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バイオハザード RE:3 迫ってくる怖さに迫力があるものの、考えさせられるRE:2の方が良く [バイオハザード RE:3]

1年前に、クリアしたつもりでいた『バイオハザード RE:2』をクレア編で再びプレイし、かなり良かったため、次にやるなら、『RE:3』かなとなり、始めました。



上の動画は、YouTubeの公式チャンネルのものです。『バイオハザード RE:3』と『バイオハザード レジスタンス』のプロモーション動画です。

『RE:3』は、攻略サイトを見ることなく、7時間ほどでクリアでき、思ったよりも早く終わった感じです。購入する前に、調べたところ、『RE:2』の方が評価が高いため、どうかなとは思っていました。

『RE:2』は、レオン編とクレア編をクリアするのに、25時間かかっています。それと比べると、『RE:3』は、時間的には、1/3ほどなため、物足りない気がします。この時間の短さは、マップが複雑ではなく、迷うところがほぼ無かったのが、大きいかもしれません。

プレイ時間は短かったのですが、夢中になってやっていたため、面白かったのも間違いなく。他社のゲームと比べれば、バイオハザードらしさが心地よく、映像のクオリティや演出の良さもあるため、あくまでも、『RE:2』と比べたらという話になります。

『RE:2』は、最後の研究所へ行くまでは、警察署や地下を歩き回り、謎を解くために行ったり来たりを繰り返すため、移動できる空間が広く感じられ、迷うくらいです。

それが、『RE:3』では、物語が進み場面が変わるごとに、移動できる範囲が決まるため、どうしても狭くなります。最初の駅周辺は、ちょっと入り組んでいたのですが。その後は、真っすぐ進むところが多く、シンプルなため、迷うことがありません。

しかも、場所を区切った分、セーブできるポイントも用意されるため、セーブポイントが近く。そこには、必ず置いてある保管ボックスがあり、それを上手く使えば、持ち歩けるアイテム数が決まっていても、それほど、困ることもありませんでした。

先に進むために、どんなアイテムが必要になり、それを得るために、ちょっとヒネリがあるのが、『RE:2』でした。そこで、なるほどと納得できる面白さや楽しさがあり、それが、『RE:3』では、マップが狭い分、シンプルになったように感じられます。

『RE:3』には、オンライン対戦サバイバルホラーの『バイオハザード レジスタンス』というゲームが付いており、脱出を目指すサバイバー、それを妨げるマスターマインドに分かれて、対戦するというものです。

『RE:3』は、数時間でクリアできるため、このゲームを組み合わせたのかもしれません。ただ、『バイオハザード RE:3』は、2020年に発売されたものなため、現在、『バイオハザード レジスタンス』がプレイできる状態かどうか分かりません。

迫ってくる怖さでは、『RE:3』の方が強く感じられたのですが。個人的には、いろいろ考えさせられる『RE:2』の方が好きです。

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