タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて 専用カバーが無くても、これなら代わりに使える [VASTKING KingPad SA10の話]
タブレット『KingPad SA10』専用ケースは、あるにはあるのですが、どこも売り切れで購入できない状態です。
それでも、カバーは必要だろうと思い、幅広いタブレットで使える 汎用タブレットカバーを購入しました。これでも悪くはないのですが、タブレットに比べ大きく、がさばるのが気になります。
そこで、もっとスリムなタブレットケースが欲しくなり、『KingPad SA10』の専用が無いにしても、他のタブレットで同じ大きさのものがあれば、そのケースを代わりに使えたらと考えました。
ところが、タブレット本体の大きさというのは、メーカーでも大きく違い、同じメーカーでも機種により様々。どんなに調べても、全く同じサイズのものは、見つかりません。
それでも、どうにかしたいと粘り強く探したところ、2017年と2019年に発売された『Fire HD 10』の大きさが、『KingPad SA10』にもっとも近いことが分かりました。
KingPad SA10の本体サイズは、幅 258mm × 奥行き 150mm × 高さ 8mmなのですが。2017年と2019年の『Fire HD 10』は、幅 262mm × 奥行き 159mm × 高さ 9.8mmです。最新の2021年モデル『Fire HD 10』は、幅が247mmなため、入りません。
2017年と2019年の『Fire HD 10』は、『KingPad SA10』と比べ、幅 4mm、奥行き 9mm、高さ 1.8mmと少し大きいだけです。
タブレットケース
これだけ近いものなら使えそうだと思い、『Fire HD 10 2019 ケース ATiC Fire HD 10 2017/2019用 全面保護型 薄型スタンドケース BLACK』を購入しました。
タブレットケースを選ぶ際に決めていたのが、タブレットの四隅をゴムバンドなどで固定するものではなく、カバーに入れるタイプのものです。本体の端に電源ボタンと音量ボタンがあり、これがゴムバンドと重なり、使い難いからです。
左が『Fire HD 10 2019 ケース ATiC Fire HD 10 2017/2019用 全面保護型 薄型スタンドケース BLACK』、右が汎用タブレットカバー『エレコム タブレットケース 8.5~10.5インチ ファブリック TB-10FCHBK』です。大きさを比べると、これだけ違います。
『Fire HD 10 2019 ケース』に『KingPad SA10』を入れてみたところ、パッと見た感じは、専用カバーじゃないかと思えるくらい、無駄に大きくなく、良さそうです。
幅と高さの違いについては、その差がわずかなため、全く問題なく、ぴったりした感じです。奥行きについては、1cm弱の空きがあるため、傾けた際にわずかに、タブレットが動きます。これも気にならない方もいるんじゃないかなと思えるくらいのものなのですが。
1cm弱のすき間がある分、どちらか片方に寄ったりもします。ただ、寄った状態でもタッチパネルの端が隠れるほどではなく、タッチパネルの操作感に問題はありません。
電源ボタンとボリュームボタンは、こんな感じです。何も重なっておらず、使いやすいです。両サイドにあるスピーカー、イヤホンの差し込み口も問題なく使えます。
購入前、ちょっと気になっていたのが、カバーを付けた状態で、充電ケーブルを差し込めるかです。これについては、片方に寄せた状態なら、カバーの穴から充電ケーブルを差し込むことができました。
カバーの面ファスナー、マジックテープのようにくっ付けるところに、何かを挟んですき間を埋め、タブレットが動かないようにしてみます。
タブレットカバーを購入した際に、型崩れしないため、カバーの内側に入っていた物を1cm × 9.5cmくらいに切り取り、挟んでみました。
これで、タブレットが動くこともなく、充電ケーブルの差し込みも問題ないです。これなら、専用カバーと変わらないかもしれません。
ただ、タブレットでカメラを使いたいとなると話が違ってきます。専用カバーの場合、タブレットのカメラ位置に穴があるのですが、専用ではないため、その穴がありません。
もう少し手を加えてみようと思い、インカメラ用の穴を作ることにしました。ダイソーなどの100均で売られている『1穴パンチ』を使い、インカメラの上に重なっていたカバーを円形にカットします。
1穴パンチを強引に押し込み、楕円になるように3回に分けて穴を開けています。カットした部分は、カバーの素材が見え、白っぽいため、黒のマジックで塗りました。これで、インカメラは問題なく使えます。
硬いものに穴を開けるため、やろうと思えばできるのですが、ちょっと手間がかかります。どうしても、インカメラを使うという方なら、やってみる価値はありそうですが、あまり使わないなら、やらない方がいいかもしれません。
アウトカメラのところは、カバーの厚みが違い、かなり硬く、この1穴パンチではできません。専用工具が、必要になります。
今回は、『KingPad SA10』の専用カバーが手に入らず、2017年や2019年モデルの『Fire HD 10』なら使えるという話なのですが。ケースにすっぽり入るタイプは使えても、わずかに本体サイズが違うため、プラスチックで本体をはめ込むタイプは、使えません。
専用カバーではないものの、思ったよりも専用カバーに近いものになりました。汎用カバーに比べ、大きさがスリムになり、気になることも解消され、満足です。
それでも、カバーは必要だろうと思い、幅広いタブレットで使える 汎用タブレットカバーを購入しました。これでも悪くはないのですが、タブレットに比べ大きく、がさばるのが気になります。
そこで、もっとスリムなタブレットケースが欲しくなり、『KingPad SA10』の専用が無いにしても、他のタブレットで同じ大きさのものがあれば、そのケースを代わりに使えたらと考えました。
ところが、タブレット本体の大きさというのは、メーカーでも大きく違い、同じメーカーでも機種により様々。どんなに調べても、全く同じサイズのものは、見つかりません。
それでも、どうにかしたいと粘り強く探したところ、2017年と2019年に発売された『Fire HD 10』の大きさが、『KingPad SA10』にもっとも近いことが分かりました。
KingPad SA10の本体サイズは、幅 258mm × 奥行き 150mm × 高さ 8mmなのですが。2017年と2019年の『Fire HD 10』は、幅 262mm × 奥行き 159mm × 高さ 9.8mmです。最新の2021年モデル『Fire HD 10』は、幅が247mmなため、入りません。
2017年と2019年の『Fire HD 10』は、『KingPad SA10』と比べ、幅 4mm、奥行き 9mm、高さ 1.8mmと少し大きいだけです。
タブレットケース
これだけ近いものなら使えそうだと思い、『Fire HD 10 2019 ケース ATiC Fire HD 10 2017/2019用 全面保護型 薄型スタンドケース BLACK』を購入しました。
タブレットケースを選ぶ際に決めていたのが、タブレットの四隅をゴムバンドなどで固定するものではなく、カバーに入れるタイプのものです。本体の端に電源ボタンと音量ボタンがあり、これがゴムバンドと重なり、使い難いからです。
左が『Fire HD 10 2019 ケース ATiC Fire HD 10 2017/2019用 全面保護型 薄型スタンドケース BLACK』、右が汎用タブレットカバー『エレコム タブレットケース 8.5~10.5インチ ファブリック TB-10FCHBK』です。大きさを比べると、これだけ違います。
『Fire HD 10 2019 ケース』に『KingPad SA10』を入れてみたところ、パッと見た感じは、専用カバーじゃないかと思えるくらい、無駄に大きくなく、良さそうです。
幅と高さの違いについては、その差がわずかなため、全く問題なく、ぴったりした感じです。奥行きについては、1cm弱の空きがあるため、傾けた際にわずかに、タブレットが動きます。これも気にならない方もいるんじゃないかなと思えるくらいのものなのですが。
1cm弱のすき間がある分、どちらか片方に寄ったりもします。ただ、寄った状態でもタッチパネルの端が隠れるほどではなく、タッチパネルの操作感に問題はありません。
電源ボタンとボリュームボタンは、こんな感じです。何も重なっておらず、使いやすいです。両サイドにあるスピーカー、イヤホンの差し込み口も問題なく使えます。
購入前、ちょっと気になっていたのが、カバーを付けた状態で、充電ケーブルを差し込めるかです。これについては、片方に寄せた状態なら、カバーの穴から充電ケーブルを差し込むことができました。
カバーの面ファスナー、マジックテープのようにくっ付けるところに、何かを挟んですき間を埋め、タブレットが動かないようにしてみます。
タブレットカバーを購入した際に、型崩れしないため、カバーの内側に入っていた物を1cm × 9.5cmくらいに切り取り、挟んでみました。
これで、タブレットが動くこともなく、充電ケーブルの差し込みも問題ないです。これなら、専用カバーと変わらないかもしれません。
ただ、タブレットでカメラを使いたいとなると話が違ってきます。専用カバーの場合、タブレットのカメラ位置に穴があるのですが、専用ではないため、その穴がありません。
もう少し手を加えてみようと思い、インカメラ用の穴を作ることにしました。ダイソーなどの100均で売られている『1穴パンチ』を使い、インカメラの上に重なっていたカバーを円形にカットします。
1穴パンチを強引に押し込み、楕円になるように3回に分けて穴を開けています。カットした部分は、カバーの素材が見え、白っぽいため、黒のマジックで塗りました。これで、インカメラは問題なく使えます。
硬いものに穴を開けるため、やろうと思えばできるのですが、ちょっと手間がかかります。どうしても、インカメラを使うという方なら、やってみる価値はありそうですが、あまり使わないなら、やらない方がいいかもしれません。
アウトカメラのところは、カバーの厚みが違い、かなり硬く、この1穴パンチではできません。専用工具が、必要になります。
今回は、『KingPad SA10』の専用カバーが手に入らず、2017年や2019年モデルの『Fire HD 10』なら使えるという話なのですが。ケースにすっぽり入るタイプは使えても、わずかに本体サイズが違うため、プラスチックで本体をはめ込むタイプは、使えません。
専用カバーではないものの、思ったよりも専用カバーに近いものになりました。汎用カバーに比べ、大きさがスリムになり、気になることも解消され、満足です。
タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて どんなゲームが遊べて、遊べないか [VASTKING KingPad SA10の話]
前回、重いゲームアプリ『原神』が動くかを書いたのですが。今回は、128GBのmicro SDカードを買い、いくつかのゲームアプリをインストールし、この『VASTKING KingPad SA10』で遊べるか試してみました。
SanDisk (サンディスク) 128GB Ultra microSDXC ¥1,580 税込 ※Amazon 2024/1/10時点
micro SDカードは、カメラがある側の上に差し込み口があり、付属の細いピンで簡単に取り付けられました。タブレットの説明書には、日本語の他、英語や中国語などもあるのですが、日本語の仕様は、micro SDカードが512GBまで対応とあり、他の言語では、128GBまでと書かれています。日本向けは、他と仕様が違うようです。
あくまでも個人的な感想になるのですが。問題なく遊べたゲームアプリは、『ウマ娘プリティーダービー』、『荒野行動』、『三国志 真戦』、『雄才三国』、『アスファルト9』、『グランブルーファンタジー』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』、『トーラムオンライン』、『Evil Lands』、『ミステリー探偵ジューン-隠れた手がかり』。遊べそうにないと感じたのは、『原神』、『真・三國無双』、『真・北斗無双』、『グランサガ』です。
『ウマ娘プリティーダービー』は、普段、スマホで遊んでいるゲームです。このタブレットにインストールしたところ、高速でドンドン進めた時に、スマホに比べるとわずかに遅いような気がするのですが。全く問題なく、遊べました。
バトルロワイヤルの『荒野行動』は、ゲーミングタブレットではないので、余裕で快適にという感じではないのですが、普通に遊べました。操作が不慣れなため、やり慣れた人からすると操作感が気になるかもしれません。
三国志アプリの『三国志 真戦』と『雄才三国』は、全く問題なく動作しました。シミュレーションゲームの大半は、繊細な3DCGを派手に動かすこともないため、普通に遊べそうです。
大勢のユーザーが参加する大規模戦でも、ネット回線の影響で遅くなることはあっても、このタブレットの性能で遅くなることはないと思います。ただ、アプリをたくさん入れて、他のアプリも動作していたら、遅くなることはあるかもしれません。
レースゲームの『アスファルト9』は、操作が簡単なこともあり、何の不自由もなく、快適に遊べました。このゲーム、レースゲームながら難しいハンドリングが無く、スピード感があり、派手なドラフトもあります。簡単操作で上手く走れるため、初心者でも、すぐに面白く感じられるものでした。
『グランブルーファンタジー』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、問題なく遊べました。『トーラムオンライン』や『Evil Lands』は、3DCGオンラインRPGなのですが、気になる動作の遅れもなく、普通に遊べました。『ミステリー探偵ジューン-隠れた手がかり』や『脱出ゲーム EXiTS』も、全く問題なく遊べます。
『原神』は、キャラクタの動きが滑らかではなく、周りを見渡す際も遅れがあります。イベント発生時に、大きなものを3DCGで表示しようとすると乱れがあり、正しく表示できません。
『真・三國無双』と『真・北斗無双』は、キャラクタの動きも遅く、背景が真っ白で正しく表示されません。グラフィックスの設定を最低にしても、全くダメでした。
『グランサガ』は、声優も豪華でCGも綺麗なのですが、容量が非常に大きく、ダウンロードに時間がかかりました。敵と戦う時には、オートで戦闘できるため、細かな操作が求められず、気になる遅れも感じません。
ただ、物語のシーンではカクカクになり、仮想メモリでメモリを増やしたところ、カクカクから遅めな動きにはなりますが、スムーズに動くほどにはなりません。こういうものと割り切ってしまえば、やれなくもないですが、ちょっと難しいです。
動かないゲームアプリは、主に今時の綺麗な3DCGで容量が大きいものです。『原神』や『真・北斗無双』は2020年、『真・三國無双』は2021年、『グランサガ』は日本では2021年にサービスが開始されています。
『真・三國無双』については、公式サイトで動作するスマホを機種別に公開していました。動作環境を細かく書いていないゲームアプリが多いこともあり、『真・三國無双』を快適にプレイするのは、難しいのが分かります。
試したゲームアプリの大半は、仮想メモリを使用していません。動きに問題があるものにだけ、仮想メモリを使い、試してみました。効果があったとしても、少し動きが良くなる程度です。
ただ、購入したばかりのタブレットなため、余計なアプリが動いておらず、タブレットとしては、ベストな状態です。
いろんなアプリをインストールし、タブレット自体の動作が遅くなっていたりすると、ここで遊べると書いたゲームも、少しやり難くなるかもしれません。
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micro SDカードは、カメラがある側の上に差し込み口があり、付属の細いピンで簡単に取り付けられました。タブレットの説明書には、日本語の他、英語や中国語などもあるのですが、日本語の仕様は、micro SDカードが512GBまで対応とあり、他の言語では、128GBまでと書かれています。日本向けは、他と仕様が違うようです。
あくまでも個人的な感想になるのですが。問題なく遊べたゲームアプリは、『ウマ娘プリティーダービー』、『荒野行動』、『三国志 真戦』、『雄才三国』、『アスファルト9』、『グランブルーファンタジー』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』、『トーラムオンライン』、『Evil Lands』、『ミステリー探偵ジューン-隠れた手がかり』。遊べそうにないと感じたのは、『原神』、『真・三國無双』、『真・北斗無双』、『グランサガ』です。
『ウマ娘プリティーダービー』は、普段、スマホで遊んでいるゲームです。このタブレットにインストールしたところ、高速でドンドン進めた時に、スマホに比べるとわずかに遅いような気がするのですが。全く問題なく、遊べました。
バトルロワイヤルの『荒野行動』は、ゲーミングタブレットではないので、余裕で快適にという感じではないのですが、普通に遊べました。操作が不慣れなため、やり慣れた人からすると操作感が気になるかもしれません。
三国志アプリの『三国志 真戦』と『雄才三国』は、全く問題なく動作しました。シミュレーションゲームの大半は、繊細な3DCGを派手に動かすこともないため、普通に遊べそうです。
大勢のユーザーが参加する大規模戦でも、ネット回線の影響で遅くなることはあっても、このタブレットの性能で遅くなることはないと思います。ただ、アプリをたくさん入れて、他のアプリも動作していたら、遅くなることはあるかもしれません。
レースゲームの『アスファルト9』は、操作が簡単なこともあり、何の不自由もなく、快適に遊べました。このゲーム、レースゲームながら難しいハンドリングが無く、スピード感があり、派手なドラフトもあります。簡単操作で上手く走れるため、初心者でも、すぐに面白く感じられるものでした。
『グランブルーファンタジー』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、問題なく遊べました。『トーラムオンライン』や『Evil Lands』は、3DCGオンラインRPGなのですが、気になる動作の遅れもなく、普通に遊べました。『ミステリー探偵ジューン-隠れた手がかり』や『脱出ゲーム EXiTS』も、全く問題なく遊べます。
『原神』は、キャラクタの動きが滑らかではなく、周りを見渡す際も遅れがあります。イベント発生時に、大きなものを3DCGで表示しようとすると乱れがあり、正しく表示できません。
『真・三國無双』と『真・北斗無双』は、キャラクタの動きも遅く、背景が真っ白で正しく表示されません。グラフィックスの設定を最低にしても、全くダメでした。
『グランサガ』は、声優も豪華でCGも綺麗なのですが、容量が非常に大きく、ダウンロードに時間がかかりました。敵と戦う時には、オートで戦闘できるため、細かな操作が求められず、気になる遅れも感じません。
ただ、物語のシーンではカクカクになり、仮想メモリでメモリを増やしたところ、カクカクから遅めな動きにはなりますが、スムーズに動くほどにはなりません。こういうものと割り切ってしまえば、やれなくもないですが、ちょっと難しいです。
動かないゲームアプリは、主に今時の綺麗な3DCGで容量が大きいものです。『原神』や『真・北斗無双』は2020年、『真・三國無双』は2021年、『グランサガ』は日本では2021年にサービスが開始されています。
『真・三國無双』については、公式サイトで動作するスマホを機種別に公開していました。動作環境を細かく書いていないゲームアプリが多いこともあり、『真・三國無双』を快適にプレイするのは、難しいのが分かります。
試したゲームアプリの大半は、仮想メモリを使用していません。動きに問題があるものにだけ、仮想メモリを使い、試してみました。効果があったとしても、少し動きが良くなる程度です。
ただ、購入したばかりのタブレットなため、余計なアプリが動いておらず、タブレットとしては、ベストな状態です。
いろんなアプリをインストールし、タブレット自体の動作が遅くなっていたりすると、ここで遊べると書いたゲームも、少しやり難くなるかもしれません。
タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて 重いゲームも工夫次第、仮想メモリで処理速度アップも... [VASTKING KingPad SA10の話]
以前、『VASTKING KingPad SA10』は、重いゲームアプリには不向きと書いたのですが。これは、そのままの状態でタブレットを使うならの話で、重いゲームがプレイできるよう工夫することはできます。
それは、PCには昔からあり、iPhoneでも使われているのですが、仮想メモリを作り、メモリを増やす方法です。仮想メモリは、データを読み書きするストレージに、メモリとして扱える領域を作り、それを利用することで処理速度を上げるというものです。
PCでは、メモリが1MBで1万円という時代があったそうで、1000MBが1GBなので、物凄く高いものだったのが分かります。そこで、高額なメモリを増設しなくても済むよう、仮想メモリという仕組みができたようです。
なぜ、Androidには、標準で仮想メモリが無いかなのですが。おそらく、メモリの価格が現在では安いため、仮想メモリを使うまでもないということだと思います。Androidスマホでも、oppoの一部機種には、仮想メモリが使えるものがあります。
仮想メモリを使うため、『SWAP-No ROOT』というアプリをインストールしました。このアプリ、ルート権限なしで動くというのが、ちょっと信じられないのですが、実際に使ってみたところ、効果がありました。
使い方は、簡単です。SWAP Sizeというところに数字を入力し、『CREATE SWAP』を押し、『WATCH AN TO EARN 1 CREDIT』を押して、長いものでは30秒ほどの宣伝動画を見れば、設定完了です。宣伝動画は、設定時だけなので、一度、設定すれば、その後は開くこともありません。たまに通知にメッセージが入ることがあり、邪魔なため、通知をオフにしています。
仮想メモリは、ストレージにメモリのように使える領域を作り、仮想メモリに設定した分は、ストレージの空きが無くなります。仮想メモリの設定を削除すれば、ストレージの空きは、元に戻ります。
仮想メモリを増やせば増やすほどいいのかというと、そんなこともなく。CPUに対して、十分なメモリがあれば、増やしても大きな効果が見込めません。
逆にCPUに対して、メモリの量が不十分なら、仮想メモリの効果が期待できます。仮想メモリが、どのくらい必要なのかは、何度か設定してみて、動作を見てみないと分かりません。
CPUの性能は様々なのですが、このタブレットは、8コアなので期待できそうです。仮想メモリを3000MB(3GB)に設定し、重いゲームで知られる『原神』を試してみます。
仮想メモリなしの状態でも、一応、起動できたのですが、周りを見ようとすると動きに遅れがあり。仮想メモリでメモリを増やしたところ、大分、良くなりました。
ただ、イベント発生時の映像には、乱れがあります。これは、3Dグラフィックスの計算処理が追い付いていないようで、GPUが弱いということかもしれません。
ゲームに強いタブレットではないので、これは仕方ないのかもしれません。マップ上で動き回る分には、問題なさそうなのですが。
『原神』でも、このくらい動いたので、仮想メモリを上手く活用すれば、たいていのゲームは遊べそうです。ゲームだけではなく、全体的にサクサク動くようにもなりました。
これなら、micro SDカードでストレージを増やした方が、より楽しめるかもしれません。
それは、PCには昔からあり、iPhoneでも使われているのですが、仮想メモリを作り、メモリを増やす方法です。仮想メモリは、データを読み書きするストレージに、メモリとして扱える領域を作り、それを利用することで処理速度を上げるというものです。
PCでは、メモリが1MBで1万円という時代があったそうで、1000MBが1GBなので、物凄く高いものだったのが分かります。そこで、高額なメモリを増設しなくても済むよう、仮想メモリという仕組みができたようです。
なぜ、Androidには、標準で仮想メモリが無いかなのですが。おそらく、メモリの価格が現在では安いため、仮想メモリを使うまでもないということだと思います。Androidスマホでも、oppoの一部機種には、仮想メモリが使えるものがあります。
仮想メモリを使うため、『SWAP-No ROOT』というアプリをインストールしました。このアプリ、ルート権限なしで動くというのが、ちょっと信じられないのですが、実際に使ってみたところ、効果がありました。
使い方は、簡単です。SWAP Sizeというところに数字を入力し、『CREATE SWAP』を押し、『WATCH AN TO EARN 1 CREDIT』を押して、長いものでは30秒ほどの宣伝動画を見れば、設定完了です。宣伝動画は、設定時だけなので、一度、設定すれば、その後は開くこともありません。たまに通知にメッセージが入ることがあり、邪魔なため、通知をオフにしています。
仮想メモリは、ストレージにメモリのように使える領域を作り、仮想メモリに設定した分は、ストレージの空きが無くなります。仮想メモリの設定を削除すれば、ストレージの空きは、元に戻ります。
仮想メモリを増やせば増やすほどいいのかというと、そんなこともなく。CPUに対して、十分なメモリがあれば、増やしても大きな効果が見込めません。
逆にCPUに対して、メモリの量が不十分なら、仮想メモリの効果が期待できます。仮想メモリが、どのくらい必要なのかは、何度か設定してみて、動作を見てみないと分かりません。
CPUの性能は様々なのですが、このタブレットは、8コアなので期待できそうです。仮想メモリを3000MB(3GB)に設定し、重いゲームで知られる『原神』を試してみます。
仮想メモリなしの状態でも、一応、起動できたのですが、周りを見ようとすると動きに遅れがあり。仮想メモリでメモリを増やしたところ、大分、良くなりました。
ただ、イベント発生時の映像には、乱れがあります。これは、3Dグラフィックスの計算処理が追い付いていないようで、GPUが弱いということかもしれません。
ゲームに強いタブレットではないので、これは仕方ないのかもしれません。マップ上で動き回る分には、問題なさそうなのですが。
『原神』でも、このくらい動いたので、仮想メモリを上手く活用すれば、たいていのゲームは遊べそうです。ゲームだけではなく、全体的にサクサク動くようにもなりました。
これなら、micro SDカードでストレージを増やした方が、より楽しめるかもしれません。
タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて お絵描きアプリは、指先なら問題なく、タッチペンは使えたり、使えなかったり [VASTKING KingPad SA10の話]
『VASTKING KingPad SA10』にお絵描きアプリをインストールし、描けるかどうかなのですが。貼り付けた保護フィルムをはがし、いくつかのアプリで試してみました。
指先を使って描くのは、素早く動かした時には、ちょっと遅れて線が描けたりするのですが、問題なく描けます。遅れて描かれるのは、処理速度の影響が大きそうで、タッチパネルの感度の話とは、違うのかもしれません。
Adrawpen タッチペン ¥1,938 税込 ※Amazon 2024/1/10時点
使ったタッチペンは、上から『Adrawpen タッチペン』、『Ciscle タッチペン』の2つを使いました。どれも、スマホのお絵描きアプリでは、スムーズに描けます。
『Adrawpen タッチペン』は、充電式のものなのですが、ペン先が細く描きやすいです。普通のボールペンを使っている感覚に近いです。
『Ciscle タッチペン』は、ペン先がゴムようにやわらかく、小さな円盤も付いていて、ペンを傾けても快適に描けます。こちらは、充電式ではないです。現在は、販売されていないようで、似たようなものだと『KINGONE タッチペン』です。お絵描きの他、普通にゲームアプリでも便利に使えたりもします。
このタブレットでタッチペンを使ってみたところ、『Ciscle タッチペン』は、普通に描けました。極細の線やタッチペンを傾けた状態で素早く描いたりすると途切れることがあり、これは仕方ないと思います。
『Adrawpen タッチペン』では、ちゃんと描けることもあるのですが、直線が波線のようになったり、線が勝手に途切れたりします。勝手に波線になることから、電気的なものが影響してそうです。
お絵描きアプリには、解像度(dpi)の設定があり、上手く描けない時には、これを調節することで問題なく描けるようになったりします。タブレットの感度に合わせるという感じでしょうか。
小さいスマホの場合、タッチパネルに正確さが求められる分、低価格なものでも、タッチペンを使って絵が描けるのですが。画面が大きいタブレットでは、感度の違いが大きく、細かい絵を描きたいとなると高いタブレットになりそうです。
どんなものを描きたいかにも寄るのですが。タブレットの感度は、使ってみないと分からないため、どのくらいのタブレットが必要になるか、見極めが難しいです。
細い線で繊細な絵を描きたいとなると、『Apple iPad Air』くらいの性能があれば、問題ないとは思うのですが。
指先を使って描くのは、素早く動かした時には、ちょっと遅れて線が描けたりするのですが、問題なく描けます。遅れて描かれるのは、処理速度の影響が大きそうで、タッチパネルの感度の話とは、違うのかもしれません。
Adrawpen タッチペン ¥1,938 税込 ※Amazon 2024/1/10時点
使ったタッチペンは、上から『Adrawpen タッチペン』、『Ciscle タッチペン』の2つを使いました。どれも、スマホのお絵描きアプリでは、スムーズに描けます。
『Adrawpen タッチペン』は、充電式のものなのですが、ペン先が細く描きやすいです。普通のボールペンを使っている感覚に近いです。
『Ciscle タッチペン』は、ペン先がゴムようにやわらかく、小さな円盤も付いていて、ペンを傾けても快適に描けます。こちらは、充電式ではないです。現在は、販売されていないようで、似たようなものだと『KINGONE タッチペン』です。お絵描きの他、普通にゲームアプリでも便利に使えたりもします。
このタブレットでタッチペンを使ってみたところ、『Ciscle タッチペン』は、普通に描けました。極細の線やタッチペンを傾けた状態で素早く描いたりすると途切れることがあり、これは仕方ないと思います。
『Adrawpen タッチペン』では、ちゃんと描けることもあるのですが、直線が波線のようになったり、線が勝手に途切れたりします。勝手に波線になることから、電気的なものが影響してそうです。
お絵描きアプリには、解像度(dpi)の設定があり、上手く描けない時には、これを調節することで問題なく描けるようになったりします。タブレットの感度に合わせるという感じでしょうか。
小さいスマホの場合、タッチパネルに正確さが求められる分、低価格なものでも、タッチペンを使って絵が描けるのですが。画面が大きいタブレットでは、感度の違いが大きく、細かい絵を描きたいとなると高いタブレットになりそうです。
どんなものを描きたいかにも寄るのですが。タブレットの感度は、使ってみないと分からないため、どのくらいのタブレットが必要になるか、見極めが難しいです。
細い線で繊細な絵を描きたいとなると、『Apple iPad Air』くらいの性能があれば、問題ないとは思うのですが。
タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて ゲームアプリもだいたい遊べて、10インチだは、驚く大きさ [VASTKING KingPad SA10の話]
『VASTKING KingPad SA10』の使い始めは、ちょっと動きが遅いような気もしていたのですが。標準で入っているアプリを更新したり、メモリを解放するアプリなどを使っていたら、大分、良くなってきたように感じます。
スマホやタブレットに限らず、PCもそうなのですが、古いアプリやプログラムがある場合、そこで動作が遅くなることがあるので、常に最新の状態にアップデートする必要があります。
スマホもタブレットも完全に電源を切ることが少なく、スリープ状態にしていることが多いため、メモリの解放もしています。
タブレットの調子も良くなったところで、前回、書いたジグソーパズルをしてみました。これは、ブラウザゲームなので、パソコンからも同じように遊べます。
タブレット
無料オンラインジグソーパズル(https://www.jigsawplanet.com) というところなのですが、ユーザー登録なしでも遊ぶことができ、いろんな絵柄のパズルがあります。
画面では、180ピースの夕焼けでしょうか、街並みです。このくらいになると、パズルのピースが、結構、小さくなるのですが。乾燥した手でも、タッチした時に反応しています。
タッチパネルの感度は、スマホに比べるとかすかに遅い気がするのですが、気になるほどではなく、悪くはなさそうです。
次は、『ウマ娘 プリティーダービー』です。個人的には、唯一流行りに乗っていたかなと思えるもので、半年くらいやっています。無課金でも普通に遊ぶことができ、現在、チームレースのウマ娘は、全てA+です。
このゲームは、記憶ゲームのようなところがあり、そこが気に入っています。ウマ娘を繰り返し育てるのですが、どのイベントでどの数値が上がるかを覚えていると育成がスムーズにできます。そこが、脳トレっぽくていいです。
6インチほどのスマホと比べると、10インチは大きく、その分、迫力があります。『ウマ娘プリティーダービー』は、データ連携が簡単にでき、一つのアカウントを使い、複数の端末でプレイできます。外出先では、スマホを使い、自宅ではタブレットやPCで遊ぶことが可能です。
データ連携のやり方は、ウマ娘のアプリにある設定ボタンから『データ連携』を選び、『連携パスワードの設定』でパスワードを設定します。すると、トレーナーIDとパスワードが表示されます。
後は、連携したい端末にウマ娘のアプリをインストールし、オープニング画面の右下にある三本線のボタンから、データ連携を選び、トレーナーIDとパスワードを入れれば、完了です。
動作については、タブレットでも問題なくプレイできます。ただ、歌って踊るライブシアターでは、液晶画面が大きい分、よく見るとキャラクタを描く線にジャギー(ノイズ)のようなものが、わずかに見えます。
PC版では、自宅のPCがゲーミングPCに近い構成なこともあり、綺麗な曲線に見えるのですが。個人的には、目立って動作が遅い訳ではないので、気にして見なければという感じです。
『VASTKING KingPad SA10』は、データ量が非常に多く、3Dグラフィックでキャラクタが激しく動くようなゲームアプリには、不向きです。
ただ、全体から見ると重いゲームは、一部なので、それ以外のものなら、問題なく動きそうです。次回は、タッチパネルの感度について、もう少し調べてみたいと思います。
スマホやタブレットに限らず、PCもそうなのですが、古いアプリやプログラムがある場合、そこで動作が遅くなることがあるので、常に最新の状態にアップデートする必要があります。
スマホもタブレットも完全に電源を切ることが少なく、スリープ状態にしていることが多いため、メモリの解放もしています。
タブレットの調子も良くなったところで、前回、書いたジグソーパズルをしてみました。これは、ブラウザゲームなので、パソコンからも同じように遊べます。
タブレット
無料オンラインジグソーパズル(https://www.jigsawplanet.com) というところなのですが、ユーザー登録なしでも遊ぶことができ、いろんな絵柄のパズルがあります。
画面では、180ピースの夕焼けでしょうか、街並みです。このくらいになると、パズルのピースが、結構、小さくなるのですが。乾燥した手でも、タッチした時に反応しています。
タッチパネルの感度は、スマホに比べるとかすかに遅い気がするのですが、気になるほどではなく、悪くはなさそうです。
次は、『ウマ娘 プリティーダービー』です。個人的には、唯一流行りに乗っていたかなと思えるもので、半年くらいやっています。無課金でも普通に遊ぶことができ、現在、チームレースのウマ娘は、全てA+です。
このゲームは、記憶ゲームのようなところがあり、そこが気に入っています。ウマ娘を繰り返し育てるのですが、どのイベントでどの数値が上がるかを覚えていると育成がスムーズにできます。そこが、脳トレっぽくていいです。
6インチほどのスマホと比べると、10インチは大きく、その分、迫力があります。『ウマ娘プリティーダービー』は、データ連携が簡単にでき、一つのアカウントを使い、複数の端末でプレイできます。外出先では、スマホを使い、自宅ではタブレットやPCで遊ぶことが可能です。
データ連携のやり方は、ウマ娘のアプリにある設定ボタンから『データ連携』を選び、『連携パスワードの設定』でパスワードを設定します。すると、トレーナーIDとパスワードが表示されます。
後は、連携したい端末にウマ娘のアプリをインストールし、オープニング画面の右下にある三本線のボタンから、データ連携を選び、トレーナーIDとパスワードを入れれば、完了です。
動作については、タブレットでも問題なくプレイできます。ただ、歌って踊るライブシアターでは、液晶画面が大きい分、よく見るとキャラクタを描く線にジャギー(ノイズ)のようなものが、わずかに見えます。
PC版では、自宅のPCがゲーミングPCに近い構成なこともあり、綺麗な曲線に見えるのですが。個人的には、目立って動作が遅い訳ではないので、気にして見なければという感じです。
『VASTKING KingPad SA10』は、データ量が非常に多く、3Dグラフィックでキャラクタが激しく動くようなゲームアプリには、不向きです。
ただ、全体から見ると重いゲームは、一部なので、それ以外のものなら、問題なく動きそうです。次回は、タッチパネルの感度について、もう少し調べてみたいと思います。
タブレット VASTKING KingPad SA10を使ってみて 低価格ながらなベンチマークも意外に良く、失敗したところも [VASTKING KingPad SA10の話]
久しぶりに、タブレットを購入しました。初めてのタブレットは、2012年に購入したネクサス7なので、ちょうど10年ぶりです。ネクサス7は、3年ほど前に壊れました。
持ち歩きに便利なスマホに比べ、タブレットは大きい分、使う状況が限られてしまい、目の前にパソコンがあれば、無くてもという思いがありました。
ところが昨年末、兄がジグソーパズルアプリにハマっていて、その影響で私もするようなったのですが、そうなると大きめのタブレットが欲しくなります。
大きな画面じゃないとできないこともあるのかなと思うようになり、低価格で使えそうなタブレットを探すことにしました。条件は、10インチのタブレット、低価格でも評価が良さそうなもの、価格以上の性能、しばらく使うためにも、Android 10以上、Bluetooth 5.0、RAM 3GB以上、ストレージが32GB以上などです。
この条件でいろいろ調べたところ、これならと手に取ったのが、『VASTKING KingPad SA10』です。Amazonで気になるレビューは、バッテリーの不具合くらいでした。そのくらいなら初期不良で返品でき、全体的に評価が良さそうで、価格の割に内容も良かったです。
このタブレット、AnTuTuベンチマークテストで11万近くなので、ゲームでも重いものじゃなければ、普通に遊べるくらいの性能になり、価格を考えると健闘している方です。ベンチマークは、ソフトを実行した時の実行速度を数値化したものです。
タブレット
タブレットの箱の中には、本体の他、充電用のアダプターとケーブル、ユーザー登録すれば、2年保証というカードがあるだけです。
中華系家電で見かけるような、高い評価を書けば、ギフト券をプレゼントするようなものはありません。このことからも、書かれていたレビューは、信用できそうです。
タブレットケース
タブレットフィルター
タブレットを購入すると、ケースや保護フィルターも必要になり、『エレコム タブレットケース 8.5~10.5インチ ファブリック TB-10FCHBK』と『VASTKING Kingpad SA10 タブレット用 ブルーライトカット フィルム 液晶 保護フィルム 反射低減 指紋防止 抗菌』も注文しました。
下の画像は、保護フィルムに入っていたものです。結構、いろいろ付いていて、気泡を押し出すためのヘラっぽいものもありました。
ここで、思わぬ誤算というか。このタブレットには、ブルーライトカットフィルターがあり、それは、画面に貼られているのではなく、液晶の機能として付いているようです。
この機能、オンオフできるようなものではなく、そういう仕様になっているため、明るさがやや控えめになっています。そこに、ブルーライトカットも付いた保護フィルターを買ってしまい、しかも、明るさを抑えるアンチグレアです。
液晶そのものにブルーライトカットもあり、さらにブルーライトカット付き保護フィルムも貼ったため、画面が薄暗くなってしまいました。薄暗い部屋で、タブレットの明るさMAXの状態で、こんな感じです。目に優しいのは、間違いないのですが。
普段、使わない大きさのタブレットなので、他に何ができるか楽しみです。
持ち歩きに便利なスマホに比べ、タブレットは大きい分、使う状況が限られてしまい、目の前にパソコンがあれば、無くてもという思いがありました。
ところが昨年末、兄がジグソーパズルアプリにハマっていて、その影響で私もするようなったのですが、そうなると大きめのタブレットが欲しくなります。
大きな画面じゃないとできないこともあるのかなと思うようになり、低価格で使えそうなタブレットを探すことにしました。条件は、10インチのタブレット、低価格でも評価が良さそうなもの、価格以上の性能、しばらく使うためにも、Android 10以上、Bluetooth 5.0、RAM 3GB以上、ストレージが32GB以上などです。
この条件でいろいろ調べたところ、これならと手に取ったのが、『VASTKING KingPad SA10』です。Amazonで気になるレビューは、バッテリーの不具合くらいでした。そのくらいなら初期不良で返品でき、全体的に評価が良さそうで、価格の割に内容も良かったです。
このタブレット、AnTuTuベンチマークテストで11万近くなので、ゲームでも重いものじゃなければ、普通に遊べるくらいの性能になり、価格を考えると健闘している方です。ベンチマークは、ソフトを実行した時の実行速度を数値化したものです。
タブレット
タブレットの箱の中には、本体の他、充電用のアダプターとケーブル、ユーザー登録すれば、2年保証というカードがあるだけです。
中華系家電で見かけるような、高い評価を書けば、ギフト券をプレゼントするようなものはありません。このことからも、書かれていたレビューは、信用できそうです。
タブレットケース
タブレットフィルター
タブレットを購入すると、ケースや保護フィルターも必要になり、『エレコム タブレットケース 8.5~10.5インチ ファブリック TB-10FCHBK』と『VASTKING Kingpad SA10 タブレット用 ブルーライトカット フィルム 液晶 保護フィルム 反射低減 指紋防止 抗菌』も注文しました。
下の画像は、保護フィルムに入っていたものです。結構、いろいろ付いていて、気泡を押し出すためのヘラっぽいものもありました。
ここで、思わぬ誤算というか。このタブレットには、ブルーライトカットフィルターがあり、それは、画面に貼られているのではなく、液晶の機能として付いているようです。
この機能、オンオフできるようなものではなく、そういう仕様になっているため、明るさがやや控えめになっています。そこに、ブルーライトカットも付いた保護フィルターを買ってしまい、しかも、明るさを抑えるアンチグレアです。
液晶そのものにブルーライトカットもあり、さらにブルーライトカット付き保護フィルムも貼ったため、画面が薄暗くなってしまいました。薄暗い部屋で、タブレットの明るさMAXの状態で、こんな感じです。目に優しいのは、間違いないのですが。
普段、使わない大きさのタブレットなので、他に何ができるか楽しみです。