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Mondly VR 2日前のアップデートで大きく変わり、学べる幅が広がり、まるで別のアプリなほど [Mondly VR 語学学習アプリ]

Meta Quest 2を使い、以前、『Mondly』について書いたのですが。音声モノマネゲームの感覚で韓国語、英語、中国語の日替わりレッスンをほぼ毎日やっています。

レッスンを受けると出来具合でスコアが得られ、ランキング表示されるようになっているのですが。英語は、やっている人が多く、上位は何万というスコア。中国語は、何千台なのですが、やり始めたのが遅く。韓国語が、2000弱のスコアで2位です。

他のユーザーと競うようなものではないのですが。ランキングが上がると気になるところがあり、続けやすいような気はします。ただ、これが、1位になってしまうと、これ以上は上がらないため、この効果も下がりそうな気はします。

2日前に、この語学学習アプリがアップデートされ、不具合の修正のためか、翌日にも行われたのですが。アップデート後は、全くの別ものと思えるほどの大きな変化がありました。

これまでは、メインが旅行向けに役に立ちそうな言葉を会話形式で学び、相手が話したことの和訳も表示され、選択肢を見つつ、発音で答えたりというものでした。

この他、ちょっとした日替わりレッスンもあり。その日だけ受けられるもので、翌日には、前日の日替わりレッスンは受けられないようになっていました。

それがアップデート後は、これまでの会話形式のレッスンは、いくつかあるカテゴリーの一つになり、日替わりレッスンも、さかのぼって、いつでも受けられるレッスンになりました。

何が違うかというと、挨拶などの日常的に使われる会話、基本的な単語などが多く学べるようになり、音声認識で行える、本格的な語学学習アプリになったという感じです。

考えてみれば、今までは、会話形式のレッスンはあるものの、その返答となる言葉の発音を習う部分がなく、一方的なものでした。そこで、発音を教える日替わりレッスンの方が、初めての方でもやりやすいと、以前、書いたのですが。

今回のアップデートにより、基礎を教える部分が、ほぼなかったところから、日常会話で役立つ言葉を大きくカバーできるくらいになっています。

『Mondly』で学習しやすいポイントは、VRならではの没入感、別の空間に入ったような状態になるところです。その空間に入ると、何かをしながら、それをするということができず、意識しなくても集中力が上がり、学習しやすいです。

このアプリの凄いところは、29ヶ国語を気軽に学べるところです。これだけ基本的な部分が学べるようになると、このアプリだけでも、様々な言語が、普通に聞けて話せるようになりそうです。

今回のアップデートは、変化が大きく、驚きました。

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Mondly VR 聞いて話すに絞れば、気軽に外国語が学べそうな [Mondly VR 語学学習アプリ]

前回も書いたのですが、Meta Quest 2で『Mondly: Practice Languages in VR』を使い、主に韓国語の日替わりレッスンをやっています。



このアプリの日替わりレッスンでは、最初に単語を4つほど覚え、その単語を含んだ会話文を3つ覚えるというものです。

単語の発音が正しくなければ、絶対に先に進めないという感じでもなく。何度か繰り返して、ダメだとスルーして、次の単語に進んだり、ボタンを押して、そこだけスキップさせることもできます。

会話文についても、最初に発音させ、上手く行かない場合、会話文の単語を一つずつ発音して、再び、会話文を通して話します。

それでも、上手くできなければ、後回しになったり、その会話文がスキップされたり。先に進まないことでのストレスが、大分、軽減された作りになっています。

この学習アプリ、こちらの発音が正しいか正しくないかを判断しているのですが。肝心の発音の仕方を教えるような機能は、ないです。

発音で評価しているのに、発音の仕方を教えてくれず。どのように、これを見るかで、このアプリ自体の評価も変わりそうです。

ただ、私自身は、発音の仕方に縛られるよりも、それが言葉として伝われば、問題ないんじゃないかと思っています。

発音の仕方が、細かく説明されてしまうと、それができるかできないかになり。外国語では、それが上手くできないことで挫折することが多いように感じます。

それよりも、耳で聞いた発音から、自分なりに発音の仕方を考えて、これなら伝わるらしい、『ふ~ふんふー』と雰囲気だけではダメかなど、いろいろ試せるところに、ゲームのような面白さがあります。

韓国語については、K-POPのVR動画などを見る程度で、初歩的な基礎知識もない状態です。動画で意味が分かればと思っているため、韓国語の読み書きには、今のところ興味なく。

そのため、韓国語の文字は、英語表記にしています。英語表記にすれば、どんな発音かが、だいたい分かります。

このアプリでレッスンしつつ、上手く伝わるように発音するにはと考えながらやるため、発音の特徴が見えてきます。

単語の中の『ng』や『m』などでは、口をつぐんだりして、わずかに音を区切ったり、伸ばすところは伸ばして、アクセントがある部分を意識したり、発音の瞬発力を付けるために圧力を上げる感じなど、いろいろやってみると、上手く伝わった時に楽しさがあります。

VRなので、別の世界に入ったような感じなのですが。そこで、うろちょろ歩きつつ、発音すると緊張がほぐれて、上手く発音できたり。ラッパーのように、ヨーヨーと身振り手振りしつつ、発音した方が伝わったりもします。

同じ発音でも、日本語で発音の近い言葉を探し、それで発音した方が、上手くできたり、ちょっと不思議な感じがあります。

このようなレッスンをしていると、どこかリラックスする感覚があり。これは、頭で考えて、何かをするのではなく、単純に発音を真似るだけなため、感覚でやる部分が大きいからかもしれません。

同じレッスンを朝晩の2回やっているんですが、覚えようという気がなくても、2回目の晩にやってみると、間違いなく、最初より上手く発音できています。

上手く発音できれば、棒読みながら、インストラクターから『素敵!』などの誉め言葉があり、VRで目の前に人がいる感じなため、気分がいいです。

このアプリで気づくのが、外国語の発音も覚えつつ、読み書きも覚えるというのは、好きな人なら平気かもしれませんが、結構、大変なことなんじゃないかなと思います。学生の頃に、英語を学びますが、正直、いい思い出は無いです。

どちらか一方、やりたい方だけやれば、もっと気軽に外国語が学べそうです。ある程度、学ぶ意欲が芽生えてから、しっかり学んだ方が良さそうな気がします。

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Mondly VR 目の前に人がいる感覚で29ヶ国語が学べて、その日だけのレッスンも良く [Mondly VR 語学学習アプリ]

Meta Quest 2を使い、29ヶ国語が学べるという『Mondly: Practice Languages in VR』(略 Mondly VR)を始めて、3週間ほど経つのですが。このアプリに、結構、ハマってしまい、朝晩の2回、決まってやっていまうほどです。

切っ掛けは、このアプリも兄からなのですが。兄が、『これは、なかなかいいから、ちょっとやってみな』と言われて、兄のMeta Quest 2を装着して、やってみたところ、驚きました。



このアプリ、音声認識機能があり、相手が先に単語や会話文を発音し、それに続き、こちらも発音。上手くできれば褒められて、先へ進み、ダメなら発音を繰り返すというものです。

学習パターンが、二つあります。一つは、旅行先で役立つ会話、日常的な挨拶から始まり、電車やタクシーなどの乗り物の中、ホテル、レストランなどの会話を学ぶことができ、それが、全部で29ヶ国語。

もう一つが、その日だけしか受けられない、日替わりレッスンです。こちらは、発音さえ上手く行けば、10分もかからずに終わるようなものです。

ただ、この発音というのが、ある程度の幅はあるものの、あまりにもかけ離れていると、言葉として、正しく伝わりません。

初見では、発音を繰り返すことになり、それでも、20分はかからないかなという感じです。2回目に、同じレッスンをすると、正しく発音しやすくなり、成果が実感できます。

これは凄いなと感じたところがあり。旅行向けのレッスンでは、投げかけられた会話に対して、選択肢が表示され、それを発音で答えるのですが。その選択肢にない言葉でも、会話として成り立つようなものなら、OKで先に進めたりもします。

日替わりレッスンでも、単語の後、会話文の発音になるのですが。発音があまりにも上手く行かない場合、レッスンの進め方を変え、その流れが自然です。そこに、リアルな先生が教えているような、柔軟さがあります。

Meta Quest 2を使うようになり、K-POPのVR動画を見たり、ロケットパンチ、3YEのYouTube動画も見ることがあるため、こういうタイミングで言葉を勉強するんだろうなと思い、韓国語を主にやっています。

レッスンを受けるとポイントが入り、それがランキング表示されるのですが。韓国語をやっている人が少ないらしく、私が5位に入っています。

英語のランキングをみると、スコアの桁が一つ違い、学んでいる人が、かなりいるのが分かります。ランキングがあるためか、母国語のレッスンは受けられないようになっています。

勉強という感じで、覚えなければという意識は無いです。ただ、発音を聞いて、同じ様に発音するということが、頭を使ってというよりは、感覚的なもので、妙にリラックスできたりします。

韓国語が流れる動画を見て、聞いたことがある単語だなと感じたり、こんなことを話しているようだと感じたりするため、それが、やり甲斐につながっているようです。

Meta Quest 2には、マイクが付いていて、感度も悪くないです。ただ、単語の発音になると微妙な声の調子を認識させるため、声を張る必要があります。

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それが、毎日のようにやっていると、しんどくなり。口元にマイクが付いたイヤホンを購入しました。これを使えば、小さな声でも認識されるため、楽にレッスンが進められます。

この学習アプリは、本気でしっかり学びたいという方には、物足りないかもしれません。ただ、私のような、ちょっと興味があるという方には、かなりやりやすいものだと思います。面倒と思わせない、程度の良さのようなものが感じられます。

VRならではなのですが、目の前に人がいる感覚で言葉が学べるというのは、状況から感じが掴みやすく。

しかも、リアルな先生だと、なかなか上手くできず、不機嫌になったりしますが、それがないのも良いところです。

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