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Meta Quest 2でVR体験  メガネ不要、度付きレンズの開放感、いつ届くのか China Post [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

Meta Quest 2には、メガネを付けたままでも使えるように、奥行きが少し増えるスペーサーが付いています。それを付ければ、メガネをかけていても使えるという話なのですが、実際、使ってみると窮屈なものです。

メガネのまま、VRゴーグルを装着すると、メガネのフレームをクッションに押し当てた状態になります。静かに動画を見るくらいなら問題ないのですが、ゲームで激しく動いたりすると、メガネフレームが圧迫される分、壊れそうな怖さがあります。

そこで、どうにかならないかと調べたところ、VRゴーグル用の度付きレンズを見つけました。購入したのは、レビューが多く、評価も高かった『MASiKEN Oculus Quest 2 度付きレンズ』です。

私の左右の目の視力は、右が-3.00、左が-2.25、左目には乱視があり、-0.50、乱視軸90度です。外出する時などは、これに合わせたメガネを付けているのですが、パソコンを使うことが多いため、PC用に少し度数をやわらげ、右が-2.50、左が-1.75のメガネもよく使っています。

VRゴーグルと言っても、目の前に映像が映し出されるものなため、PC用と同じような度数にしました。VRゴーグル用レンズには、-1.75は無かったため、それに近い-2.00を選び、右が-2.50、左が-2.00にしました。乱視については、対応していないようです。

左目用の-2.00は、すぐに届いたのですが、右目用の-2.50が欠品だったらしく、中国からの発送で物凄く時間がかかりました。中国国内からChina Postで発送され、届くまで3週間です。

この頃、上海では、新型コロナウイルスでロックダウンしており、そんなこんなで届くのに時間がかかったのかなとも思っていたのですが。調べたところ、このくらいは、普通らしく。発送する荷物が、ある程度の量にならないと発送しないという仕組みなので、このやり方だと時間がかかりそうです。

China Postは、日本で言うところの日本郵政のようなもので、中国だから中国郵政になります。日本での評判が、あまり良くないのですが、郵便物が追跡可能なものであれば、日本郵政の追跡サービスから確認することができます。届くのが遅くても、現在、どこにあるのかが分かるため、後は待つしかないです。

やっと届いたのですが、その時も、ちょっとよく分からない状況があり。Amazonで商品を購入すると、『配達中』などの通知がスマホにあるのですが、それは、無いです。そのくらいなら、大したことはないのですが。

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Amazonの配達状況で調べたところ、自宅にいたのですが、配達できずに再配達しますという表示がありました。おかしいなと思い、日本郵政の追跡サービスで調べたところ、配達済みになっています。いったい、どちらなのかとポストをのぞいたら、荷物が届いてました。

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中身は、こんな感じです。やっとレンズが揃い、早速、VRゴーグルに取り付けます。はじめに、レンズに付いているフレームを外し、それをVRゴーグルにある溝に合わせて、取り付けます。

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あとは、そのフレームに小型の磁石についていて、レンズが付いた方をくっ付けるだけです。この磁石、小型ながら強力なため、簡単にズレることもなく、外そうと思えば外せたり、なかなか便利です。

度付きレンズを付けたVRゴーグルは、思った以上に快適でした。裸眼で物が良く見えるような感覚になり、目の周りのわずらわしさも無く、開放感があります。こんな感じで様々なVR動画が見れるため、より楽しめるようになりました。

メガネを付けている人にとっては、必需品と言えるかもしれません。それくらいの違いが感じられます。

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