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ソーラーで動く防犯カメラを1年使ってみて ブログトップ

ソーラーで動く防犯カメラを1年使ってみて 無くてもと思っていたら、日々の生活で役立つことも [ソーラーで動く防犯カメラを1年使ってみて]

前回、ソーラー式の防犯カメラは、取り付け簡単、この1年、バッテリー切れもなくと書いたのですが。取り付けた当時は、私自身、防犯カメラが無くてもと考えていて、何度も母に言われ、渋々という感じでした。

高い位置から見下ろすように防犯カメラを取り付け、玄関周りが映ります。目の前の道路は、人や車の行き来が多いため、敷地内に人が入れば録画するよう感度を調節しました。

防犯カメラを取り付けても、何か起こった時に録画された映像を見るくらいだろうと思っていたのですが。スマホで防犯カメラのライブ映像が見れるようになると、日常的に役立つことが意外とあり、あればあったで便利なものでした。

スマホで防犯カメラのライブ映像を見る際、映像が見れるまでの時間は、アプリを開き、早い時で2秒ほど、遅い時で5秒くらいかかったりします。これは、スマホやネットワークの状態が原因のような気がします。

実際に防犯カメラを使うようになり、これは、便利だなと思ったのが。一番が『置き配』、次が『雪が降っているかどうか』です。

アマゾンからの荷物は、玄関先に置き配してもらうようにしているのですが。宅配業者の方が、荷物を置こうとしている時点で、防犯カメラから通知が来ます。

防犯カメラが無かった頃は、そろそろ届いているかなと見に行ったり、お届け済みの通知が遅くなることもあり、なんとなく使い難い感じもありました。

玄関は、人が行き交う道路に近く、そこに荷物が長く放置されるというのは、誰かに持ち去られそうで気になります。それが、防犯カメラがあれば、すぐに荷物を気づくことができ、しばらく置いたままでも防犯カメラに映るため、大丈夫だろうなと思えるようになりました。

外出する前に、外がスマホから見れるというのも、結構、便利です。特に雪が降っているかどうか、どのくらい積もっているかが気軽に見れれば、冬に時期は助かります。

天気予報などで雪が降ると言われていても、朝、起きたら積もっていなかったりもするため、家の外を見るのが手っ取り早いです。それが、防犯カメラから見れれば、出かける前だけではなく、夜中にふと目を覚ました時、スマホから外の様子を見て、雪が降ってなければ、ゆっくりできる朝になります。

夜中、外が騒がしい時などは、スマホから確認できるため、たまにですが、便利だなと感じられます。気になることが、すぐに分かり、外からは見ているかどうかは、全く分からないため、安心感があります。面倒が少なくなるというのも、大事なことかもしれません。

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トレイルカメラ ソーラーパネル 付き SCR-DVR-Z4-SP ¥11,700 税込 ※Amazon 2024/1/10時点

ソーラーでも、防犯カメラが動くことが分かり、安心感も増すことから、『トレイルカメラ ソーラーパネル 付き SCR-DVR-Z4-SP』を購入しました。

トレイルカメラは、野生動物などの観察にも使われるだけに、屋外用としては、より頑丈なのが見た目からも分かります。これをガレージに取り付け、車の防犯に使います。

何かが動いたら動画を撮影するというのは、前回の防犯カメラと同じです。違いとしては、このトレイルカメラは、スマホから映像を見る機能はなく、トレイルカメラ本体からSDカードを抜き取って動画を見るか、トレイルカメラの小さいモニターで見るかになります。

セット内容が充実していて、32GBのマイクロSDカード、木に固定するためのベルト、カメラやソーラーパネルを固定する台、カメラ本体に付けるカギ、持ち去られないためのワイヤーなど様々です。

野生動物を撮影するためなら、付属のベルトでもいいのですが、防犯用となると、簡単に手が届かないような高いところに固定した方が良さそうです。

ガレージのフレーム上部に固定することにしたんですが。フレームが金属なため、ねじ止めが難しく、前回と同じ台座を再び購入し取り付けることにしました。

トレイルカメラがあることは、大分前から知っていて、気になっていました。ソーラー充電でき、これだけいろいろ付いて、この価格というのは、割安感があります。

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ソーラーで動く防犯カメラを1年使ってみて 配線不要の屋外用 防犯カメラ、この1年、バッテリー切れもなく [ソーラーで動く防犯カメラを1年使ってみて]

何年も前からなのですが、『防犯カメラをつけて』と母から言われていたんです。これは、ニュース番組などで窃盗や暴行などの映像が流れることが多く、そのためだと感じでいました。

防犯カメラを取り付けるにしても、考える事がいろいろあります。玄関から周りが見るように取り付け、夜でも使える暗視機能付き、物々しい防犯カメラだとご近所からの目もあるため、見た目が軽い感じのもがいいです。

昔の防犯カメラは、防犯カメラ本体の他、録画するためのレコーダー、映像を見るためのモニターが必要で、配線工事に業者も呼ぶことになり、安く見積もっても、12,3万はかかってしまいます。

それが、ここ数年、防犯カメラも大きく変わり、より使いやすくなりました。防犯カメラの映像は、防犯カメラ本体のSDカードに記録され、映像もWi-Fiを通じて見れたり、映像を見るためにケーブルを引く必要はないです。それでも、電源ケーブルは引く必要があるので、ここがネックになりました。

屋外に防犯カメラを取り付けるには、家の壁に穴を開け、電源用ケーブルを引くことになります。これは、個人では難しく、電気工事士がやることなので専門業者を呼ぶことになります。

今まで、いたずらがあったり、何か被害があるなら、すぐにでも防犯カメラを取り付けねばと思うのですが、そんなこともなく。母が、一方的に心配しているだけなので、正直、そこまでする必要があるのかなと感じ、積極的に取り付けようという気にはなれず。

そんなに心配なら、見た目が本物そっくりなダミーの防犯カメラを取り付けたらとも話したのですが、実際に録画できていないものでは、安心できないと言われ、それもダメでした。

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Co-Goods 取付金具 ポール ¥1,780 税込 ※Amazon 2024/1/10時点

防犯カメラの話になる度に、アマゾンで調べたりしていたところ、ソーラーで動く防犯カメラを見つけ、これなら簡単に取り付けられると思い、『500万画素+32GTFカード付 VANBAR 防犯カメラ wifi 1080P 屋外/屋内対応 ネットワークカメラ』と防犯カメラを固定する台座の『Co-Goods 取付金具』を購入しました。ステッカーは、『Co-Goods 取付金具』に付いてたものなのです。

配線不要なので、取り付けが非常に簡単です。台座に防犯カメラとソーラーパネルを先に固定し、それを持ち上げて、ポールの上に固定するだけです。防犯カメラ本体と台座を合わせても、男性なら一人で取り付けられるくらいの重さです。

防犯カメラは、取り付ける前に、USBケーブルで充電するのですが。取り付け自体も、防犯カメラと専用アプリの設定も簡単にできました。

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この防犯カメラは、『Aiwit』という専用アプリがあり、そこから、いろいろ設定できます。防犯カメラの感度設定、反応した時に通知が来るように設定することもできます。

直接、スマホから防犯カメラ本体にアクセスし、録画された動画を見たり、不要な動画を削除したり、現在のカメラ映像を見るというのは、無料でできます。ネットを通じて、クラウドストレージサービスを利用する場合は、利用料がかかります。

この手の防犯カメラは、車のドライブレコーダーと同じように、初期設定では、撮影した動画でいっぱいになると古いものから自動で削除されます。

ソーラーからの電力だけで、防犯カメラが1年動き続けることができるのか、気になっていたんですが。防犯カメラの感度の設定は、ミドルの上の方に、度々、防犯カメラのライブ映像を見ても、全く問題なく、動いています。

ソーラーパネルは、日当たりのいい場所に置き、曇りの日もあれば、雨の日もあり、雪は薄っすら2~3cm積ることはありました。ソーラーだけで、防犯カメラがこれだけ動くとは思いませんでした、凄いです。

雨の日などでソーラー充電できず、防犯カメラのライブ映像を30分くらい見続けたら、バッテリーは厳しいんじゃないかなという感じはあります。

何かが動いたら撮影し、映像を録画するだけなら、その頻度にもよりますが、かなりの時間、動きそうです。

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