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電気代が高く節電 エアコンの室外機に水をかけるだけ、冷房の効きも良くなり、節電にも [電気代が高く節電]

2023年2月頃から節電を始め、これまで、エコミュートの自動湯増し時間をお昼に強引に変え、照明をLEDに交換したりしているのですが。今回は、エアコンの室外機です。

最近、急に気温が上がり、熱中症を避けるためにも、エアコンが欠かせません。その分、今月の電気代も、結構、上がりそうです。

我が家のエアコンで、一つ冷房の効きが悪く、そろそろ買い替えなければというエアコンがあります。そうは言いつつ、隣の部屋のドアを開け、そこのエアコンで不足を補い、もう2年くらい経っています。

効きが悪いエアコンを使いながら、どうにかならないかなと思い、調べてみたんです。すると、室外機の汚れを落とせば、冷えやすくなることが分かり、掃除しようかとも考えたのですが。

最近の暑さは、半端ではなく、しかも、夏バテしているため、なかなかやる気が起きず。それなら、せめて、水で洗い流そうかとなりました。

室外機に、とりあえず、ホースで水をかけてみたんです。その後、家の中に入り、エアコンの冷房をつけたところ、冷風が冷えていることに気づき、こんな簡単なことで冷えるのかという驚きがありました。

エアコンの仕組みを調べたところ、どんなものかは、だいたい分かっていたつもりだったのですが。ちょっと気になるところがありました。

アルミの薄い板が並んでいる熱交換器が、室内側のエアコンについているのは、よく掃除しているため分かっていたのですが。

同じように、室外機にも熱交換器が付いており、ファンを回して、循環する冷却液を冷やしています。これだけでは、十分、冷えた冷風を出すことができず、間に圧縮機や減圧機があります。

室外機のイメージとして、アルミの薄い板が並んだ熱交換器があるのは、知っていたものの、そういうものという感じでしか見ていなかったんです。今回、掃除のつもりで水をかけて、理解できたところがあり。

aircon01.jpg

室外機の熱交換器に、水をかければ、暑い日なら気化熱で温度が下がりやすく、水自体の温度の低さもあるため、熱交換器が冷えやすくなるのは、理解できます。

水をかけて、冷えやすいということは、冷やすために必要になる電力が節電できることにもなります。使い始めの消費電力が高い時に、水をかけたら、大きな違いがありそうです。

水をかけて、蒸発するまでなため、一時的なものがらエアコンの効きが良くなるなら、水をかけるくらい大したことではないため、やってみる価値はあるように感じました。

今まで、節電できるところは、もうないと思っていたのですが。打ち水感覚で、エアコンの室外機に水をかけるというのも、節電として、意外と良さそうな気がします。

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