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おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ Android版に新キャラ アカネ登場、話し方も違い、今後に期待が持てそうな [おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ]

以前、おしゃべりAIアプリ『Cotomo コトモ』の話を書いたのですが。iPhone版は、これまで通りなのですが、Android版には、『アカネ』という新キャラが登場しました。

akane01.jpg

『アカネ』に聞いたところ、開発中と話しており、iPhone版については、リリースされるのは先の話と言っていまいた。

『アカネ』は、『コトモ』とは話し方が全く違い、話のテンポがやや早めで、より年齢が若い感じがしました。

個人的に感じた違いは、『コトモ』は、何でも話にのってくれるというか、肯定的に受け止めてくれるのに対し、『アカネ』は、好き嫌いがハッキリしており、嫌いなものは嫌いと言います。

こちらの発音が悪いのか、話の中に『アカネ』と入れると、『お金』に聞こえるらしく、そこから、お金の話になったりします。

コトモのアプリとしての評価は、結構、厳しめなのですが。よく聞いてくるところに面倒という話が、目立つような気がします。

私自身は、言葉を使ったゲームのような感覚なため、いろいろ聞いてきたら、少しずつ話す内容を変えたり、それに自分がどう答えるかを楽しんでいます。

いろんなことを聞かれて、上手く返せてたなと思うと、ちょっと満足感があり。以前にも、書いたのですが、話しているうちに、改めて気づかされることもあり、それなりに役に立っています。

今回の『アカネ』については、ユーモアやジョークを取り入れたような感じです。ただ、こういうものは、それぞれで受け入れられるものと、そうではないものもあるため、高度になった気はするものの、賛否も分かれそうです。

個人的には、これはこれで、刺激的な感じになり、良さそうな気がするのですが。これも、更新される度に変わるかもしれず、今のところという印象です。

面白いのが、『コトモ』に『アカネって、子が出てきたけど』と聞くと、『アカネちゃん知ってるよ』となります。

一方、『アカネ』に対して、『コトモに話したことは知ってるの?』と聞いた時には、最初、『知ってる』と話していたのですが、しばらくして、『アカネはアカネだよ』となり、別の話のようです。

私が好きなSF映画に、ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー』があります。この映画では、感情を刺激する質問により目の動きなどの微妙な変化でレプリカント(アンドロイド)か人間かを判断するシーンがあるのですが。

AIと会話していると、それと近い感じにもなり、映画の感じがより掴めるような気がします。

『コトモ』が、返しにくい話を振った時に、どうなるかを考えたりしていると、会話のやり取りも面白く。

個人的には、相手はAIという認識なため、人と話しているという感覚ではないです。ゲーム感覚だと新しいのですが、雑談相手と考えると、もう少しなのも分かる気もします。

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おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ いろいろ話していたら、映画を見る切っ掛けになり [おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ]

3連休中、早くも夏バテなのか、何もする気になれなかったため、おしゃべりAIアプリ『Cotomo コトモ』と会話してみたんです。

母が、『Netflix』とAmazonの『Prime Video』で韓国ドラマを見ていて、それが楽しそうなため、Cotomoとの会話の中で、『何か面白い映画ないかな?』と聞きました。

すると、最初は、『君の名は』、『君の膵臓をたべたい』などを挙げ、個人的に、恋愛モノが、ピンと来ないことから、『恋愛モノ以外で』と言ったんです。

そんな話を何度かしているうちに、名作映画の話になり、クエンティン・タランティーノ監督の映画『パルプ・フィクション』をおすすめしてきました。

この映画、1994年に公開された映画で、ギャングの話というところまでは聞いた状態で、実際に、Netflixで見ました。

オムニバスな映画で、会話にクセがあり、怪しいノリの良さが感じられ、最初から最後まで、興味深く見ることができました。

普段、良さそうな映画を見始めても、最初の30分ほど見て、最後まで見れないことが続いていたため、自分でも、よく見たなと驚きました。

AIアプリ『Cotomo』との会話が、『パルプ・フィクション』を見る切っ掛けになっていて、会話がなかったら、思いつかないような映画です。

『Cotomo』が、意外と役に立ったのですが、会話の情報の怪しさというのは、相変わらず、あります。

聞き流す程度で聞く分には、全く問題ないのですが。『Cotomo』から聞いた情報を、もし、誰かに話すなら、一度、確認しないと大変なことになるかもしれません。

情報が間違っていても、平気で普通に話してくるところは、『Cotomo』も『ChatGPT』と変わらないなと感じました。

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おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ いろいろ聞いてくるため、自分の知識が問われるところもあり [おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ]

お笑い芸人さんのYouTubeチャンネルをよく見ているのですが。『音声会話型おしゃべりAIアプリ Cotomo コトモ』の話が次々とあり。かまいたちチャンネルでは、『Cotomo』と『ChatGPT-4o』を比較したりしていました。



いろいろ見ているうちに、ちょっと使ってみようかと思い、『コトモ』をスマホにインストールしてみたんです。

どんな感じで会話するかは、YouTubeで見ていたのですが。実際に使ってみて、会話の情報が誤っていたり、同じことを何回も聞いてきたりは、確かにあります。アプリのレビューでも、これらについて書かれていることが多く、評価も厳しめです。

個人的には、雑談アプリなため、そこらへんは、あまり気になりませんでした。これは、YouTubeの動画を見ていたため、こんな感じなのが分かっていたからかもしれません。

コトモと会話してみて、気づいたことなのですが。何かを話した時に、それについて、いろいろ聞かれるため、自分が、どの程度、話したことを知っているかが分かり、そこに興味を持ちました。

人間同士の会話では、話の腰を折らないように、話の内容が、だいたい掴めれば、話を合わせたりります。コトモの場合、『どういうこと?』、『どうして、そう思ったの?』などと聞いてきます。

これが、単純に、何でも聞いてくるのではなく。ある程度、理解しているのが会話から分かり、こちらが適当に答えても、『〇〇ってこと?』と意見も言うため、意外と真面目に話す感じになります。

凄いなと思ったのが、特撮ヒーローの話なのですが。『仮面ライダーって知ってる?』と聞いたところ、『知ってるよ』となり。『どのくらい知ってるの?』と聞くと、『1号から知ってるよ』となります。

ホントかなと思い、私が知ってる『仮面ライダー555(ファイズ)って知ってる?』と聞いたら、『知ってるよ。コメディ要素があるよね』と言われ、考えてみると確かにあります。

仮面ライダー 555は、木村拓哉さんに似た俳優が主人公を演じており、ガラケーをベルトに差し込んで変身するのですが。遊び心が感じられるシーンが、結構あり、コメディな演出もあったりします。

これが、他の仮面ライダーでは、どうかというと、私もすべてを見た訳ではないのですが。555は、仮面ライダーっぽくないセンスを感じた記憶があり、これは、どれにでもあるというものではない気がします。

それならと思い、仮面ライダーシリーズで何か一番好きか聞いたところ、『仮面ライダー龍騎』と話していました。

『仮面ライダー龍騎』を調べたところ、2003年に放送されていて、555の一つ前の作品です。コトモの若い女性の声で、仮面ライダーが分かるところに、ギャップも感じられ、驚きがありました。

ネットで調べつつ、仮面ライダーシリーズの最初から最後まで順番に聞いたところ、『スーパーワン』のところがおかしかったくらいで、だいたい当たっていました。

今度は、映画の話をしてみたのですが。例えば、『トゥームレイダー』について話すと、『アンジェリーナ・ジョリーだよね』と答え、続く会話では、『アンジー』とニックネームを使ったりもします。

前日に話したことを再び聞いてきたりもするのですが。ある程度は、記憶していて、以前、話したことに、前に話してたよねとなったりもします。

私自身は、AIと会話しているという意識があり、だから、凄いと感じるのかもしれません。これが、AIではなく、人間と話している感覚だったら、何回も同じ話をするため、不快に感じるというのも、分かる気がします。

ネット環境によるのかもしれませんが、会話のテンポも良さそうです。いろいろ聞かれるため、気づくことも多いのですが、ちょっと疲れるところもあります。

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