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1万円以下で電子レンジを買う デジタル表示、説明書を読まずに使えるものなら、ほぼ一択 [1万円以下でデジタル表示 電子レンジ]

3日前、単身赴任の父から、突然、『電子レンジが壊れたから、買っといて』と電話があり。電子レンジを何回使っても、全く温かくならないと話していました。

父は、単身赴任と言っても、それほど時間もかからず、実家へ行き来できる距離です。実家に電子レンジが届いたら取りに行くからとのこと。

どんな電子レンジが欲しいかを聞き、その条件に合ったものを私が探して、注文することになります。子供の頃に、おつかいを頼まれたような、そんな感じに近く。それが、ネット版になったようなものです。

母に頼まれることが多いのですが、月に何度も注文しています。頼まれた時のパターンとしては、アマゾンだけで済むことが多いのですが、商品によっては、楽天市場で探したり、たまに、Yahooショッピングという感じです。

父や母が、勝手にネットで買い物し始めたら、慣れてないため、変な詐欺サイトなどにも引っ掛かりそうで。それなら、面倒でも私がやった方がとなります。

化粧品では、楽天の方が、専門ショップが多い分、安く買えることもあります。楽天の場合、低価格な商品では、ほぼ送料がかかり、それがアマゾンでプライム会員なら、数百円でも送料込みだったりもするため、気軽に買える分、近所に買い物に行く感覚で注文できます。

アマゾンでは、市販の薬もよく買うのですが。近所にあるツルハなどのドラッグストアよりも、アマゾンの方が断然安く。しかも、送料無料なため、市販の薬は、ほとんどアマゾンです。

今回の父の電子レンジ、1万円以下、色は黒よりも白、温める際に下が回るもの、大きさはどれでも良く、デジタル表示が条件です。

アマゾンで探したところ、デジタル表示というところがポイントで、ダイヤルで回すタイプなら7千円台からあるのですが、デジタル表示となると、数えるほどしかなく。

安さでは、山善やCOMFEE'もあります。山善は、本社が大阪にある大手の専門商社、扱う商品の幅も広く、以前、ラックやセラミックファンヒーターを買ったことがあります。

COMFEE' (コンフィー)は、イタリアの家電メーカーで、2,3年前から見かけるようになりました。低価格で評判も悪くないというイメージがあります。

どちらもデジタル表示ながら、ボタン操作が見ただけでは分かり難く。父は、説明書を読まないタイプなため、500Wや600Wなど一目で分かり、何分と選べるものでなければ、慣れるまで時間がかかりそうです。

使い方が、見ただけで分かるような電子レンジを探したところ、1万円以下では、『日立 単機能レンジ 50Hz HMR-TR221-Z5』だけでした。

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日立 単機能レンジ 50Hz HMR-TR221-Z5 ¥12,980 税込 ※Amazon 2024/1/10時点

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夜に注文したこともあり、翌々日に届きました。操作するところは、600W、500W、200W、100Wの4段階、時間はダイヤルを回しながら選べるようになっています。これなら、父でも、簡単に使えそうです。

操作が分かりやすく、デジタル表示で1万円以下だと、ほぼ、これ一択でした。電子レンジと言えば、ワット数を選ぶのが当たり前と思っていたんですが、最近のものは、そうではないようです。

今時の電子レンジだと、自動あたため機能がメインのようで、ボタン一つで温めるだけ。手動で操作もできるんですが、出力切替ボタンで強弱を決め、時間を設定するというものが多いです。

普段から料理していることもあるんですが。解凍なら200Wで何分くらい、料理を温めるなら500Wで何秒、冷食を温める時にも、600Wで何分と書かれていたり、ワット数が分からないというのは、不便なような気もします。

家にある電子レンジにも、自動あたため機能は付いているんですが、何分後に終わるかが分からないこともあり、使っていません。電子レンジをできるだけ簡単に使えるようにしたら、こうなったということでしょうか。

お弁当やお惣菜などを温める時に、ボタン一つで温められる方が、便利なのも分かるんですが。父には、ちょっと難しそうです。

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