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Meta Quest 2でVR体験  PC接続で動作が気になり、CPUクーラーも大きなものに交換 [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

Meta Quest 2を使うようになり、これだけでも、VR動画が見れたり、VRゲームができたりするんですが。PCと接続すれば、単体では動かないPCVRゲームもできるようになり、やれることが広がります。

PCにも、ゲーミングPC並みの性能が求められるんですが。私が使っているPCの構成は、Intel CPU Core-i7-4790 3.60GHz、RAM 12.0GB、MSI GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11Gなので、どのゲームも、問題なく動きます。

ただ、長時間となるとCPUの温度が上がり、処理が円滑に進んでいないような感じになります。熱暴走するほどではなく、室温にも寄るんですが、60度前後になると気になります。

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CPUの温度を調べる方法は、ハードウェアが対応していれば、簡単です。Win 10なら、画面右下の『ここに入力して検索』というところで、『perfmon.exe』と入力。【モニターツールのパフォーマンスモニター】を選択して、【緑の+ボタン】⇒【Thermal Zone infomationのv】⇒【Hig Precision Tempreture またはTemperature】でCPUの温度が分かります。表示される温度が、ケルビン温度なため、-273で摂氏になります。

ハードウェアが対応していない場合、表示されません。私のPCも対応しておらず、CPUの温度が分かるフリーソフトを利用しています。CPUのコア別に温度が表示できたり、摂氏で表示されるため、見やすいです。

CPUが熱暴走すると、フリーズしたり、急に電源が落ちたり、再起動を繰り返したりするんですが。CPUの温度が、何もしないアイドル状態で80度以上が続くと熱暴走する可能性があり、最悪、半導体がダメージを受け、故障して動かなくなります。

何もしない状態での温度なので、室温が極端に高い状態だったり、よっぽど高い負荷をかけ続けない限り、問題なく。70度以下に収まっていれば、大丈夫なはずです。

私が使っているPCで、VRゲームを長時間したところ、60度を行ったり来たり。このくらいで、ここまで上がるかなと感じ、CPUを購入する際に付いていたCPUクーラーから、以前、使っていた『兜弐』に交換することにしました。

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1年ほど前に分解掃除した時、大きい『兜弐』が取り付け難く。そこまで使うようなこともPCでしないため、標準のCPUクーラーに交換していたんです。それが、今年に入り、VRで使うようになると、PCに負荷もかかるため、再び取り付けることにしました。

動作を確認するため、『兜弐』を動かしてみたところ、ファンの回転が弱いように思い、このファン部分だけ新たに購入することにしました。

アマゾンに注文したんですが。翌日には、置き配で自宅に届き、この価格で翌日に届けてくれるのは、いつものことながら、助かります。

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前のものと比べると、羽の部分も違うんですが。固定する部分にゴムが付いており、風切り音も優しいです。付属品も多くて、この価格は、割安感があります。

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CPUクーラーを大きなものに交換したところ、熱の上がり具合が大きく変わり、60度を超えなくなりました。

快適にPCを使うには、CPUクーラーも大事なんだなということが改めて感じられました。それだけ、VRの処理は、負荷がかかるということでもあるのですが。

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Vox Machinae リアルなロボット感が良く、物語の中に入ったような感覚もあり、英語の勉強にもなる [Vox Machinae]

Meta Quest 2で『Vox Machinae』というゲームをしているんですが。SFが好きなため、個人的な趣味にも合っていて、大きなロボットを操縦しつつ、それなりに物語もあり、ちょっと時間はかかるものの、思ったよりも楽しめました。

まずは、『Vox Machinae』の読み方が、よく分からず。『Vox』は、ラテン語の声という意味のヴォクスなので、機械という意味の『Machinae』もラテン語読みだと『マシーネ』となりそうです。ただ、Steamの宣伝動画では、『ヴォクス マケナェ』と発音していて、英語読みだと、こうなるのでしょうか。



このゲーム、動画を見た感じでは、操縦席からの映像が良さそうに見えたんですが、ロボットの動きが遅そうで。最初、面白いのか面白くないのか、見た目では微妙な気がして、ロボット好きながら、なかなか踏み切れず。

アニメでは、アマゾンのプライムビデオで見た『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツくらいの動きが、丁度よく、好きなのですが。動きが速過ぎると、機械的なものよりは、人っぽいと感じます。

迷ったあげく、似たようなゲームが他にないこともあり、それならとプレイすることに。シングルプレイのキャンペーンモードをクリアしての感想は、このゲーム、かなり面白かったです。

単純に敵と戦うだけではなく、採掘会社のセキュリティチームに所属し、同僚のパイロットもいれば、上司にあたるキャプテンもいます。新人ながら仲間と行動を共にする感じで、物語の世界に入ったような感覚になります。

宇宙船であちらこちらの惑星へ行き、任務を行うというものなのですが。宇宙船の中は、歩き回れるようになっていて、食堂やエンジンルームなどもあり、会話の時には、キャラクターを見れば、こちらと目を合わせるようになっており、距離が近く感じられます。会話の内容も様々で、堅苦しさもなく。

格納庫には、自分が乗り込む大きなロボットがあり、下から見上げる感じになるんですが。VRだけに大きさがリアルに感じられ、かなりの迫力がありました。兄にも、VRで見せたところ、これは凄いと驚いていました。

ロボットの動きが、遅そうと最初に書いたんですが。実際にプレイしてみると、それほど気にならず。VRなため、操縦桿を握って動かすリアルさがある分、本当にあったら、こんなものじゃないかなと思えるところがあります。

複数の敵との戦闘時には、離れたところから見れば、ロボットの動きが遅そうでも、操縦席では、レバー操作に忙しく。操縦席から見える範囲も限られるため、マップを見つつ、ロボットを旋回させて、周りを確認したりもします。

敵から攻撃を受けると、最初に装甲がやられ、攻撃された場所が焦げたように黒っぽくなり、腕が吹き飛んだり、足が吹き飛んだり、胴体がやられれば、最後は、操縦席から射出されて脱出となります。こだわりが感じられ、結構、細かいです。

攻撃の他、ホバーで高くジャンプした時には、着地の衝撃で脚部が損傷することもあり、着地前にホバーで衝撃を和らげる必要があります。体当たりなどの衝撃でもダメージはあるんですが、ある程度の耐久性があるため、壊れやすくて神経質になるようなものでもないです。ここら辺の程度も、良さそうです。

シングルプレイのキャンペーンモードでは、一人で出動することは、ほぼ無く、他のパイロットと一緒になります。その時に、試されるのが、英語力です。

このゲーム、日本語に対応していません。そのため、中学英語くらいの英語力が求められます。単純に敵を倒すというミッションではなく、途中まで、味方の輸送車を護衛し、その後、敵と交戦するなど、段取りがあります。

ブリーフィングで説明されつつ、現場では、味方機からの指示があったり、戦略が口頭で伝えられるため、英語が分からないと、何をどうすればいいかが掴めず、思うように先に進まなくなります。これも、学生だったら、いい英語の勉強になりそうです。

日本語版があればとも思うのですが、キャラクターの見た目からも英語の方が良さそうで。日本語字幕となると、VRで操縦席にいるため、雰囲気が台無しになりそうな、そんな気もします。

操縦席の右側のモニターには、何をすべきかが手短に英語で表示されていて、左のモニターにはマップもあるため、これで、なんとかなったりもします。

短時間ですぐに楽しめるというものではなく、じっくり雰囲気を味わいながら、それなりに時間をかけてプレイするという感じです。チェックポイントで区切られているようで、ミッションの途中でやめても、最初からやり直しとはならないです。

ロボットアニメを見ている方だと、大きなロボットを操縦してみたいという夢をかなえてくれるような、そんなゲームです。ロボットアニメが好きで、機械的なリアルさにも好感が持てたり、英語が苦手じゃなければ、結構、楽しめると思います。

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育毛剤 ニューモの話 有効成分が医薬部外品ではない? 誤解を与えそうで、気になるところも [育毛剤 ニューモの話]

再び、育毛剤ニューモでトラブルになっている親戚のおじさんの話です。前回は、解約するも商品が届き、揉めていることを書いたのですが。

カスタマーサポートへ電話で解約を伝えてから、何か月も経っているようで。その間、後払いで頼みもしないのに届き、家族が受け取ってしまったため、返品もせず、放置していたものがあるとのこと。

ニューモ側から支払いの催促があるも、頼んでいないことから、おじは代金を支払わず。おじは、頑固なところがあり、納得できないものにお金を払うというのが、どうにも我慢できないようです。

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しばらくして、法律事務所から赤いハガキが届き、上の画像がそれです。こうなると差し押さえや裁判などとも書かれていて、育毛剤の代金自体は、それほど高いものでもないため、渋々、払わざるを得ないとなりました。

届いた商品を受け取っているため、代金は払わなければならないのですが。その後、届いた商品は、着払いなため拒否していると話していました。

受け取り拒否すれば、少なくても商品は、送り返しているため請求されることはないはずです。ただ、発送にかかる諸経費を請求される可能性はあります。

受け取りを拒否しても、定期購入を解約したことにはならないことも、注意すべきポイントかもしれません。

考えてみると、定期購入の解約がなかなかできないとなると、商品を送る側に有利なような、そんな印象も受けます。

前回も触れた消費者センターへ解約できないことを伝え、間に入ってもらい解約手続きすれば、必ず解約できます。

ただ、契約した本人が消費者センターへ行くことになり、あちらこちらに消費者センターがあるにしても、手間がかかるのは間違いないです。

おじのトラブルで、ここまで話を聞いていると、育毛剤 ニューモを販売しているファーマフーズという会社が気になります。

そこで調べたところ、育毛剤だけではなく、サプリもあれば、博士ルーペや膝サポーター、スキンケア用品もあり、扱う商品の幅が広いです。

育毛剤 ニューモの宣伝は、誇大広告じゃないかという話が、ネット上では、見かけるのですが。ニューモでネット検索すると『ニューモ公式/育毛剤売上世界一 - 送料無料/初回半額でお試し』とあり。そこには、大きな赤文字で頭皮保護成分HGPについて、『医薬部外品の有効成分ではございません』とあります。

ところが、育毛剤 ニューモの裏には、『薬用育毛剤 ニューモ(医薬部外品)』と書かれています。

有効成分が医薬部外品ではないと宣伝していて、ニューモ自体は、医薬部外品です。医薬部外品ではない成分が入っていたら、医薬部外品ではなく、医薬品として、販売されそうな気もします。

医薬部外品の定義は、『人体に対する作用が緩和なもので、機械器具等ではないもの』です。国民生活センターの『化粧品と医薬部外品の違いは?』のところでは、医薬部外品の具体的な例として、『育毛又は除毛といった目的に対する有効成分が含有されている商品』とあります。

こうなると、育毛剤で有効成分が医薬部外品ではないと宣伝するのは、問題がありそうです。医薬部外品ではないと宣伝することで、医薬品だから効果があるとアピールしているようなものなので、誤解を招く恐れがあります。

毛が生えたという話も、医薬部外品として承認された効能効果の範囲を超えていると判断されれば、法に触れるため、適正な広告や表示を行うよう警告が出るはずです。

育毛剤は、効果が分かり難いため、誤解が生じやすく、情報に誘導されやすいものなのかもしれません。

誰でも情報が発信できる時代なので、利用者全てが生えたかどうかの情報を集めることができれば、効果に信ぴょう性も増すような気もするんですが。どんなやり方でも手を加えることはできるため、難しそうです。


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使ってる便利グッズ 自分で背中に薬が塗れる、軟こうぬりちゃんを使い続けて5年が過ぎ [便利なグッズ・キッチングッズ]

いつの頃からか、母が背中がかゆいと言い出すようになり。かゆい場所というのが、左右の肩甲骨の間あたりです。

最初、孫の手を使っていたんですが、四六時中ではないにしても、かゆい時は、それでは、全然、足りないらしく、薬を塗ることに。

家の中で薬を探したところ、虫さされやかゆみに効く『ムヒアルファEX』がありました。それを塗り、かゆみが治まりました。よっぽど効いたらしく、その後、結構な頻度でリピ買いしています。

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かゆみというのが、急にくるらしく。自分で背中に薬が塗れるものが欲しいと言われ、アマゾンで探したところ、『ひとりでらくらく 軟こうぬり』という製品を見つけ、購入。箱には『軟こうぬりちゃん』とも書かれています。

この『軟こうぬりちゃん』、母が使うようになったのは、5年ほど前から。一度、2本の金属の棒を押さえるプラスチックのパーツが壊れてしまい、これが二つ目です。これを購入してから、しばらく経っているため、現在では、パッケージが変わっているようです。

『スマイルキッズ』というところから発売されているんですが。これは、旭電機化成の自社ブランドです。家庭用品、子供向け、シニア向け、防災グッズ、ガーデニング、仏具などもあり、扱う商品の幅が広いです。

ありがちな製品を扱っているのではなく、ちょっと変わったアイディア商品ばかりで興味深いです。子供向けなら、光る耳かきがあったり、仏具だったら、お経が流れるスピーカーなどがあります。

母が愛用している『軟こうぬりちゃん』なのですが。感想を聞いたところ、薬を塗ると厚塗りな感じになると話していました。

かゆい場所が下にあるとすると、人の手だと真上から押すように塗れるのですが。これが、自分で塗ると斜め方向からになり、力がかからない分、塗り薬を伸ばして塗れないということのようです。

自分で塗るとなると、手が動かせる範囲も限られるため、人に塗ってもらうように自分で塗るというのは、不可能なことかもしれません。

それでも、これが無ければ、自分で背中に薬が塗れないため、役に立つ便利グッズなのは、間違いないらしく。

初めて購入した時は、自分で薬を塗るというグッズが、あまりなかったのですが。今、アマゾンで調べてみると、いろいろありました。ただ、どれも、似たようなもののようです。

突起がある部分は、背中をかくためのものなのですが。どうかくかも人それぞれなため、母は物足りないらしく。

私自身は、我慢できないほど背中がかゆいという経験がないため、もうひとつ、よく分からないところがあります。

アメリカのメジャーリーグで大活躍の大谷翔平 選手は、肩まわりが柔らかく、信じられない方向に曲がる映像を見たことがあります。

大谷翔平 選手が行っているという肩甲骨ストレッチを調べたところ、左右の手を腰に置き、手のひらは体とは逆方向にパーで開き、その状態で肩やひじをゆっくり前に出して、それをゆっくり戻してというものでした。

やってみると、肩甲骨あたりが引っ張られて痛いような、そんな感じです。それだけ、硬くなっていて、動かし難い状態ということでしょうか。

このストレッチで肩甲骨まわりの動きが良くなれば、背中で普段なら手が届かないところにも届きそうな、そんな気もするんですが。

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GREEN HELL VR 食べてみないと分からない、ジャングルで生き抜くVRサバイバルゲーム [GREEN HELL VR グリーンヘルVR]

Meta Quest 2で『GREEN HELL VR』というVRサバイバルゲームをしているんですが。TV番組で見るような陽気な無人島生活を想像していたら、ジャングルでの孤独さもあり、物語もシリアスなものでした。



このゲーム、物語があるストーリーモード、生き抜く目的のサバイバルモードがあります。それぞれで危険度も設定でき、最初は、全く攻撃されない設定にしました。

VRなため、突然、ジャングルにいるような驚きがあり、木が大きく高さがあり、地形の起伏も激しく、様々な動物もいたりします。

どんなゲームかなのですが。基本的には、あちらこちらにある材料を集めながら、生きるために何かを作ったり、調理して食べたりというものです。

道具があれば、それを使い、無くても落ちている棒状の木と石から石斧を作り、木を伐採して薪を集めたり、植物の実を採取したり。サバイバルモードでは、寝る場所もないため、雨風をしのげるような簡単なものを作ったりします。

ここまでは、こんな感じなんだろうなと想像できたのですが。食については、結構、リアルで驚きました。

植物の実やキノコなど、とにかく何でも食べれそうなものを口に入れ、何が食べれるかを調べていきます。問題なく無く食べれるものもあれば、お腹を下したり、幻覚っぽく視野が狭くなり、体調がおかしくなったり、簡単に死にそうな展開になります。

それらの経験を踏まえて、様々な情報を集め、ノートに記録するようになっています。自分の体で試しつつ、図鑑を作るような、そんな感じでしょうか。

サバイバルモードでは、空腹になり、体力が落ち始めると、必死で食べ物を探すことになります。この感覚が面白く、このままだと死ぬとなると、とりあえず、ダメそうでも食べてみます。変なものを食べ、吐いたりすれば、体力が落ち、より危ない状態になったりします。

この状況が、日常生活とは全く違い、ワイルドな感じなため、ストレス解消になりそうな、そんな気がします。

ストーリーモードなのですが、単純な物語ではないです。進むに連れて、何が本当なのか、何がどうなっているのかが徐々に分かり、サスペンスな感じです。

もっと明るい無人島生活ようなものを想像していただけに、大分、違うとは思ったのですが。これはこれでありそうで、ちょっと考えさせられるような内容です。

ジャングルでの経験から、生きるための知恵を徐々に身につけていくような、そんな感じでしょうか。やれることが増えてくると楽しさもあります。

ツルを巻いて棒状の木材を固定したり、火打石で薪に火をつけたり、求められる手の動きがリアルです。そのため、動き回っているうちに、部屋で自分の位置が、どこらへんか分からなくなり、壁を何度か叩きました。

余裕を持って、行動範囲を示すガーディアンを引いても、ガーディアンから手が出た時には、警告表示と共に壁に手が当たったりします。それだけ、このゲームが、リアルということかもしれません。

クロスバイ対応なため、Meta Quest 2でQuest版を購入すれば、PCのOculusアプリからPC版もプレイできます。PC版の方が、映像が細かく、いくつか違いもあるため、別のゲームのようにも感じられます。

ただ、PC版をプレイするには、PCとMeta Quest 2を接続することになり、PC側のグラフィックボードに、高い性能も求められます。

セーブデータの共有はないため、Quest版で保存して、続きをPC版でプレイすることはできません。

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The Thrill of the Fight スリル オブ ザ ファイト 運動不足に丁度いいVRボクシングゲーム、10分ほどで汗だく、十分なクオリティで低価格 [The Thrill of the Fight]

Meta Quest 2で『The Thrill of the Fight』というVRボクシングゲームをしているんですが。短時間で簡単に汗をかくことができ、いい運動になってます。



どんなゲームかなのですが。サンドバックやダミー人形などでボクシングを鍛え、スパーリングしたり、AIの相手と試合するというものです。このゲーム、シングルプレイのゲームなため、他のユーザーと対戦する機能はありません。

ゲームの流れとしては、トレーニングしつつ、試合に出場し、勝ち進めるという感じです。勝てば次の相手と戦えるようになり、徐々に試合会場も大きくなったり、観客の数も増えていきます。

Easyモードでクリアし、今は、NormalやEnduranceでプレイしているんですが。一通りプレイしての感想は、990円という低価格のゲームながら、このくらいできたら十分と感じさせるクオリティがあり、シンプルさから気軽にプレイできる良さもあります。

等身大で目の前に相手がおり、それが迫ってくるため迫力があるんですが、その分、自然と手が出ます。目の前にいる相手を倒すという意識が強い分、無理にでも倒したくなるため、予想以上に汗をかくんだと思います。

映像としては、リアル感よりもゲームらしいCGという感じです。相手にパンチがヒットすれば、その部分が赤くなったり、少し血が出たりもあるんですが、見た目で痛々しさが無く、抵抗なくゲームが楽しめるところもあります。

1ラウンド 3分の試合を3ラウンド、最後の敵だけ5ラウンドになります。1ラウンド中に、3回ダウンさせたり、相手が立ち上がらなくなれば、その時点で、試合終了です。

1ラウンドの3分間だけでも、それなりに汗をかくんですが。これが長引き、3ラウンドまでとなれば、汗だくになります。

このゲームについて、相手が強すぎて、なかなか倒せないというレビューも目にするんですが。相手を倒すには、コツがあり、ダミー人形でのトレーニングが特に重要です。

ダミー人形は、上半身だけの人形で、殴る部分にランプがついていて、そこをパンチすれば、黄色に光ったり、赤く光ったりします。ランプがある部分が、相手の急所を意味しています。

ランプの色は、パンチが上手くヒットしているかどうかを表していて、ダメージの大きさは、白⇒青⇒黄色⇒赤の順に大きくなります。上手くヒットすれば、ボーナス的にダメージポイントが上がるため、そこに上手く当てられるようになると、早い段階でノックアウトできるようになります。

ダミー人形には、あちらこちらにランプがついているんですが。その中で、自分がやりやすいものを見つけて、それを決めパンチとしてトレーニングすれば、ノックアウトを狙う時の必殺技な感じで使えるようになります。

最初、このゲームをプレイして、腕だけでパンチしていて、腰や足が上手く連動していないため、やり難さを感じました。これは、ボクシングを知らないからだと思い、YouTubeでボクシングの基本動画を見たりしています。



ボクシング動画をいろいろ見ているんですが、中でも上の動画は、基本が分かりやすいです。ボクシングが、どういう感じでやるのかが分かってくると、このゲームも、より面白くなります。

ボクシングのパンチは、あまり腰を使わず、軽く打って相手との距離をはかる『ジャブ』、腰を入れて真っすぐ打ち、ダメージ与える『ストレート』、腰を回転しつつ側面から打つ『フック』、下から上へ突き上げる『アッパー』の4つです。これらを組み合わせて、テンポ良く、攻撃するという感じです。

終わった後に、気を付けな姿勢で立ってみると、わきの下の筋肉が腕に当たる感覚があり、普段使っていない筋肉が張っているのが分かります。

VRゲームは、体を使うゲームばかりなので、下を見ると消費カロリーやプレイ時間が表示されるようになっています。

様々なVRゲームをやっているんですが、この『The Thrill of the Fight』は、短時間での運動量が凄いです。

これに負けないくらいの運動量は、先日、書いた『Synth Riders シンセライダーズ』の強いパンチで得点が上がるモードです。考えてみると、ダンスゲームな位置づけですが、ボクササイズに近いものがあります。

趣味がゲームとなると、運動不足で不健康と思われそうですが。『The Thrill of the Fight』と『Synth Riders シンセライダーズ』をプレイすると、Tシャツが脱げないほど汗をかくため、ゲームのイメージも変わりそうです。

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Meta Quest 2でVR体験  クロスバイ対応で同じゲームでもPC版は違う、Oculus LinkやAir Linkで画質が悪い時の設定方法 [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

以前、PCのOculusアプリからPC版 Beat Saberを購入してしまい、PCとMeta Quest 2をOculus Link(USBケーブル)やAire Link(Wi-Fi)で接続しなければゲームできず、Meta Quest 2だけでもプレイできたものなため、失敗したという話を書きました。今回は、同じゲームでも、PC版だと、結構、違いがあったという話です。

ちょっとややこしい感じなのですが。Meta Quest 2でゲームする際には、Meta Quest 2の『ストア』から購入したり、スマホ版Oculusアプリ、PC版Oculusアプリ、Steamアプリから購入したりします。

Meta Quest 2のストアで購入できるゲームは、スマホ版Oculusアプリと同じものです。PC版Oculusアプリでゲームを購入した場合、Meta Quest 2のストアからもインストールできるクロスバイ対応、PCでのみ起動するクロスバイ対応じゃないPC版の2つに分かれます。

Beat Saberは、クロスバイに対応していないため、PCとの接続が必須になってしまったんですが。ククロスバイかどうかの見分け方は、PC版Oculusアプリでゲームを購入する際、右端に『Questに対応』と表示されていれば、クロスバイ対応です。

PCゲームをダウンロード購入できる Steamの場合、PCにインストールしたSteam VRからプレイするため、PC版と同じようにOculus LinkやAire LinkでMeta Quest 2をPCと接続しなければ、プレイできません。

先日まで、PC版OculusアプリとMeta Quest 2のストアから購入できるゲームは、同じゲームなら違いが無いんじゃないかと思っていたんです。ところが、同じゲームでも、PC版でプレイしてみると、様々な違いがあり、驚きました。

手持ちのゲームでクロスバイ対応だったのは、『End Space』、『Vox Machinae』、『Green Hell VR』などです。これらは、Meta Quest 2のストアから購入しました。

たまたま、PCのOculusアプリを起動した際、『Green Hell VR』のところに、『入手する』と表示されていることに気づき、試しにPC版をインストールしてみました。すると、映像がより細かくなり、Meta Quest 2の画質が鮮明になったのではなく、別の映像という感じです。

PC版の方が、画質が綺麗で細かく、アイテムを取り出す際のリュックサックの使い方も違っていたり。例えるなら、PC版のゲームを家庭用ゲーム機向けに移植したら、簡素化されていたような、そんな感じです。

ただ、PC版ゲームをプレイしようとすると、PCのCPUやグラフィックボードに高い性能が求められます。ゲーミングPCなら、問題なく動きそうですが、ゲームとして、使っていないPCでは、快適にプレイするのは難しそうです。

PCモニターで軽快に動くものでも、VRとなると360度の映像を処理することになるため、グラフィックボードは、かなり高性能なものが必要になります。

クロスバイは、ただ、同じゲームが、PCでもMeta Quest 2でも動くというだけではなく、Meta Quest 2で軽快に動作するよう手を加えているのが分かります。

個人的には、Meta Quest 2だけでプレイできるゲームなら、PC版はプレイしなくてもとなります。PC版もプレイできる状態なのですが、Meta Quest 2は電源を切らずにスリープにしているため、かぶったらすぐ使えるのは、かなり楽です。

クロスバイ対応の場合、PC版と2つ購入したような感じになるんですが。VRゲームは、安いものでは千円弱からあり、大半が3000円以下なため、内容の割には安いです。これで、PC版でも遊べるなら、お得感があります。

話は変わるんですが、Meta Quest 2でOculus LinkやAir Linkを使った際に、初期設定では画質が荒いです。これは、PC版Oculusアプリのレンダリング解像度が低く設定されているためです。

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PC版Oculusアプリを開き、【デバイス設定】⇒【Quest2とTouch】⇒【グラフィック設定】⇒【レンダリング解像度】で変更できます。私は、1.2倍にしていますが、グラフィックボードの性能に合わせて設定すれば、PCモニターと同じくらいの綺麗さになります。

Wi-Fiで接続するAir Linkの場合、2.5GHzではなく、より通信速度が速い5GHzで接続する必要もあります。

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お尻が痛くイス用クッション いろいろあるものの、薄く平らなのが一番いい [お尻が痛くイス用クッション]

先日、背もたれクッションの話を書いたのですが。クッションと言えば、イス用クッションも、長く座っているとお尻が痛くなるため、いくつも試しています。

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IKSTAR 座布団 低反発クッション ¥3,980 税込 ※Amazon 2024/1/9時点

厚みがある四角なものから、痔が悪い人向けの真ん中が開いているものなど、様々なクッションを使ってみたのですが。中でも、思ったよりも良かったのが、『IKSTAR 座布団 低反発クッション』です。

これは、お尻を支えるカタチになっていて、立体的なものなのですが。これでダメだった場合、邪魔になりそうだなと思いつつ、実際に使ってみたら、結構、良かったです。

お尻の丸さに合わせたようなクッションなため、重さがかかる部分が分散されていて、長時間でもお尻が痛くなりません。厚みもあり、通気性も良さそうで、蒸れる感じもないです。

ただ、ちょっと難点というか、イス次第なところはあり。クッションに厚みがある分、座った時に上半身の位置が高くなり、背もたれが上下に調節できない固定されたものだと、背もたれの位置がズレ、後ろに寄りかかり難くなります。

上半身を支える筋力があり、背もたれを使わずに座るような方なら、このクッションは、快適に使え良さそうです。私のように、すぐに疲れてしまい、背もたれに寄りかかりたいとなると、ちょっとどうかなとなります。

私の場合、部屋で座るところは、デスクチェアのみ。しかも、パソコンで動画を見たり、PCモニターでPS4などのゲームもするため、疲れた状態でも座り続けることが多いです。

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ボディドクター ザ・シート ¥4,290 税込 ※Amazon 2024/1/9時点

使っているデスクチェアが、背もたれが固定なこともあるんですが。今のところ、『ボディードクター ザ・シート』が一番です。

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このクッションは初めてではなく、これで、2つ目です。初めて購入したのが、5,6年前なので、いろいろ試しながら、戻ってきたような感じです。

このクッション、厚さ2.5cmなのですが、弾力が良く。この弾力具合を例えるなら、化粧品のパフに近いかもしれません。

イス用クッションでよくあるウレタンな感じとは違い、柔らかいようで弾力がしっかりあります。この薄さでも、座った際に、お尻が底に付くような感覚はないです。

薄い分、安定感があり、座高もほぼ変わらないため、後ろの背もたれが普通に使えて、違和感もないです。デスクチェアの座面が広めなものなら、このクッションの上であぐらをかいても問題なく、これを敷いたから、何かがし難いとはらないです。

『ボディードクター ザ・シート』は、使っていて、そんなに気になることはないのですが。強いて言えば、もう少し通気性が良ければとは思います。中身は天然ラテックスなため、それは仕方ないのかもしれません。

お尻が痛いというのも、イスの座面にもともとあるクッションがへたり、お尻の骨が当たることで起こる痛みもあれば、筋肉の疲労による痛み、神経が圧迫され、お尻から脚へ響く痛みなど様々です。

座ってすぐにお尻が痛い時は、座る座面の高さが体に合っていないことが多く、イスの高さを調節すれば解消することもあります。

座面の高さの目安は、身長×1/4なため、170cmの場合、42.5cmになります。ただ、人の体というのも、人それぞれなため、これを目安に、実際に座ってみて、快適な位置を探した方がいいです。

デスクチェアの寿命は、使い方が良くても、8年ほど。これは、1日8時間使うのが前提の話なので、それ以上、長く座れば、その分、寿命が短くなります。

デスクチェアの寿命と言っても、大きな変化があるのは、座るクッション部分です。クッションがへたった後、新たにクッションを敷いて補えば、さらに長く使えます。

デスクチェアのクッション部分だけ取り換えられたら、良さそうな気もするんですが。調べてみたところ、そんなデスクチェアは、今のところ無いようです。

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Synth Riders シンセライダーズ 広い空間も必要なく、無料カスタムソングで好きな曲を探したり、ビートセイバーよりも簡単で楽しい [Synth Riders シンセライダーズ]

Meta Quest 2で『Synth Riders シンセライダーズ』というVRゲームを始めたところ、ダンス&リズムアクションゲームとしては、これが一番かもしれません。

そう感じた理由なのですが、簡単にプレイできて、比較的狭い空間でも、十分楽しめることです。やりやすい分、上手くできたという感覚になりやすいため、またやりたくなり、設定次第で運動量が大きく上がるため、ダイエットにも役立ちそうです。

同じジャンルで一番人気の『Beat Saber ビートセイバー』も持っているのですが。それと比べても、『シンセライダーズ』の方が断然やりやすいです。



『ビートセイバー』は、飛んできたものを決まった方向に切るゲームです。『切る』ところに特徴があり、そこに面白さもあるんですが。判定がシビアなため、切る部分を意識していないと切れずにスルーしたりします。



それに比べ、『シンセライダーズ』の方は、飛んできたものの色に合わせて、決められた方の手で触れるだけです。『ビートセイバー』よりも動きがシンプルでやりやすく、しかも、手の位置によっては、まぐれでOKになるような優しさもあります。

上の動画だと凄く早いのですが。倍速に設定したものか、難易度の高いものだと思います。難易度は下げられるため、もっとやりやすくできます。

『シンセライダーズ』のモードを切り替えれば、飛んできたものを強くパンチすることで得点が上がるものもあり、これにした途端、運動量が急激に上がります。

これが立て続けだと辛そうですが。このゲーム、緩急があり、単発で飛んでくるものの他、連なったレーンのようなものもあります。

このレーンは、流れに合わせて手を動かすというもので、これがいい一休みになります。強くパンチした後に、レーンで休み、また、強くパンチという感じです。

『シンセライダーズ』の公式サイト(https://synthriderz.com/)には、無料でダウンロードできるカスタムソングが多くあり、それを使ってプレイすることもできます。

Side Questを使う方法もあるんですが、最近、使わなくなったため、PCを使う方法を紹介します。やり方は簡単で、ダウンロードしたファイルをSynthRiders内のフォルダに入れるだけです。

公式サイトのCustom Songsから好きな曲を選び、それをダウンロードします。ダウンロードしたファイルは、『ファイル名.synth』となっています。拡張子を非表示にしていると、.synthの表示がないのですが、ファイル名で分かります。

PCとMeta Quest 2をUSBケーブルで接続して、【Quest 2】⇒【SynthRidersUC フォルダ】⇒【CustomSongs フォルダ】を開き、そこに、先ほどダウンロードしたファイルを入れるだけです。

後は、シンセライダーズをプレイする時に、カスタムソングを選べば、そこに、ダウンロードした曲があり、それでプレイできます。

プレイできる曲を有料で追加することもできるんですが、公式サイトに無料の曲も多いため、飽きずに楽しめそうです。

『ビートセイバー』も、同じ様に曲が追加できるようになっています。こちらには、Beat Dropというソフトもあり、より簡単に曲が導入できます。

ビートセイバーだと、慣れるまで切ることに意識の多くが向きがちなのですが。シンセライダーズの方は、より簡単なせいか、疾走感のようなものを感じる余裕もあり、ゲーム内の空間も広く、程度の良さのようなものも感じます。

リズムゲームは、得意じゃないけど、やってみたいという方には、この『SynthRiders』は、かなり良さそうです。

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Meta Quest 2でVR体験  このくらいなら、SideQuestは使わなくてもとなり、必要なのか疑問に感じるところも [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

以前、兄もMeta Quest 2を買い、VRゲームをするようになったと書いたのですが。兄の方にも、高画質で楽しめるよう『SideQuest』が使えるようにしようかと聞いたところ、必要ないとなり、だんだんと無くてもいいような気になりました。

『もう少し画質が良くなればなぁ』と兄が話していて、SideQuestを使えば、Meta Quest 2の初期設定を超えて、解像度が高くできるという話をしたんです。

この方法は、『Meta Quest 2でVR体験  SideQuestの導入方法と設定できる様々な項目をまとめて』で書いたことがあります。



最初は、兄も乗り気だったのですが。実際に、私のMeta Quest 2を使い、SideQuestで高画質化した映像と初期設定の映像を見比べたんです。ゲームが一番分かりやすいため、二人とも持っている『Vader Immortal: Episode III』で試しました。

兄の感想は、『確かにはっきり見えるけど....』というものでした。背景が少しクリアになったかなという感じで、驚くほどでもなく。SideQuestが使えるようになるまでの手順、本体の電源をオフにしたり、再起動すると初期設定に戻ることを話すと、手間の割にとなり、別にしなくてもいいとなりました。

以前も書いたのですが。VR動画に関しては、私も必要ないと感じていました。K-POPのVR動画を見た時に、解像度を上げるとダンスの早い動き、特に手や腕の動きに違和感があります。

感じとしては、輪郭がギザギザに見える ジャギーのような、境目がはっきりしてしまうから、変に目立っているような、そんな印象があります。これは、4K動画だからとも言えそうで、それ以上の画質の動画なら、違和感なく見れるかもしれません。ただ、今のところ、画質がいいもので数が多いのは、4K動画なため、解像度は上げなくてもとなります。

VRゲームでは、兄がよくやっているのは、『Vader Immortal』の1~3にある『ライトセイバー道場』というものです。ライトセイバーを使い、次々と攻撃してくる敵を倒すというもので、ライトセイバーを投げたり、近くの銃を使ったり、フォースで攻撃することもできます。

これが、非常に良くできていて、物語がある本編とは別なのですが、結構、楽しめます。兄は、ラウンド40までクリアしていて、私は、ラウンド10あたりです。兄は、かなりやってます。

そんな兄が、高画質じゃなくてもというのは、背景が綺麗になっているのは分かるけど、プレイ中は気にならないという話でした。敵と戦っている時に、少し映像が綺麗になっても、大した違いではないのかもしれません。

これも、どんなVRゲームをしているかで違いがありそうです。遠くを見るようなものなら、高画質かどうかの違いは大きそうで。私の場合、宇宙空間を飛び回る『エンドスペース』では、かなり良かったです。

SideQuestで設定を引き上げれば、どうしても、バッテリーの持ちは悪くなります。画質が、特に気にならなければ、そのままの方が、使いやすいのも確かです。

ゲームのダウンロード購入サイト Steamには、VRゲームが数多くあります。PCにゲームをダウンロードして、そのPCとVRヘッドセットを接続し、プレイするというものなのですが。

これだと、ゲームによっては、ハイスペックなゲーミングPCじゃないと動作しないものもあり、そんなゲームを高解像で遊ぶとなると、PC版 Oculus アプリの設定に加え、SideQuestによる設定変更も役立ちそうです。

PCに慣れていれば、CPUやグラフィックボードの性能から、できるゲームとできないゲームが、すぐに分かるのですが。PCに詳しくない場合、注意が必要です。SteamのVRゲームにも、日本語字幕が出ないものもあり、英語ができれば、どれでもという感じです。

私自身も、最初は、解像度を変更したことで、ホームのCGも鮮明になり、遠くの富士山のような山も綺麗で気に入っていたんですが。最近は、それに飽きてしまい、初期設定のままで使うこともあります。

SideQuestによる高画質化も、ちょっとしたことなので、Meta Quest 2本体の設定から解像度が変更できたらいいのですが。

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