Mondly VR 聞いて話すに絞れば、気軽に外国語が学べそうな [Mondly VR 語学学習アプリ]
前回も書いたのですが、Meta Quest 2で『Mondly: Practice Languages in VR』を使い、主に韓国語の日替わりレッスンをやっています。
このアプリの日替わりレッスンでは、最初に単語を4つほど覚え、その単語を含んだ会話文を3つ覚えるというものです。
単語の発音が正しくなければ、絶対に先に進めないという感じでもなく。何度か繰り返して、ダメだとスルーして、次の単語に進んだり、ボタンを押して、そこだけスキップさせることもできます。
会話文についても、最初に発音させ、上手く行かない場合、会話文の単語を一つずつ発音して、再び、会話文を通して話します。
それでも、上手くできなければ、後回しになったり、その会話文がスキップされたり。先に進まないことでのストレスが、大分、軽減された作りになっています。
この学習アプリ、こちらの発音が正しいか正しくないかを判断しているのですが。肝心の発音の仕方を教えるような機能は、ないです。
発音で評価しているのに、発音の仕方を教えてくれず。どのように、これを見るかで、このアプリ自体の評価も変わりそうです。
ただ、私自身は、発音の仕方に縛られるよりも、それが言葉として伝われば、問題ないんじゃないかと思っています。
発音の仕方が、細かく説明されてしまうと、それができるかできないかになり。外国語では、それが上手くできないことで挫折することが多いように感じます。
それよりも、耳で聞いた発音から、自分なりに発音の仕方を考えて、これなら伝わるらしい、『ふ~ふんふー』と雰囲気だけではダメかなど、いろいろ試せるところに、ゲームのような面白さがあります。
韓国語については、K-POPのVR動画などを見る程度で、初歩的な基礎知識もない状態です。動画で意味が分かればと思っているため、韓国語の読み書きには、今のところ興味なく。
そのため、韓国語の文字は、英語表記にしています。英語表記にすれば、どんな発音かが、だいたい分かります。
このアプリでレッスンしつつ、上手く伝わるように発音するにはと考えながらやるため、発音の特徴が見えてきます。
単語の中の『ng』や『m』などでは、口をつぐんだりして、わずかに音を区切ったり、伸ばすところは伸ばして、アクセントがある部分を意識したり、発音の瞬発力を付けるために圧力を上げる感じなど、いろいろやってみると、上手く伝わった時に楽しさがあります。
VRなので、別の世界に入ったような感じなのですが。そこで、うろちょろ歩きつつ、発音すると緊張がほぐれて、上手く発音できたり。ラッパーのように、ヨーヨーと身振り手振りしつつ、発音した方が伝わったりもします。
同じ発音でも、日本語で発音の近い言葉を探し、それで発音した方が、上手くできたり、ちょっと不思議な感じがあります。
このようなレッスンをしていると、どこかリラックスする感覚があり。これは、頭で考えて、何かをするのではなく、単純に発音を真似るだけなため、感覚でやる部分が大きいからかもしれません。
同じレッスンを朝晩の2回やっているんですが、覚えようという気がなくても、2回目の晩にやってみると、間違いなく、最初より上手く発音できています。
上手く発音できれば、棒読みながら、インストラクターから『素敵!』などの誉め言葉があり、VRで目の前に人がいる感じなため、気分がいいです。
このアプリで気づくのが、外国語の発音も覚えつつ、読み書きも覚えるというのは、好きな人なら平気かもしれませんが、結構、大変なことなんじゃないかなと思います。学生の頃に、英語を学びますが、正直、いい思い出は無いです。
どちらか一方、やりたい方だけやれば、もっと気軽に外国語が学べそうです。ある程度、学ぶ意欲が芽生えてから、しっかり学んだ方が良さそうな気がします。
このアプリの日替わりレッスンでは、最初に単語を4つほど覚え、その単語を含んだ会話文を3つ覚えるというものです。
単語の発音が正しくなければ、絶対に先に進めないという感じでもなく。何度か繰り返して、ダメだとスルーして、次の単語に進んだり、ボタンを押して、そこだけスキップさせることもできます。
会話文についても、最初に発音させ、上手く行かない場合、会話文の単語を一つずつ発音して、再び、会話文を通して話します。
それでも、上手くできなければ、後回しになったり、その会話文がスキップされたり。先に進まないことでのストレスが、大分、軽減された作りになっています。
この学習アプリ、こちらの発音が正しいか正しくないかを判断しているのですが。肝心の発音の仕方を教えるような機能は、ないです。
発音で評価しているのに、発音の仕方を教えてくれず。どのように、これを見るかで、このアプリ自体の評価も変わりそうです。
ただ、私自身は、発音の仕方に縛られるよりも、それが言葉として伝われば、問題ないんじゃないかと思っています。
発音の仕方が、細かく説明されてしまうと、それができるかできないかになり。外国語では、それが上手くできないことで挫折することが多いように感じます。
それよりも、耳で聞いた発音から、自分なりに発音の仕方を考えて、これなら伝わるらしい、『ふ~ふんふー』と雰囲気だけではダメかなど、いろいろ試せるところに、ゲームのような面白さがあります。
韓国語については、K-POPのVR動画などを見る程度で、初歩的な基礎知識もない状態です。動画で意味が分かればと思っているため、韓国語の読み書きには、今のところ興味なく。
そのため、韓国語の文字は、英語表記にしています。英語表記にすれば、どんな発音かが、だいたい分かります。
このアプリでレッスンしつつ、上手く伝わるように発音するにはと考えながらやるため、発音の特徴が見えてきます。
単語の中の『ng』や『m』などでは、口をつぐんだりして、わずかに音を区切ったり、伸ばすところは伸ばして、アクセントがある部分を意識したり、発音の瞬発力を付けるために圧力を上げる感じなど、いろいろやってみると、上手く伝わった時に楽しさがあります。
VRなので、別の世界に入ったような感じなのですが。そこで、うろちょろ歩きつつ、発音すると緊張がほぐれて、上手く発音できたり。ラッパーのように、ヨーヨーと身振り手振りしつつ、発音した方が伝わったりもします。
同じ発音でも、日本語で発音の近い言葉を探し、それで発音した方が、上手くできたり、ちょっと不思議な感じがあります。
このようなレッスンをしていると、どこかリラックスする感覚があり。これは、頭で考えて、何かをするのではなく、単純に発音を真似るだけなため、感覚でやる部分が大きいからかもしれません。
同じレッスンを朝晩の2回やっているんですが、覚えようという気がなくても、2回目の晩にやってみると、間違いなく、最初より上手く発音できています。
上手く発音できれば、棒読みながら、インストラクターから『素敵!』などの誉め言葉があり、VRで目の前に人がいる感じなため、気分がいいです。
このアプリで気づくのが、外国語の発音も覚えつつ、読み書きも覚えるというのは、好きな人なら平気かもしれませんが、結構、大変なことなんじゃないかなと思います。学生の頃に、英語を学びますが、正直、いい思い出は無いです。
どちらか一方、やりたい方だけやれば、もっと気軽に外国語が学べそうです。ある程度、学ぶ意欲が芽生えてから、しっかり学んだ方が良さそうな気がします。