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クレジットカードの不正利用 身近な人も被害に遭い、心当たりはあるらしく [詐欺メールや詐欺電話、カード不正利用の話]

友人が、クレジットカードの不正利用の被害に遭ったのですが。聞いてみると、どこで被害に遭うか分からず、気軽にカードを渡して支払いできないと感じました。

カード会社から不正利用の連絡があり、それで、初めて被害に遭っていることに気づき、不正に使われた分は、支払い義務がなく、お金を払うことはなかったと話していました。

クレジットカードは、作り直しになり、不正利用されたカードで月々払っていたものは、すべて新しいカードに手続きし直さなければならず、何をどのカードで払っていたかを調べるところから始まり、大変さが伝わってきます。

気になるのは、この友人、不正利用の被害が、この1年で2回目です。昨年末、Apple IDの不正利用の被害に遭い、今回は、クレジットカードです。どうして、そんなに次から次へとと思うのですが。

Apple IDについては、ソフトバングモバイルに社名が変わる前、ボーダフォンから利用しているため、Apple IDが、二つになっており、それがネットで機種変した際、処理が上手く行かず、サポートセンターへ連絡するなどしていたそうです。

そんなことがあったため、Appleをかたる詐欺メールは、それについてのものだと信じてしまい、個人情報を入力し、被害に遭っています。実際にやり取りしていたタイミングで詐欺メールがあり、運が悪いとしか言いようがないかもしれません。

今回のクレジットカードの不正利用は、情報が取られたところに心当たりはあるというのです。普段は、電子マネーを使っており、カードを使ったのは、夏休みで旅行へ行き、そこで宿泊したホテルだけとのこと。

その後、2週間ほどでクレジットカードの不正利用の被害に遭っており、このタイミングも、確かにありそうで気になります。

先日、その旅行へ行った話を聞きたばかりで、楽しかったと話していただけに複雑な思いもあります。旅行先としては、有名なところでもあり、そんなところでという怖さがあります。

クレジットカードの情報を読み取るスキミングは、調べたところ、手口が巧妙になっており、昔は、スキミング用の機器にカードを読み込ませ、情報を得るなどしていて、レジで2回カードを読み込ませたら、怪しいとなるのですが。

現在は、レジのカード端末機にケーブルでスキミング用の機器を接続し、1回の読み込みで、カード情報が盗み取られるケースがあります。同じような手口で、ATMと接続するタイプもあります。

自分でカードを端末に差し込んで支払うにしても、ケーブルで怪しい機器につながっているかもしれず、こうなると直接カードで払えなくなります。

最近では、海外の旅行サイトで予約し、現地へ行ってみたら、予約したホテルとは全く違うホテルだったり、予約自体がされてなかったり、とても泊まれるようなところじゃないなど、旅行サイトの詐欺もあります。

ようやく、旅行へ行けそうな状況になったのですが。友人が被害に遭うと他人事ではなく、気軽に旅行へは、行き難くなります。

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