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エラーH15 エコキュートの故障 突然、お湯が出なくなり、ファンモーターが手に入らず、修理費3万円ほど [エラーH15 エコキュートの故障]

先日、エアコンの水漏れを直したばかりなのですが。今度は、給湯機のコロナ製エコキュートが故障しました。これは、個人ではどうにもならず、業者さんに修理を依頼することになりました。

リモコン画面に、突然、『エラーH15』と表示され、お湯は出るものの、お湯が貯まらず。ネットでエラーコードを調べたところ、エアコンの室外機のような『ヒートポンプユニット』のファンモーターや室外機制御基板の不良とあります。

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対処法というか、とりあえず、これをやってというものがあり。外のお湯を貯める貯湯ユニットの小さなカバーを外すと、『電源スイッチ』と下に『テストボタン』があります。

このテストボタンを押すと電源スイッチがオフになり、再びオンにすれば、動くことがあるとあります。

ec02.jpg

この他、ファンが回らないことで、このエラーが出るため、ファンの前にあるカバーを外して、ファンに何かが挟まってないか確認します。見たところ、詰まってて動かない状態ではないようです。

ファンモーターを取り換えれば直るという話があり、作業自体は、私でもできそうなのですが、肝心のファンモーター(SIC-52FV-0814-6A)が手に入りません。

一般向けに販売されていないため、どれだけ通販サイトを調べても見つからず。メルカリ、Yahooオークションなどでは、中古品で似たようなものがあるものの、型番が違うため、使えるかどうか分かりません。最後は、製造メーカーのコロナに修理を依頼しました。

すぐ修理業者さんが来てくれて、1時間ほどで直りました。最初に、エコキュートのリモコンの『ふろ自動ボタン』、『上ボタン』、『下ボタン』の3つを5秒以上長押し、エラーの履歴を調べていました。これで、過去に何回電源をリセットしたかも分かると話していました。

その後、ヒートポンプユニットとタンクがある貯湯ユニットのカバーを外して調べるのですが、専門業者さんだけに手際が良く、早さに驚きました。

かかった費用は、全部で3万1438円。内訳は、ファンモーターが1万6780円、技術料が8800円、出張費が3000円、それと消費税です。

製品が発売されてから、10年経つと部品も無くなってくるという話だったので、まだ部品があるうちに修理できたのは、良かったのかもしれません。

専門業者さんでも、部品が手に入らないくらいなため、個人で手に入れるのは、かなり難しいのが分かります。

今回、ファンモーターが手に入ればと思い、分解の仕方も細かく調べていました。自分で分解することはなかったのですが、我が家のエコキュートが、どういう作りなのかが少し分かった気がします。

今度、何かあったら、恐らく買い替えの時期だと思うので、いろいろいじってみたいと思います。

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