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体温計や腕時計の電池交換 たまたまにしても、秒針の行ったり来たりが急に直り [体温計や腕時計の電池交換]

父が昔つけていた腕時計『セイコー 9021-5020』は、電池交換したところ、秒針が行ったり来たりを繰り返し、正常に動かないと書いたのですが。朝、その時計を見てみたら、ちゃんと秒針が動き、直っていました。

秒針の行ったり来たりの原因として考えられるのは、電池が切れかかっているか、電磁石が弱くなったか、機械的な汚れかや油切れなど。分解することになり、個人では、直すのが難しく。

修理に出すと、1万5000円ほどかかるため、そこまでしなくもとなりました。動かないままでも、記念として、持ってるという話になったんです。

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それなら、私が好きなようにやってみていい?と聞いたところ、いいよとなり。ちょっと荒っぽいのですが、接触不良などを改善したりする『接点洗浄剤』をボタン電池を入れるあたりに、少し吹き付け、しばらく、放置してから電池を入れました。やはり、秒針の行ったり来たりは、そのままでした。

やっぱり、ダメかと思いつつ、とりあえず、置いておいたんです。今日の朝、今度は、分解してみようと腕時計を見たところ、秒針がちゃんと動くようになっていました。

たまたま動くようになったようで、おすすめできるような方法ではないのですが。秒針が行ったり来たりしていたのは、汚れが原因だったようです。

電子部品には、詳しくないのですが。『接点洗浄剤』を使うようになり、これは、ダメかなと思った家電が、使えるようになったことが何度かあります。

父が使っていたハンディの電動芝刈り機で、バッテリーが充電できなくなった時には、バッテリーの差し込み部分に吹き付け、元に戻ったり。

しばらく使っていなかった家電が動かず、その原因が接触不良なことは、結構あるため、これは役に立ちます。

たまたまにしても、腕時計の秒針も、これで直るとは思いませんでした。




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体温計や腕時計の電池交換 電池交換だけなら簡単、秒針が行ったり来たりも [体温計や腕時計の電池交換]

1週間ほど前の話なのですが、熱を測ろうとしたら体温計の電池が切れていたようで、母が騒いでいたんです。最初、体温計の電池交換くらいなら、簡単な話だなと思っていたんです。

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ところが、体温計の電池交換のついでにと、父が2つの電池切れの腕時計を出してきて、これもお願いとなりました。早速、ボタン電池を注文し、3日ほどでポストに届きました。

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体温計は、テルモなのですが。電池交換は、メガネ用の小さいドライバーでネジを外し、新しいボタン電池『LR41』を2つ入れるだけです。奥のボタン電池を入れ替えるのが、ちょっと手間がかかったくらいで、すぐに終わりました。

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デジタル腕時計『CASIO SGW-300H』は、父が散歩の時などに付けていたものです。大分前から、身につけているところを見ないなと思っていたんですが、これは、電池切れになり、ほったらかしていたためのようです。

これも、同じ小さなドライバーで4つのネジを開け、ボタン電池の『CR2016』を入れるだけでした。ただ、ボタン電池を押さえている薄い金属があり、これを外すのが大変でした。

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画像だと分かり難いのですが、二股になっているフックがあり、その間に針などを差し込み、留め金を外すとうものです。最初、どちら側が外れるのかも分からず、てこずりました。

ちゃんと動いているのは分かるのですが、ボタンが多く、多機能なため、見ただけでは時間が合わせられませんでした。父に渡したところ、すぐに時計を合わせ、よく使い方を覚えているものだと、少し感心しました。

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問題は、私が小学生くらいの頃、父が身につけていた『セイコー 9021-5020』です。腕時計用の工具がないと開けられないようなものだったのですが、ハサミの刃をフタの間に当ててひねったところ、フタが開きました。

使われている電池が、『370』としか書かれておらず、今なら、どの電池なのかと調べたところ『SR920W』でした。届いたボタン電池『renata(レナータ) 【 370 SR920W 】』を入れたところ、秒針が動き、思ったよりも簡単に済み、父に渡しました。

翌日の朝、父から、この腕時計が動かないと言われ、よく見ると、もう少しで12時というあたりで、秒針が行ったり来たり。

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最初、ボタン電池が悪いのかなと思い、もう一つ買い、取り付けたのですが、ダメでした。電池の問題ではないため、電磁石の弱くなったか、機械部分の汚れか油切れのようです。

時計屋さんに修理に出したら、どのくらいかかるか調べたところ、1万5000円ほどです。家電量販店に持ち込んでも、電池交換なら、2000円前後で済むのですが、故障となると外注になるようで、そうなると、もう少しかかる可能性もあります。

せっかくだから、動かしたいところですが、父も、今は使っていないため、そこまでしなくてもとなりました。

ネットで『時計修理』で検索すると、時計修理の道具がたくさん表示されます。アマゾンで時計修理用の道具を探すと、2000円前後からあります。

もし、動かない原因が、機械部分の汚れや油切れなら、分解できれば、どうにかなるかもしれません。電磁石が弱くなるなど部品が必要なものになると、難しいです。

これだけ、道具が簡単に手に入ると、電池交換くらいなら、誰でもできそうな気がします。


   

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