夏も重い布団で熟睡したい 加重ブランケット 全身にかかる重さが心地いい、冬布団のような安心感 [快眠グッズもいろいろ]
ここ1ヶ月ほどの話なのですが。夏よりも冬の方が、よく眠れるようなイメージがあり、それが、掛け布団の重さのせいじゃないかと思うようになりました。
30℃を超えるような暑い日が長く続いた後、急に気温が下がり。あれだけ暑かったんだから、一時的なものと思ったら、低めの気温もしばらく続き、夜には、肌寒いほど。
寝る時に夏布団では、寒く感じたため、冬布団に変えたんです。すると、翌日の朝、何か月ぶりかと思うほど、久しぶりによく眠れました。
毎日、このくらい熟睡できたら、朝から調子がいいに違いない。そう感じつつ、今回、いい感じで寝れたのは、なぜだろうと考えたところ、掛け布団の重さにたどりつきました。
寒さで寝やすいなら、夏布団でも、そんな時があり。冬布団で寝る前に、毛布で寝たこともあったのですが、こんな感じで熟睡できませんでした。夏布団、毛布、冬布団では、冬布団の方が、断然、重いです。
低めの気温が、このまま続くはずもなく、再び夏らしい気温になれば、夜でも30℃近くは、当たり前になります。いくら重い冬布団でよく眠れても、30℃近くで冬布団は、無茶な話です。
エアコンをつけたまま寝るというのも考えたのですが、エアコンとサーキュレーターを使っても、どうしても冷え過ぎてしまい、翌日、喉が痛くなったり、体がだるくなります。
エアコンを使うにしても、ガッチリ冷えた状態なのは、最初の1時間ほどで、タイマーが切れれば、再び室温が上がり、途中で目が覚めたりするのが、いつものパターンです。
暑さが戻ってくる前に、夏でも使えそうな重みがある掛け布団がないものかと、アマゾンで探しました。夏用掛布団を見つけては、商品の重さを調べていたんですが、夏用で重めなものでも、1.5kgほどです。
夏用は無理でも、冬用じゃない重めの掛布団はないものかと探したところ、『加重ブランケット』を見つけました。
小さなガラスビーズを加えた混合綿を使うことで、ブランケットを重くしたものなのですが。その重さというのが、重いものでは9kgほど、軽めでも5kg前後という予想を超える重さです。
まずは、冬布団の重さをはかってみました。丸めて体重計にのせたところ、はみ出してしまうため、上手くはかれなかったのですが、2kgほどという感じです。
この布団で2kgなら、『加重ブランケット』の重さは軽めと思い、それでも倍以上ですが、『BLINBLIN ウェイトブランケット 152×203cm 5.5kg』にしました。
BLINBLIN ウェイトブランケット 152×203cm 5.5kg ¥27,701 税込 ※Amazon 2024/1/9時点
最初、持った瞬間、『おもっ!』と口から出てしまうほど、しっかりした重さがあります。『軽めでも、こんな感じか...』と思いつつ、実際にそれをかけて寝てみたところ、意外とよく寝れました。
こんなに重いなら、寝苦しいんじゃないかと思ったのですが。頭以外の体全体に均等に重さがかかり、どこか安心感があります。
冬布団に近い感覚もありつつ、より重い分、ちょっと違ったものという感じです。寝やすさは、感覚的なものなのですが、上から軽く人に押されたような、そんな感じです。
朝、目覚めた時に、腰が痛くなったり、どこか体の一部が痛いこともなく、寝がえりは打てています。加重ブランケットをはいで寝ていたりもするため、身動きできないというものではないです。
加重ブランケットを選ぶ際の目安なのですが、体重の10%前後。ただ、冬布団に近いものとなると、軽めな方がいいかもしれません。
加重ブランケット(weight blanket)を使った研究は、海外のものなのですが、いくつかありました。アメリカ心理学会(APA)の実験結果などもあり、睡眠が改善されたというものです。
ただ、これも睡眠が改善されたと感じた人が多かったという割合の話なため、誰が加重ブランケットを使っても、必ず同じ様になるというものでもないです。
中には、寝る時以外にも、体に重さを加えることで心理的な変化があるというものがあり、興味深いです。体に加える重さで不安が和らぐとなると、いろんな活用法が考えられるかもしれません。
海外の実験で使われている加重ブランケットは、10kg以上のものばかりです。それだけ、体格が違うからだと思うのですが。日本人の体型から考えたら、10kgだと寝ながら体が鍛えられそうです。
加重ブランケットも、もちろん、洗うことができるのですが、手洗いと説明書に書かれています。重さがあるため、これで水分も含んだら、洗濯機が壊れそうな気がします。中に入ってるガラスビーズもあるため、頻繁に洗わない方が長持ちしそうです。
ガラスビーズについては、加重ブランケットを指でつまめば小さな粒があるのが分かるのですが、かけて寝る分には、粒感は全くありません。ジャラジャラと粒が動くような音も無く、ゴロゴロと何かが動いている感じもしません。
普通のブランケットなのですが、重さだけがあるという感じです。重さがメインのブランケットなので、夏布団と比べたら涼しくなく、冬布団より温かくならず、そんな快眠グッズです。
リビングプランニング 掛け布団カバー ネイビー ¥1,780 税込 ※Amazon 2024/1/9時点
この加重ブランケットは、夏を意識した作りになっていて、接触冷感な生地になっています。使い始めた頃は、そこまで暑くなく、掛け布団カバーも買いました。
この布団カバーを付けたところ、肌触りが良くなり、より寝やすくなった気がします。
しばらくして、気温が再び上がり始め、夜中でも室温が29℃近いことがあったんですが。加重ブランケットは、お腹にだけかけて寝てました。全身にかけて寝るには、室温が28℃以下ならという感じです。
冷え過ぎないように、上手くエアコンが使えたら、夏でも快適に眠れそうですが。温度と湿度のバランスもあり、なかなか難しいです。
30℃を超えるような暑い日が長く続いた後、急に気温が下がり。あれだけ暑かったんだから、一時的なものと思ったら、低めの気温もしばらく続き、夜には、肌寒いほど。
寝る時に夏布団では、寒く感じたため、冬布団に変えたんです。すると、翌日の朝、何か月ぶりかと思うほど、久しぶりによく眠れました。
毎日、このくらい熟睡できたら、朝から調子がいいに違いない。そう感じつつ、今回、いい感じで寝れたのは、なぜだろうと考えたところ、掛け布団の重さにたどりつきました。
寒さで寝やすいなら、夏布団でも、そんな時があり。冬布団で寝る前に、毛布で寝たこともあったのですが、こんな感じで熟睡できませんでした。夏布団、毛布、冬布団では、冬布団の方が、断然、重いです。
低めの気温が、このまま続くはずもなく、再び夏らしい気温になれば、夜でも30℃近くは、当たり前になります。いくら重い冬布団でよく眠れても、30℃近くで冬布団は、無茶な話です。
エアコンをつけたまま寝るというのも考えたのですが、エアコンとサーキュレーターを使っても、どうしても冷え過ぎてしまい、翌日、喉が痛くなったり、体がだるくなります。
エアコンを使うにしても、ガッチリ冷えた状態なのは、最初の1時間ほどで、タイマーが切れれば、再び室温が上がり、途中で目が覚めたりするのが、いつものパターンです。
暑さが戻ってくる前に、夏でも使えそうな重みがある掛け布団がないものかと、アマゾンで探しました。夏用掛布団を見つけては、商品の重さを調べていたんですが、夏用で重めなものでも、1.5kgほどです。
夏用は無理でも、冬用じゃない重めの掛布団はないものかと探したところ、『加重ブランケット』を見つけました。
小さなガラスビーズを加えた混合綿を使うことで、ブランケットを重くしたものなのですが。その重さというのが、重いものでは9kgほど、軽めでも5kg前後という予想を超える重さです。
まずは、冬布団の重さをはかってみました。丸めて体重計にのせたところ、はみ出してしまうため、上手くはかれなかったのですが、2kgほどという感じです。
この布団で2kgなら、『加重ブランケット』の重さは軽めと思い、それでも倍以上ですが、『BLINBLIN ウェイトブランケット 152×203cm 5.5kg』にしました。
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最初、持った瞬間、『おもっ!』と口から出てしまうほど、しっかりした重さがあります。『軽めでも、こんな感じか...』と思いつつ、実際にそれをかけて寝てみたところ、意外とよく寝れました。
こんなに重いなら、寝苦しいんじゃないかと思ったのですが。頭以外の体全体に均等に重さがかかり、どこか安心感があります。
冬布団に近い感覚もありつつ、より重い分、ちょっと違ったものという感じです。寝やすさは、感覚的なものなのですが、上から軽く人に押されたような、そんな感じです。
朝、目覚めた時に、腰が痛くなったり、どこか体の一部が痛いこともなく、寝がえりは打てています。加重ブランケットをはいで寝ていたりもするため、身動きできないというものではないです。
加重ブランケットを選ぶ際の目安なのですが、体重の10%前後。ただ、冬布団に近いものとなると、軽めな方がいいかもしれません。
加重ブランケット(weight blanket)を使った研究は、海外のものなのですが、いくつかありました。アメリカ心理学会(APA)の実験結果などもあり、睡眠が改善されたというものです。
ただ、これも睡眠が改善されたと感じた人が多かったという割合の話なため、誰が加重ブランケットを使っても、必ず同じ様になるというものでもないです。
中には、寝る時以外にも、体に重さを加えることで心理的な変化があるというものがあり、興味深いです。体に加える重さで不安が和らぐとなると、いろんな活用法が考えられるかもしれません。
海外の実験で使われている加重ブランケットは、10kg以上のものばかりです。それだけ、体格が違うからだと思うのですが。日本人の体型から考えたら、10kgだと寝ながら体が鍛えられそうです。
加重ブランケットも、もちろん、洗うことができるのですが、手洗いと説明書に書かれています。重さがあるため、これで水分も含んだら、洗濯機が壊れそうな気がします。中に入ってるガラスビーズもあるため、頻繁に洗わない方が長持ちしそうです。
ガラスビーズについては、加重ブランケットを指でつまめば小さな粒があるのが分かるのですが、かけて寝る分には、粒感は全くありません。ジャラジャラと粒が動くような音も無く、ゴロゴロと何かが動いている感じもしません。
普通のブランケットなのですが、重さだけがあるという感じです。重さがメインのブランケットなので、夏布団と比べたら涼しくなく、冬布団より温かくならず、そんな快眠グッズです。
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この加重ブランケットは、夏を意識した作りになっていて、接触冷感な生地になっています。使い始めた頃は、そこまで暑くなく、掛け布団カバーも買いました。
この布団カバーを付けたところ、肌触りが良くなり、より寝やすくなった気がします。
しばらくして、気温が再び上がり始め、夜中でも室温が29℃近いことがあったんですが。加重ブランケットは、お腹にだけかけて寝てました。全身にかけて寝るには、室温が28℃以下ならという感じです。
冷え過ぎないように、上手くエアコンが使えたら、夏でも快適に眠れそうですが。温度と湿度のバランスもあり、なかなか難しいです。