風邪で市販薬を飲む 母の処方薬を参考に、同じ成分の市販薬でしっかり良くなり [風邪薬の話]
母が風邪を引き、喉の痛みと熱もあったため、近くの病院へ行ったのですが。処方された薬を飲み始め、3日後、母の風邪が治りかけたところで、私も風邪を引きました。
症状は、母のような高い熱はないものの、他は同じでリンパ腺も腫れ、特に喉の奥が痛く。市販の風邪薬『パブロン ゴールドA』を飲みつつ、ここまで喉が痛いと『のどぬーるスプレー』も使うのですが、母ほど、すぐには良くなりません。
やっぱり、病院へ行かなきゃダメかと思いつつ、行きつけの病院が混んでいるため、その手間を考えると腰が重く。そこで、タイミング的にも母から移った風邪なため、母の処方薬を参考に、同じ成分の薬を市販薬で飲めば、同じじゃないかとなりました。
風邪の時によくもらう『カロナール』は、アセトアミノフェンで市販の風邪薬『パブロン ゴールドA』にも入っています。他の成分も、照らし合わせたところ、同じ効き目で違う成分もあり、無かったのが、『トラネキサム酸』という成分でした。
そこで、Amazonでトラネキサム酸を含む薬を探したところ、『パブロン のど錠』を見つけ、『パブロン メディカルN』と『パブロン50』以外とは、パブロンの風邪薬と併用できるとあり、これを注文。
上の画像の左が『のどぬーるスプレー』、右が翌日に届いた『パブロン のど錠』です。トラネキサム酸を調べたところ、炎症を抑える薬とあり、トローチのように口の中で溶かすものでした。
1回2錠を朝昼晩の3回、1日に6錠です。水もいらないため、適当な時間に、口に入れてなめていました。トラネキサム酸は、通常成人1日750~2000㎎を3~4回に分割経口投与とあり、この『パブロン のど錠』は、6錠で750mgです。
2日後には、喉の奥で感じていた痛みや違和感が無くなり、リンパ腺の腫れも引きました。これまでよりも、風邪がちゃんと治ったという感覚があります。
大きさは、トローチほど大きくなく、ちょっと大き目な錠剤くらいなため、口で溶かすものとしては、扱いやすく。味は、口に入れた瞬間は、ビタミンCの肝油っぽく、なめていると軽い苦味があるという感じです。
個人的には、おいしくもなく、まずくもなく、後味が薄っすら苦みがあり、化学的な変なクセがある味というのが、ほぼ感じられず、抵抗なくなめられます。コーヒー飴を大人向けに作ったら、こんな感じかもしれません。
今回、母の処方薬を参考に、市販薬を飲んで気づいたことなのですが。喉が痛い時に、うがい薬、トローチ、のどスプレーでも、殺菌作用のみのものも多いため、状況に応じて、炎症を抑えるものも使った方がいいんだなというのが、分かりました。
トラネキサム酸は、薬以外にも、歯磨き粉に入っていたり、近年では、美白効果のあるシミ治療の飲み薬、多くの化粧品にも入っていたりと、幅広く利用される成分のようです。
トラネキサム酸が入った市販の風邪薬を探してみたところ、結構あり、珍しくないのですが。どんな風邪薬にも入っているというほどではないです。
ただ、この『パブロン のど錠』には、トラネキサム酸の他、グリチルリチン酸二カリウムも入っており、こちらも、抗炎症作用があります。風邪薬、鼻炎薬、胃腸薬、点眼薬などに入っている成分です。
こうなると、抗炎症作用の成分が、2つあるため、母の処方薬よりも、こちらの方が良さそうな気もします。
症状は、母のような高い熱はないものの、他は同じでリンパ腺も腫れ、特に喉の奥が痛く。市販の風邪薬『パブロン ゴールドA』を飲みつつ、ここまで喉が痛いと『のどぬーるスプレー』も使うのですが、母ほど、すぐには良くなりません。
やっぱり、病院へ行かなきゃダメかと思いつつ、行きつけの病院が混んでいるため、その手間を考えると腰が重く。そこで、タイミング的にも母から移った風邪なため、母の処方薬を参考に、同じ成分の薬を市販薬で飲めば、同じじゃないかとなりました。
風邪の時によくもらう『カロナール』は、アセトアミノフェンで市販の風邪薬『パブロン ゴールドA』にも入っています。他の成分も、照らし合わせたところ、同じ効き目で違う成分もあり、無かったのが、『トラネキサム酸』という成分でした。
そこで、Amazonでトラネキサム酸を含む薬を探したところ、『パブロン のど錠』を見つけ、『パブロン メディカルN』と『パブロン50』以外とは、パブロンの風邪薬と併用できるとあり、これを注文。
上の画像の左が『のどぬーるスプレー』、右が翌日に届いた『パブロン のど錠』です。トラネキサム酸を調べたところ、炎症を抑える薬とあり、トローチのように口の中で溶かすものでした。
1回2錠を朝昼晩の3回、1日に6錠です。水もいらないため、適当な時間に、口に入れてなめていました。トラネキサム酸は、通常成人1日750~2000㎎を3~4回に分割経口投与とあり、この『パブロン のど錠』は、6錠で750mgです。
2日後には、喉の奥で感じていた痛みや違和感が無くなり、リンパ腺の腫れも引きました。これまでよりも、風邪がちゃんと治ったという感覚があります。
大きさは、トローチほど大きくなく、ちょっと大き目な錠剤くらいなため、口で溶かすものとしては、扱いやすく。味は、口に入れた瞬間は、ビタミンCの肝油っぽく、なめていると軽い苦味があるという感じです。
個人的には、おいしくもなく、まずくもなく、後味が薄っすら苦みがあり、化学的な変なクセがある味というのが、ほぼ感じられず、抵抗なくなめられます。コーヒー飴を大人向けに作ったら、こんな感じかもしれません。
今回、母の処方薬を参考に、市販薬を飲んで気づいたことなのですが。喉が痛い時に、うがい薬、トローチ、のどスプレーでも、殺菌作用のみのものも多いため、状況に応じて、炎症を抑えるものも使った方がいいんだなというのが、分かりました。
トラネキサム酸は、薬以外にも、歯磨き粉に入っていたり、近年では、美白効果のあるシミ治療の飲み薬、多くの化粧品にも入っていたりと、幅広く利用される成分のようです。
トラネキサム酸が入った市販の風邪薬を探してみたところ、結構あり、珍しくないのですが。どんな風邪薬にも入っているというほどではないです。
ただ、この『パブロン のど錠』には、トラネキサム酸の他、グリチルリチン酸二カリウムも入っており、こちらも、抗炎症作用があります。風邪薬、鼻炎薬、胃腸薬、点眼薬などに入っている成分です。
こうなると、抗炎症作用の成分が、2つあるため、母の処方薬よりも、こちらの方が良さそうな気もします。
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かぜ薬 改源 生薬配合が良く、昔の薬っぽい雰囲気も気に入り [風邪薬の話]
寒暖の差が激しく、風邪を引きやすい時期なのですが。私は、しょっちゅう風邪を引いていて、市販の風邪薬を飲んでいます。
病院へ行くこともあるのですが、これまで、検査などで病院へ行くと、その後、風邪を引いた状態になり、待合室が混んでいるため、うつって帰ってくるようです。
そこで、ちょっとした風邪なら、病院へ行かず、市販の薬で済ませるのようになりました。ただ、手元に風邪薬があると、酷くなる前にという思いから、先回りして飲んだり、治りかけだからと念のため飲み続けたり、長く飲み続けることがよくあります。
【指定第2類医薬品】改源 60包 ¥1,972 税込 ※Amazon 2024/1/9時点
こうなると、生薬が入ってるものの方が、体に優しいため、最近、生薬配合の風邪薬を飲むようにしています。今回は、『改源(かいげん)』を購入し、これが妙に気に入りました。
この『改源』という風邪薬、生薬配合で粉末なのですが。1包ずつ紙で包んであり、こういう風邪薬は初めてなため、昔の薬な感じが面白く。画像の中に、目薬のケースのようなものがあり、これに薬を入れて持ち運べます。
包みを開いたものの、これ、どうやって飲むのかなと、しばらく、悩みました。ふと両端を押したところ、フタ部分の紙が細くとがり、これで、口に入れればいいのかと驚いたのですが。説明書を見たところ、紙は全部開いて、二つ折りにして飲むようにとあり、正しい飲み方ではないようです。
そういえば、昔のドラマか映画の『金田一耕助』のシリーズだったか、二つ折りの粉末を飲んでいたシーンを見た記憶があります。
風邪薬では、定番の『アセトアミノフェン』、『メチルエフェドリン塩酸塩』、『無水カフェイン』などは入っており、それに、『カンゾウ』、『ケイヒ』、『ショウキョウ』などが入っているというものです。
粉末なので、飲んだ時に苦味のようなものはあるのですが。ちょっとスーっとする感じもあり、個人的には飲みやすいです。粉末の薬が苦手という方だと、飲みにくいかもしれません。
風邪薬を飲むにしても、ちょっと手間がかかる感じなのですが。手軽に飲めてしまうと、つい飲んでしまいがちなため、このくらいの方がいいような気もします。
病院へ行くこともあるのですが、これまで、検査などで病院へ行くと、その後、風邪を引いた状態になり、待合室が混んでいるため、うつって帰ってくるようです。
そこで、ちょっとした風邪なら、病院へ行かず、市販の薬で済ませるのようになりました。ただ、手元に風邪薬があると、酷くなる前にという思いから、先回りして飲んだり、治りかけだからと念のため飲み続けたり、長く飲み続けることがよくあります。
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こうなると、生薬が入ってるものの方が、体に優しいため、最近、生薬配合の風邪薬を飲むようにしています。今回は、『改源(かいげん)』を購入し、これが妙に気に入りました。
この『改源』という風邪薬、生薬配合で粉末なのですが。1包ずつ紙で包んであり、こういう風邪薬は初めてなため、昔の薬な感じが面白く。画像の中に、目薬のケースのようなものがあり、これに薬を入れて持ち運べます。
包みを開いたものの、これ、どうやって飲むのかなと、しばらく、悩みました。ふと両端を押したところ、フタ部分の紙が細くとがり、これで、口に入れればいいのかと驚いたのですが。説明書を見たところ、紙は全部開いて、二つ折りにして飲むようにとあり、正しい飲み方ではないようです。
そういえば、昔のドラマか映画の『金田一耕助』のシリーズだったか、二つ折りの粉末を飲んでいたシーンを見た記憶があります。
風邪薬では、定番の『アセトアミノフェン』、『メチルエフェドリン塩酸塩』、『無水カフェイン』などは入っており、それに、『カンゾウ』、『ケイヒ』、『ショウキョウ』などが入っているというものです。
粉末なので、飲んだ時に苦味のようなものはあるのですが。ちょっとスーっとする感じもあり、個人的には飲みやすいです。粉末の薬が苦手という方だと、飲みにくいかもしれません。
風邪薬を飲むにしても、ちょっと手間がかかる感じなのですが。手軽に飲めてしまうと、つい飲んでしまいがちなため、このくらいの方がいいような気もします。