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龍が如く7 インターナショナル シリーズの最後が感じられ、振り返ってみると... [龍が如く7 インターナショナル]

『龍が如く7 インターナショナル』(PS5 ¥1,618 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)をクリアしました、プレイ時間は35時間ほどです。龍が如くシリーズの最終回を見たような、そんな気持ちになりました。終盤に差し掛かった頃から、シリーズ通してのメインキャラが登場したり、物語もヤクザな世界の終わりが描かれています。

龍が如くシリーズでは、主人公の若かりし頃を描いた『龍が如く0』、女の子キャラ 澤村遥の物語『龍が如く6』( PS4 ¥2,380 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)、そして、今回の『龍が如く7』なため、ここからさらにというのは難しそうです。

シリーズを通しての主人公は、精神的にも肉体的にもタフで、口数も少なく、一匹狼な強い男というイメージだったのですが。今回の主人公は、喜怒哀楽が強く表現されていて、常に仲間といたり、全く違うところに新鮮さがあります。

龍が如く7では、従来とは違ったターン制のバトルになっていて、ここが、シリーズを長くプレイしていると、強い違和感があり、なかなか手が出なかったのですが。シリーズの最後のような物語なので、無理にでもプレイしてみて、良かったです。

自由に歩き回れる街については、昔の作品の方が、大人な遊び心があり、どぎつくならないギリギリのラインを攻めていた印象があります。この部分は、新作が出るごとに薄らいだような、時代の流れもあるのかもしれません。

個人的には、普段、お酒を飲む方でもなく、夜に飲み歩くこともしないため、ゲームの中での夜遊び感が面白かったのですが。龍が如く7では、集団で行動していることもあるのか、この部分は、ほぼ無いです。

龍が如くの1~3以外は、スピンオフも含めて、プレイしているのですが、中でも傑作は、『龍が如く0』です。ノリに勢いも感じられ、物語が良く、キャバクラ経営のミニゲームも、ここだけでもゲームとして成り立つほど楽しめるものでした。

私自身、暴力的なところでヤクザな物語には、元々抵抗があったのですが、歩き回れる街に魅力を感じ、『龍が如く5』を手にしてから、新作が出る度にプレイするようになりました。

ヤクザな物語で義理人情の男の世界なので、緊迫した展開もありつつ、街では、笑えるようなユニークな物語が数多くあり。その日の気分で、どちらをプレイするかという感じで、気楽に楽しんでいました。

龍が如くシリーズが初めてという方なら、物語が面白い『龍が如く0』( PS4 ¥3,213 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)、旅感覚で街が楽しい『龍が如く5』( PS4 ¥1,931 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)がおすすめです。基本的には、どこから始めても、楽しめるような作りになっていて、シリーズの1作目からプレイしなくても問題ないです。

龍が如くシリーズが終わりを迎え、木村拓哉さんが登場する『ジャッジアイズ』( PS4 ¥3,800 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)『ロストジャッジメント』( PS4 ¥3,921 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)に引き継がれた部分が多いのですが。バトルシステムは、アクションゲームなものの方が、伝わってくるものが大きいような気がします。

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