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海でサバイバル サブノーティカ VR どんどん発展しながら、乗り物を操縦する感覚も良く、持続する面白さがあり [海でサバイバル サブノーティカ VR]

Meta Quest 2をPCと接続し、『サブノーティカ』をVRで楽しんでいるのですが。予想を超えてくるところもあり、展開もあるため、凄いゲームだなと改めて感じています。

100時間以上プレイした『The Forest VR』も、かなり良かったのですが。『サブノーティカ』は、SF感が強めで、こんなことができたらなと思うことが、できるようになったり、クラフトも程よく複雑で、乗り物の操作感も良く。

クラフトの持って行き方が上手いところがあり。『The Forest』は、最初から大半が作れる状態で、材料さえ揃えれば、何が作れるかが分かっていました。これはこれで、やりやすかったのですが。

『サブノーティカ』の場合、探索を通じて、作れる物が増え、何が材料として必要なのかも分かるようになるため、この先に、何かありそうだという期待が持てます。全体が、把握しきれないところがあり、そこに広がりも感じられます。

乗り物については、小型の潜水艇と大型の潜水艦があり、乗り込む人型ロボットもあります。設計図が手に入らなければ、それらを作れないため、攻略サイトなどを見ない限り、小型の潜水艇から作れるになります。

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潜水艇は、非常にコンパクトで小回りが利き、使いやすい反面、敵の攻撃に弱く、簡単に、破壊されてしまったりします。いろいろカスタマイズでき、ソーラーを載せれば、バッテリー切れを起こすことなく、いつまでも乗り続けられるなど、正直、これが一番使える乗り物です。

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次の人型ロボットは、片手にドリルアームを装備することで、大きな鉱石などを粉砕しながら、クラフトの材料が一気に集められ、かなり効率が良く。しかも、ロボットらしい動きで、VRだと操縦している感覚が、十分楽しめます。

基本的に、海底を歩いて進むことになり、ジャンプで谷を超えたりもできるのですが。機体が重い分、動きの限界が感じられ、この不自由さが、ロボットらしく、好感が持てます。

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最後が、潜水艦なのですが。『サブノーティカ』の宣伝画像で、後ろにちょっと映っているものです。それで、だいたいのカタチは知っており、ちょっと大きな潜水艇くらいじゃないかと思っていたんです。

実際に、建造すると、思ったよりも、かなり大きく。小型潜水艇の10倍以上はあり、サイズ的には、やはり、潜水艦でした。

最初、材料を揃えて、建造しようとしたところ、水深が足りないという警告があり。建造の仕方が、空中で作られ、それを海に落っことすというものなので、水深が、どれだけ足りないんだろうと思っていたんです。

何度か、この警告があり、その都度、水深が深い海の方へ移動し、やっとできたところで、警告の意味が分かりました。あまりにも、大きく長いため、後ろの方で水深が足りず、作れないという意味でした。

この潜水艦には、操縦室、エンジンルームの他、人型ロボットなどを入れる格納庫もあり、ロッカールームのようなものまであります。

ソナーがあり、敵の接近を感知したり、エンジンがオーバーヒートすれば、エンジンルームで火災が発生し、急いで駆け付け、消火器で消火したりもします。

最初、体一つで潜るところから始まり、その後、小型潜水艇で安心して深く潜れるようになり、海底を歩き回るロボットにも乗るのですが。この流れからの大きな潜水艦なため、この飛躍が大きく、これには、驚きました。

この潜水艦も良くできていて、子供の頃に、秘密基地などを作る感覚に近く、違ったわくわく感もあります。これも、いろいろ性能を引き上げられるため、また、材料集めしたくなり、この面白くなるループが続く感じがあります。

欲を言えば、この大きな潜水艦は、一人で動かすと、ちょっと寂しいところがあり。船員がいたり、ロボットでもいいのですが、何かサポートが欲しい気もします。

襲ってくる海洋生物も、どこか見た目に愛嬌があるため、ゲームの宣伝動画を見た時には、ちょっとゆるいゲームに見えたんですが。実際にプレイすると印象が変わります。

このゲームでは、昼と夜があるのですが。夜の海、特に、深い海の中で海底からも距離がある状態だと、周りが真っ暗で漂うことになり、静かな怖さがあり、自然の怖さは、こんな感じじゃないかなと思ったりします。

ゲームとしてのエンタメな面白さもあり、自然の怖さや神秘的な感じにもなるため、ちょっと有難い気持ちにもなります。

VRならではの表現力を十分に活かしつつ、最初に、modを入れて、VRコントローラーを使えるようにするという手間はあるものの、かなり楽しめるゲームです。

公式でVRコントローラーに対応できるようにすれば、いいような気もするのですが。最初のところで導入方法を説明したmodは、かなり使いやすいため、今さら、公式が対応しようとしても、これ以上には、ならない気もします。

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