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龍が如く7 インターナショナル バトルシステムさえ割り切れれば、遊びの幅も広く、面白さもあり [龍が如く7 インターナショナル]



『バイオハザード7』( PS4 ¥2,330 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)に続き、『龍が如く7 インターナショナル』(PS5 ¥1,618 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)もプレイすることにしたのですが。バトルシステムが割り切れるまで時間がかかったものの、ゲームとしての面白が感じられるようになり、やっと普通に楽しめるようになりました。

龍が如くシリーズは、4、5、維新、0、極、6、極2をプレイしているのですが。『龍が如く7』だけは、バトルシステムが従来のアクションものから変わってしまい、どうしても、その違和感が強く、なんとなく避けていました。

そこで、龍が如くのバトルシステムなどを継承していて、木村拓哉さんが登場する『ジャッジアイズ』や『ロストジャッジメント』に。物語の舞台となる街も重なるため、『龍が如く』な感覚で楽しめました。

龍が如くシリーズは、新作が出る度に迷うことなく手にしてたこともあり、バトルシステムの違和感がありつつも気になっていたため、ようやく、『龍が如く7 インターナショナル』を始めました。

『龍が如く7』と『龍が如く7 インターナショナル』の違いは、PS4版で有料だったダウンロードコンテンツが収録されていたりというのもあるのですが、一番は、長かったロード時間が短縮され、4K対応で映像も非常に綺麗。

フレームレートが60fpsになり、1秒間に60枚の画像で構成されているという意味なのですが、早い動きもスムーズで鮮明になり、全体的にゲームのクオリティが一段上がったような感覚があります。

この感じで、従来のバトルシステムでド派手なアクションが楽しめたら、大満足だったに違いないのですが、ターン制になってしまい、そこが残念です。

最初は、敵とのバトルが、ターン制の攻撃や防御を入力するものになり、タイミングよくボタンを押したりもあるのですが、調子が狂ってしまい、乗り切れず。

第3章に入った頃から、意外な展開で物語の面白さも感じられ、仲間も増え、ターン制だけにチームで戦えたりもするため、良さもあるのかなと思えるようになりました。

これまでのボタンを押せば、殴る蹴るで直接攻撃するというのは、スピード感もあり、アクションゲームらしい良さがありました。それが、ターン制になると全く違うため、遅く感じます。それでも、攻撃を指示して戦わせるようなものかなと思うようになると、どこか納得できるようになりました。

このゲームの中では、ドラゴンクエストの話もあるのですが。個人的には、まともにプレイしたことがなく、ほとんどRPGもしないため、共感できるところがありません。

それでも、主人公が、中年で若くないところに新鮮さがあり、どん底から這い上がるサクセスストーリーは、分かりやすい面白さがあります。

バトルシステムさえ納得できれば、遊びの幅も広いため、かなり楽しめそうです。

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