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Guided Meditation VR 瞑想も雰囲気から、広い空間にいるだけで、ストレス解消にもなりそうな [Guided Meditation VR]

先日、『それって!?実際どうなの課』というテレビ番組を見ていたんです。そこには、お笑い芸人 チャンカワイさんが、バードウォッチングで視力が良くなるかという実験をしてました。

裸眼で0.4だったのが、バードウォッチングをしながら、スマホも見ず、1週間後には、1.0に。スマホが、なぜ、目に悪いかなのですが、至近距離で画面を見るからだそうです。

1.0という視力なのですが、一般的に、メガネを作る際、1.0になるようにレンズを選びます。裸眼で1.0ということは、メガネが必要ない視力です。

私の視力は、左右それぞれ0.2なので、視力が回復するかもという話に興味がわいてきます。ただ、バードウォッチングとなると、大自然の中で行うものだけに、実践するのは難しく。窓から外を眺めてみたんですが、のぞいているようで、ご近所さんから怪しまれそうです。

すると、兄が『VRで遠くが見れるから、眼が良くなったりするんじゃないかな』と言い出し、そうかもしれないと思い、広い空間があるものを探したところ、『Guided Meditation VR』を見つけました。



このアプリ、ボタン一つで手軽に瞑想が始められるんですが、細かくカスタマイズすることもできます。バーチャルな空間、BGM、ガイド音声(英語)のパターンを選ぶことができ、その数も豊富です。

特に興味深いところは、ガイド音声です。ガイド音声というと堅苦しい感じですが、感じとしては、穏やかに語り掛けるものです。

ストレス、リラクゼーション、自己愛、摂食障害などカテゴリー分けされていて、項目が具体的です。ストレス一つでも、10パターンほどあり、そこから選べるようになっています。

カテゴリー別に男性女性の音声が決められていて、例えば、ストレスなら、男性の音声です。女性の声の方が、声が通る分、聞きやすいと感じるのですが、項目毎に音声が決まっており、変えられないのが残念です。

正直なところ、英語で語りかけられているため、なんとなく言っていることが分かる程度で、細かいニュアンスまでは掴めません。それでも、優しく語りかけてくるため、変に気になるようなものでもないです。

リラックスした状態で英語で語りかけられるため、英語の勉強にも良さそうです。もちろん、ガイド音声がいらないなと思えば、オフにすることもできます。

空間については、バーチャルなものだけに、波打ち際で海を眺めていたり、地球を飛び出して、月から見ているようなものもあり、結構、自由な感じです。

風で木の枝が揺れていたり、鳥が飛び、夜空で星が見えたりもします。ゆっくりなのですが、昼間のような明るさから夕焼けになったり、夜空が次第に明るくなったりなど、静かな変化があります。

CGなので、手前の草花を見ると、映像的な粗さはあります。ただ、遠くを見渡すような広い空間があり、大自然の中にいるという雰囲気は、十分、感じられます。

このアプリ、価格が1490円です。視力が良くなる本などを買っても、このくらいの金額になることを考えると、体験できて、この価格は安いです。

視力回復にどれだけ役に立つかは、やってみないと分からないのですが。少なくても、裸眼の方が、長時間でも目が辛くなりません。

以前にも、モニターでゲームをやるのと違い、VRでゲームの空間に入った感じになると、すんなり受け入れられると書いたことがあるんですが。このアプリも、瞑想向けの空間が広がっているため、その雰囲気で瞑想しやすいのは間違いないです。

最近、腰を痛めたり、体調を崩したりしていたため、VRを上手く活用して、健康に役立てたいと思います。

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