SSブログ

食物繊維と整腸剤で気軽に痩せる 善玉菌と悪玉菌、エサになるなら、増やしてみようか [食物繊維と整腸剤で気軽に痩せる]

『難消化性デキストリン』(¥1,000 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)から切り替え、水溶性食物繊維の『イヌリン』(¥1,000 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)を飲むようになり、1週間ほどなのですが。便秘気味ではないものの、もう少しという感じです。

お腹の張りの程度は、難消化性デキストリンよりは、イヌリンの方が軽く。張ってるかなと感じるくらいで、辛いというほどではないのですが、オナラが多く。これも、個人差があるようです。

様々なメーカーが、水溶性食物繊維を含む製品を出していて、そのレビューを読んでみると、便秘になったという話が珍しくなく。水溶性食物繊維は、多く取り過ぎると下痢になると言われているのですが、そうとも限らないことになります。

お腹が張り、オナラが多く出る理由は、生活習慣、ストレス、胃や腸に関する病気が原因など様々です。整腸剤などを飲み始めると、最初、オナラが多く出ることもあり、飲み続けているうちに治まったりもします。私の場合は、水溶性食物繊維を取り始めてからです。

水溶性食物繊維は、腸まで届き、善玉菌と言われる 乳酸菌のエサになります。悪玉菌のエサは、脂肪分やたんぱく質です。腸内細菌のバランスは、食べ物次第なのが分かります。

腸内細菌は、健康維持に役立つ善玉菌の『ビフィズス菌』や『乳酸菌』など、逆に有害な影響を与える悪玉菌の『ブドウ菌』、『ウェルシュ菌』、『有毒株の大腸菌』などがあり、その他、体が弱った時に悪さする日和見菌の『バクテロイデス』、『連鎖球菌』、『無毒株の大腸菌』などの3つに分かれます。

善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れる時、お腹の調子が悪くなります。これは、善玉菌が増える時でも、逆に悪玉菌が増える時でも、バランスが変わる時に起こるものです。

年齢での違いもあり、年を重ねるごとに徐々に減るのが 善玉菌の『ビフィズス菌』、悪玉菌の『ウェルシュ菌』や『大腸菌』などは、逆に増える傾向になります。

腸内環境をいい状態に保とうとすると、毎日のように、ヨーグルトなどを食べて、腸に届くビフィズス菌や乳酸菌を取ることは大事なようです。

善玉菌の数を比べると、主に大腸に多くいる ビフィズス菌は、1兆~10兆個。小腸に多くいる 乳酸菌は、1億~1000億個。単純に数で比べると、乳酸菌の方が少ないです。

水溶性食物繊維を飲むようになり、塩分、糖分、脂質が抑えられ、それで、体重も上がり難くなっているのは感じるのですが。どうも、排便が、思ったようにはなっていない気がします。

水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサになるという話なのですが。そもそも、乳酸菌とビフィズス菌は、体の中で足りているのかという疑問もあります。

私の兄も、水溶性食物繊維を取るようになり、便秘気味と話していて、母に続き、兄もという感じです。私自身も、お腹の張りがない訳でもなく、不安定な気がします。

今度は、ビフィズス菌と乳酸菌を増やすため、整腸剤を飲んでみようと思います。善玉菌のエサになる水溶性食物繊維は飲んでいるので、大きな変化があるかもしれません。

nice!(181) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 181