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エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO 怪しげなところが面白く、イメージが変わる話もあり [Netflix・Fire TV Stickの話]

母は、韓国ドラマやSnow Man関連の動画を喜んで見ているのですが。私は、やっぱり、これかなと思いNetflixの『エイリアン:ジョージ・ナップと追うUFO』を見ました。これが、興味深い話が多く、結構、楽しめました。



内容としては、過去のUFO事件を振り返りながら、様々な情報を集めたり、UFOではないという根拠を実験で覆したり、宇宙人は何をするためにやってくるのかにも触れています。

真実に迫ろうと追求するところに、リアルさも感じられ、次々と展開するところに、面白さもあるのですが。このドキュメンタリー番組を見ていて、気づかされたことが、いくつかありました。

一つは、牧場の牛が、臓器が抜き取られ、血液が一滴もない状態になる『キャトルミューティレーション』が、現在も米国内では起こり続けていることです。これにより死んだ牛には、肉食動物が一切近づかないというのも奇妙な話です。

私が、子供の頃に見た番組でも、このキャトルミューティレーションの話があり、不思議なこともあるものだと感じたことを覚えています。

当時、UFOなどの怪現象が、ブームだったような気がして、その頃だけ、起きていたことと勝手に思い込んでいたのですが。それが、現在も続いていることに驚きがあり、これが起こる理由がありそうです。

もう一つは、宇宙人は、未来の地球人の可能性があるというのも、興味深い話でした。この根拠は、人類は、進化して、現在の顔になっているのですが、その進化の過程を進めていけば、宇宙人の顔にどんどん近づくというものです。

この番組によると、UFOが頻繁に現れているのが分かるのですが。そもそも、宇宙から来ると考えた場合、わざわざ地球にやってくる理由が見つからないとなります。

それなら、未来の地球人がやってくると考えた方が、可能性としては、高いんじゃないかというのが、この番組の結論になっていました。

UFO(未確認飛行物体)は、現在では、UAP(未確認空中現象)と呼ばれるようになり、より広く現象を捉える方向になり、時代が変わった気がします。

これまでは、UFOは宇宙から来るもので、だから、宇宙人だと思うのですが、最近では、海からとなっています。確かに、海からの方が、UFOを捉えた映像らしきものがいくつもあり、映像で見せられると、そうかなという気になります。

ドキュメンタリー番組なのですが。ドキュメンタリー感覚で物語が楽しめるというか、リアルと空想が入り混じることで、想像力が掻き立てられます。

日本のUFO番組だと、怪しげな映像だけで終わりになってしまうのですが。この番組は、米政府を巻き込んでの話になり、スケールが大きく。UFO関連の事件も多いため、様々な展開もあり、番組としての深さも感じられました。

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