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手首で測る血圧計 ちょっとしたことでも血圧は簡単に上がり、気持ちの影響も大きく [手首で測る血圧計]

病院から言われて、毎日、朝晩に血圧を測っているんですが。測り始めて、気づくのが、ちょっとしたことでも、簡単に血圧が上がることです。

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朝は、目覚めて、落ち着いたところで測ります。これが、トイレに行きたいけど先に測っておこうとなると、血圧が上がります。上の画像は、寒かった10月8日のものなのですが、寒いと感じただけでも上がります。

朝から、あれもしなければ、これもしなければと思うと、それだけで血圧が上がり。腹が立てば、もちろん、血圧が、もっと上がります。

心理的なもので血圧が上がった時なら、平常心を心掛けると血圧が下がったりもします。お坊さんのように座禅を組んだり、瞑想すれば、もっと血圧が下がりそうです。

普段からリラックスするため、VRを使い、砂浜から海を眺めたり、遠くの山を眺めたりしているんですが。その景色を想像しつつ、広い空間にいると思うことでも、20くらい血圧が下がりました。

本当に、血圧が高い方は、何をやっても高い状態なのだと思うのですが。寒かったり、何かしなければと思ったり、ストレスに感じることがあれば、血圧が上がります。

気になるのは、ストレスは感覚的なものなので周りに理解され難く、それで血圧が高くても、他の原因で血圧が高いのと同じ扱いになりそうです。

血圧を測るタイミングが、寝起きの朝、寝る前の晩なので、一日の中では、落ち着きやすい時間なのかもしれません。それでも、頭の中で何を考えているかは、人それぞれです。

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左の私が購入した手首の血圧計『dretec(ドリテック) 血圧計 手首式 BM-100AWTDI』は、他の腕を入れて測る血圧計と比べても、数値に大きな誤差がなく、問題なく使えています。

右が、父が使っている手首の血圧計『NISSEI 手首式血圧計 WS-1300』です。どちらで測っても、数値は、ほぼ同じでした。

手首で測るタイプは、手首から1~1.5cm離れたところに巻き、心臓と同じ高さで測るなど、ちょっと測り方があります。誰が測っても、正しく測れそうなのは、やはり、病院などでも置いてある 腕を入れるタイプだと思います。

血圧計のレビューでは、他と比べて数値に大きな違いがあった、正しく測れないというものが、よくあるんですが。初期不良なのか、測り方に問題があるのか、ストレスでも簡単に上がることからも、どれが原因なのか分かり難いところがあります。

体温計は、熱があれば何回測っても、同じ様な体温になるのですが。血圧計は、私が毎日測っただけでも、あれやこれやと想像しただけで、20くらいは簡単に下がります。それだけ、血圧計は、変化が大きいものというのが感じられます。

一方で、心理的なものが、血圧の変化に色濃く出るような印象があり、病院の先生が血圧に気を付ければ、防げる病気は多いと話していたことからも、病は気からという言葉が、なんとなく理解できたような気もします。

体を健康に保つには、ストレスを強く感じないように、考え方を変えた方がいいのかもしれません。

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