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ヒットマン2 2.考えながらのゲームに、吹き替えがないのは厳しい [ヒットマン2]

今月のPS Plus フリープレイに入った『ヒットマン2』をやってみたのですが。昔からやっていると、ちょっと思うところがあります。

『Hitman: Absolution』からオンライン専用の『コントラクトモード』が導入され、自分でミッションが作成できるようになりました。ターゲットを決めて、暗殺するだけでミッションが完成し、他のユーザーも遊べるというものです。

その後のヒットマンシリーズでは、コントラクトモードが入るようになり、今回の『ヒットマン2』にもあります。これが、繰り返しプレイが新鮮にできていいところもあるのですが、その分、ステージ数が昔に比べ、少ないです。

最初の頃のヒットマンシリーズは、規模が小さいですが、ステージ数が多く、まだ続くのかと驚いたことを覚えています。普通にシングルプレイのゲームという感じで、暗殺しなければいけないターゲットも多く、やり応えがありました。

それが、コントラクトモードが入ったあたりから、一つのステージでいろいろできるようになり、その分、ステージ数が少なく、規模は大きくなりました。一つのステージに、物語を詰め込む感じがあり、昔のストーリーに沿って、長々と続くものとは違います。

一つのステージが終わると大きな区切りができるような感じになり、昔のような物語に沿ってプレイしているという感覚が下がり、物語の惹きも弱いような気がします。

先が気になりプレイするというよりは、一つのステージが終わると、そこで満足、そんな感じでしょうか。これには、日本語吹き替えがないのが、関係しているかもしれません。やはり、字幕だと手間があります。

このゲーム、会話の中から情報を得て、利用できるかどうかを判断し、何をするかを決めます。海外の映画などで字幕になれている人は問題ないかもしれませんが、字幕に不慣れな場合、何をやるべきなのかが掴み難いです。

日本語版と表記されると日本語吹き替えがあるものだという感覚もあり、それが無く、残念に思っている人も多そうです。

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ヒットマン2 1.何を求めているかで面白いかどうかが分かれそうな [ヒットマン2]

今月、PS Plusのフリープレイに、『ヒットマン2』が入り、久しぶりにプレイしてみたのですが。万人にウケなさそうで、評価が分かれるゲームというのが、改めて感じられました。



このゲーム、決められたターゲットを暗殺するというもので、基本的には、悪人ばかり。事故死に見せかけられるような仕掛けも多く、密かに近づき、様々なものを利用しながら、怪しまれずに暗殺して、静かに立ち去るというのが、醍醐味です。

まずは、歩き回りながら、周辺で役に立つ物があるか、利用できる情報があるかを探します。ターゲットの行動パターンを掴み、事故死に見せかけられる仕掛けを用意し、絶妙なタイミングで事故が起こせれば、独特の達成感があります。

そんなターゲットが複数いたり、動ける空間も広いため、最初は、一つのステージを終えるまでに、1時間以上はかかりました。やり方がいろいろあるだけに、ある程度の繰り返しプレイにも耐えられるものになっています。

結構、面倒なゲームです。ながらでできるものではなく、様子をうかがったり、これが何に使えそうかを推理したり、それでいて、地味なので、どことなく、将棋をやってるような感じに近い気がします。

事故死に見せかける仕掛けが失敗しても、やれそうなものがいくつもあるため、空振りしたら終わりということにもなり難いです。事故死も毒殺もできそうになく、どうにもならない時には、武器として使えるものをフルに活かし、派手に撃ち合いながらミッションを達成することもできます。

敵を倒して、どんどん物語を進めたいだけだと、ステージ数がそれほど無いため、すぐに終わり、面白くないなと思われそうです。何がやれるかを探りながら、全体が徐々につかめるようになり、いろんなやり方で楽しみたいとなれば、結構、遊べます。

スパイ映画が好きな人にとっては、ゲームだけに主人公になった気分も味わえ、より楽しめそうです。

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ヒットマン2 気になっていたタイトルがフリープレイに、PS Plusが楽しみ [ヒットマン2]

PS4でオンライン対戦などで必要になる PS Plusなのですが、毎月3本ほどのゲームが無料でプレイできる特典があり。今月は、『ヒットマン2』、『プレデター ハンティング グラウンズ』、『Overcooked! – オーバークック 王国のフルコース』。

『ヒットマン』は、PC版からシリーズのほとんどをプレイしています。『リブートシリーズ』の1作目で、一つ一つのステージが凝っているのは分かるのですが、ステージ数が少ないように感じ、続編を追わなくなりました。



そのシリーズの2作目が、今回、フリープレイに入った『ヒットマン2』です。リブートシリーズは、全3作で、完結編の『ヒットマン3』も、すでに発売されています。

前作では、日本語音声があったのですが、『ヒットマン2』も『ヒットマン3』も日本語音声なし。物語的にも込み入った感じがあり、翻訳に違和感もあるなど、ちょっと残念。日本語版なら、日本語吹き替えは欲しいところです。

それでも、気にはなりつつ、手を出さなかったものだけに、これがフリープレイで遊べるというのは、結構、嬉しいです。

迷って買わなかった『Days Gone』、今回の『プレデター ハンティング グラウンズ』も、評価が分かれつつも、『デッドバイデイライト』のように非対称なゲームなため、試しにやりたかったものです。

今年に入り、PS Plusに加入したのですが。フリープレイに選ばれるゲームが、意外と好みのものが多く、楽しみになりました。

翌月には、新しいゲームがフリープレイで登場するため、ゲームを終わらせずに次にという感じになり。こういうやり方の方が、ゲームを終わらせることへのこだわりが無くなり、楽しめる分だけ、自由に遊べていいのかもしれません。

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