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洗濯機の話 糸くずフィルターが詰まると大変なことに、洗濯槽の洗浄は大事! [洗濯機の話]

先週の日曜日、もう毛布は使わないだろうと思い、ドラム式洗濯機に毛布を入れ、洗ったのですが。糸くずフィルターが詰まり、大変なことになりました。

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糸くずフィルターは、洗濯した際に出てくる糸くずなどのゴミを集めるためのフィルターです。洗濯した後、そこにたまったゴミを捨てるようになっています。

糸くずなどのゴミが、そのまま排水で流してしまうと排水パイプが詰まるなどのトラブルが起こるというのですが。それが、私が毛布を洗うタイミングで起こりました。

糸くずフィルターが詰まり、排水できませんという音声が流れたため、下にある糸くずフィルターを外そうと回した瞬間、水がドンドン流れてきます。

最初、洗濯機が壊れたんじゃないかと思ったのですが。糸くずフィルターの下には、妙な段差があります。その段差に水を入れる容器が当てやすくなっていることに気づき、こういうことがありがちなのが分かります。

洗濯槽の排水が、排水パイプに流れないため、糸くずフィルターのところから排水することになります。

風呂おけだとふちに厚みがある分、受けきれない排水が多く、キッチンのボウルを使いました。ボウルを押し当てても、水の勢いが強く、周りに漏れ出るため、ガムテープをUの字に貼り、そこに流れるようにしました。

ボウルに排水がたまっては、浴室に流すを繰り返したところ、明らかに、毛布一枚からではありえないほどの糸くずが、大量に流れてきます。

長年、ドラム式洗濯機の中にたまった糸くずが、私が毛布を洗ったことで、一気にはがれたような感じです。

ドラム式洗濯機は、タテ型洗濯機に比べ、使う水の量が少ないのですが。それでも、ボウルいっぱいの排水を10回近く捨てました。

これで、もう大丈夫だろうと、中断していた洗濯を再開したところ、再び、糸くずフィルターでエラーになり。また、ボウルで排水を捨てると、そこにも、大量の糸くずが。

これを4回繰り返し、最後は、ごろんとした糸くずが、フィルターに引っ掛かり、それを捨てて、洗濯機が元通りに。

母は、洗濯する度に、糸くずフィルターにたまったゴミは、捨てていたようですが。それでも、糸くずフィルターのエラー表示は、あったそうで。そんな時は、電源をオンオフして、やり過ごしていたようです。

糸くずフィルターのゴミは、捨てていても、洗濯槽の洗浄は、一度もやっていないことを聞き、『洗たく槽 カビキラー』( 550g×3 ¥1,209 税込 ※Amazon 2024/1/9時点)を使うことに。

使い方は、簡単です。洗濯槽の中に洗浄剤を入れ、標準で洗濯ボタンを押すだけです。これをやったところ、あれだけ糸くずが流れ出た後でも、再び、糸くずフィルターに、しっかり糸くずが付いていました。洗濯槽に、糸くずが残っていることが分かり、洗濯槽クリーナーは、定期的にやるべきだなと感じました。

ドラム式洗濯機を使うようになり、10年ほど経つのですが。普段、洗濯機を使わない私の時に、トラブルが起こるから不思議です。

母が使っている時に、このようなトラブルが起きても、結局、呼ばれるのは、私なので、大した違いはないのですが。

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