』(1973年)、『リング』(1998年)になります。昔の映画なのですが、謎を解くような物語が楽しめて、惹き込まれます。

『バイオハザード7』は、ホラー映画を体験しているような、そんな面白さがあるのですが。ゲームの場合、自分で操作している分、参加している感覚が強く、そこに殺人鬼がやってくるため、リアルな恐怖感があります。

最初は、何も持っていないため、追われる恐怖が凄く、いつ襲われるかという緊張感もあるのですが。逃げ惑いながら、アイテムを見つけたりすると、今度は、それに立ち向かおうとするため、ゲームをしながら、気持ちの変化があり。

とにかく逃げなければという状況から、少しずつ装備が整い、これなら戦えるんじゃないかと意識が変わるのが分かります。立ち向かうという勇気のようなものが感じられ、この感覚が味わえるのが、ゲームの良さなのかもしれません。

そういえば、映像が終始暗いため、目の疲れも酷くなく。急に襲われることもあるのですが、基本的にはじっくり進める感じなため、画面酔いも少なく、普通にプレイできました。

10時間ほどでクリアできたのですが、緊張感があるせいか、もっと長くプレイしたような感覚があります。ゲームのボリュームにつていも、終わりそうで終わらない展開もあり、満足できるものでした。

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