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半端じゃない苦味 消化を助けるセンブリ 想像を超える苦味、お笑い芸人さんの罰ゲームが違って見えてきそうな [半端じゃない苦味 消化を助けるセンブリ]

先日、父が乾燥したセンブリを貰ってきました。センブリは、バラエティ番組の罰ゲームなどで、よく耳にするのですが、実際に見るのは初めてです。

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これが、そのセンブリなのですが。見た目から、細い植物なんだろうなというのは、分かります。

調べたところ、苦味が唾液や胃液の分泌を促し、胃粘膜にも直接作用し、消化機能を高めるそうです。胃腸が弱く、いつもエビオス錠を飲んでいる私も、試しに飲んでみることに。

先に飲んでいた父から、ほんの少し入れた方がいいと言われ、指先でつまむ程度でお湯をそそぎました。

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お湯を入れて、乾燥したセンブリが開いても、こんな感じなため、かなり少ない量を入れたのですが。凄い苦さに、思わず、笑ってしまうくらいです。

口に入れた時に、ちょっと遅れて、苦味がガーン!とくるのですが。飲んだ後は、そこまで後を引く感じではなく、苦みの中に変なクセがないようにも感じました。これは、センブリを少量しか入れていないからかもしれません。

それにしても、想像を遥かに超えた苦味だったため、気つけになりそうな刺激があり、これには驚きました。苦味が、頭まで響く感じです。

良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)という言葉があるのですが。まさに、これのことだろうなと思えるような凄い苦味です。

浮いている小さな葉を噛んでみると、刺激的な苦味が口に広がり、直後に何を食べても、苦みで味が分からないくらいです。

緑茶や番茶などなら、お湯をそそいで、一度目のものと二度目のものでは、明らかに味に違いがあり、二度目の方が、味が薄くなっているのが分かるのですが。

このセンブリは、この少量でも、カップ一杯のお湯を入れ、一度、飲み干し、再びお湯をそそぎ、少し置いたら、最初と変わらないくらいの強い苦味になります。

3杯目くらいになると、少し苦味が下がるのですが。それでも、苦味としては、十分と感じられるほどの苦さです。

センブリの苦味が分かると、罰ゲームなどでお笑い芸人さんが飲んだ時のリアクションもうなずける気がして、苦さがリアルに伝わってきます。

胃酸が少なく、胃もたれする方なら、センブリを飲んでみる価値はありそうです。ただ、そのまま飲むには、度を超えた苦味なため、忍耐が求められそうです。

胃もたれや胃弱を改善する生薬として、センブリ末の錠剤もあるのですが。食前や食感に服用とあります。センブリ茶を飲むのも、このタイミングが良いのかもしれません。

センブリは、飲み始めたばかりなため、もう少し我慢して飲み続けて、効果がはっきり実感できたら、錠剤を買って飲んでみようかとも思うのですが。

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半年ほど飲み続けているエビオス錠は、食後に10錠飲む手間はあるものの、胃にいいだけではなく、様々な栄養もあるため、ちゃんとした食生活ではない分、私の場合、やっぱり、これかなとなります。

エビオス錠の方が、なんとなく香ばしい感じで、味に慣れているというのもあるかもしれません。

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