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男の硬めパイプ枕 横向きが仰向けに、どこか良さそうな気がする枕 [男の硬めパイプ枕]

朝、父から首が痛いと言われ、右肩の首近くに『ロキプフェン』というテープ状の湿布のようなものをよく貼っていたんです。

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これが何度も続き、2パック目も開けていたため、10回ほど貼り。そこで、ようやく、変だなと思うようになり。

寝起きに首が痛いとなれば、枕が合っていないのがよくある話なので、父の枕を替えたんです。柔らかめで弾力があるものから、パイプが入った硬めのものに。

すると、翌日には、首が少し痛いけど、湿布を貼るほどではないとなり、今では、何も言わなくなったところを見ると、首は、良くなったようです。

問題は、このパイプ枕です。父に、枕を買い替えると言えば、使っている枕があるからいらないとなるか、ネットで、あまり考えずに買うため、使わない枕が増えそうです。

それならと、父に渡した枕は、私が使っていた枕です。枕カバーは、新しいものにしたんですが、父が買うと面倒なので、私の枕を余ってた枕ということにしました。

お陰で、私は、枕が急に無くなり、バスタオルを丸め枕がわりにしながら、自分用の枕を探して買うことに。

枕選びで決めていたことが、柔らかくふかふかというよりは、反発が無く、硬めで安定感があるもの。そうなると、パイプが入ったものになります。

この条件だと、そば殻が入った枕でもいいのですが。私が、そばアレルギーなので、パイプになります。

枕のカタチも、そば殻を使った俵(たわら)をちょっと長くしたようなものが、いいのですが。このタイプは、ほとんど中がそば殻です。

何か近いもので、中がパイプなものがないかなと探したところ、『昭和西川 男の硬めまくら』を見つけ、これを注文。『男』と『硬め』というワードに、惹きつけられた気がします。

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昭和西川 男の硬めまくら

この枕、長めのチューブ状のものを3つ並べたようなもので、首に当たる部分は厚め、頭を支える残り2つは、浅めというものです。

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3つそれぞれに、チャックがあり、パイプが詰められます。パイプを足せば、多少厚みが変わったり、より沈み難くしたり。付属の予備パイプは、両手のひらにのるくらいです。

使った感想は、いつも横向きで寝ていたんですが、この枕で寝ると、目が覚めた時には、仰向けになっています。今まで、横向きが当たり前だったため、仰向けになっていることに、最初は驚きました。

個人的には、今まで横向きだったため、横向きのまま寝れる方が安心感があり。ちょっと違うなとは思うのですが。

寝起きで首が痛いこともなく、枕としては、悪くないようです。どこか、見所があるというか、上手く使えそうな、そんな期待が持てるところもあります。

残りのパイプを首をのせる部分に、ギューギューに詰め込んでも、やはり、仰向けになります。

そこで、頭を支える浅い部分に、たたんだタオルを敷いたところ、なんとなく横向きでも寝られるようになりました。

頭のカタチも人それぞれなので、枕のカタチが、ある程度、決まっているようなものだと、合う合わないがハッキリしそうです。

ただ、その枕に、ちょっと工夫すれば、ベースの部分は好みで選んでいるため、より良いもに近づけるのも簡単な気がします。

この枕、なんとなく、そうかなとは思っていたんですが、仰向けで寝る人向けのようです。

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