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マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 個性的なキャラに囲まれ、ノリで元気になり、SF映画を見ているような感覚 [マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]

『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をクリアしたところなのですが。このゲーム、映像も綺麗でクオリティが高く、実写のSF映画を見ているような感覚で楽しめました。

常に仲間と行動しているのですが。キャラクターも個性的で雰囲気があり、仲間同士の会話が生き生きとしていて、このゲームをやっていると元気になるような、そんな良さもあります。



何が凄いかというと、BGMとして、流れる曲が、80年代の有名なものばかり。Iron MaidenやKISSなどのメタルな曲もあれば、a-haの『Take on Me』やボニー・タイラーの『Holding Out for a Hero』が流れたり、幅広く有名な曲が流れます。

ボニー・タイラーの『Holding Out for a Hero』は、日本語カバー曲がドラマ『スクール☆ウォーズ』の主題歌になったりもしています。

80年代となると、大分前なため、世代ではないのですが。それでも、どこかで聞いたことがあるくらいの有名な曲です。もし、当時、これらの曲を聴いてたら、かなりテンションが上がりそうです。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、先に映画やアニメもあり。映画版では、80年代の曲やファッションを組み合わせていて、それが、ゲームにもという流れのようです。



物語は、主人公 ピーター・クイルがリーダーを務める『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』というチームが、宇宙船に乗って大宇宙を駆け巡り、様々な出来事に巻き込まれながら、怪しい教団にさらわれた少女を救い、宇宙の平和を守るために戦うというものです。

この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するキャラクターは、マーベルコミックが出版するコミック作品に登場しており、そのキャラクターをまとめて一つの作品に出したものです。

歴史があり、ゲームは、現代メンバーの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』なのですが。他にも、1969年や2008年では、チームメンバーが違ったりします。

最初、このゲームの経緯を知らないため、ずいぶん、個性的なキャラが多いなと思っていたんです。いろんな作品から集められたものと分かると、納得できるところもあります。

このゲーム、様々な惑星へ行くため、環境が大きく変化し飽きないところがあり、宇宙の広さから開放感も感じられます。



印象に残るのは、メンバー同士の会話が多く、活気があることです。戦闘中でも、メンバーを一時的に集め、会話で盛り上がるか、盛り下がるかもあり、これも面白く。盛り下がっても、勝てる時は勝てるため、どちらでも良さそうです。

戦闘は、主人公のピーター・クイルを操作しながら、勝手に戦っているメンバー4人に指示を出し、敵に必殺技で攻撃させたり、近くにあるものを投げつけたり、とどめが刺せる状態になると、メンバー全員で一斉攻撃もできます。

物語のシーンも多く、メンバー同士の会話もあるため、映画やドラマを見るような感覚で楽しみたいという方には、特に向いてそうなゲームです。

どうしようもない切羽詰まった状態になると、派手な演出で味方が現れ、逆転するという定番な展開が、お馴染みですが、一番盛り上がります。

このゲームは、ノリが良く、人を明るく前向きにさせるような物語なため、落ち込んだ時にも元気になりそうです。

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