洗濯機の話 排水できないエラーが再び、排水口から大きなゴミを取り、やっと解決 [洗濯機の話]
前回、洗濯槽クリーナーを使い、排水できるようになったと書いたのですが。翌日、試しに洗濯したところ、問題なくできました。ところが、10日ほど経ったところで、再び、同じエラーで洗濯機が排水できず。
エラーが出ているドラム式洗濯機は、10年前に購入したものです。その後、母は、説明書を読まないこともあり、全く手入れというものをしておらず、自動おそうじ機能も使ったことがなく、洗濯槽クリーナーを使ったのも、今回が初めてです。
糸くずフィルターについても、洗濯する前や洗濯した後に、糸くずフィルターを綺麗にしているのかと思ったら、糸くずフィルターでエラーが出たら、綺麗にすると話していました。
またかと思いつつ、耳を澄ましていると排水パイプを流れる音は聞こえます。ただ、勢いよく流れているというよりは、ボコボコしていて、ちょっと詰まり気味な感じです。少しずつしか排水できないため、排水に時間がかかり、エラー表示が出ているようです。
糸くずフィルターを見ると、洗濯槽クリーナーを使ったこともあり、ゴミが少し付いている程度です。今、洗濯しているものから出ている分くらいで、詰まるほどではないです。こうなると、排水できない原因は、その先になります。
排水口につながっている排水パイプを外し、その中に、ブラシが付いたワイヤーを入れたところ、少し糸くずが付くのですが、こちらも詰まるほどではないです。
手で持っていた排水パイプを下へさげたところ、貯まった排水があふれ出たため、急いで排水口に取り付けました。すると流れずに床にあふれてしまい、そこで排水口が詰まっていることに気づきました。
上の画像が、排水パイプを外したところです。見たのも初めてで、どうなっているのかも分からず、これは、業者さんを呼ばなければダメかと思いました。
とりあえず、排水口の取り付け部分を外してみようかと思いつつ、中の白い部分を見たところ、ちょっと色が違い。何だろうと思い、引っ張ってみたら、引き抜けました。
真ん中のへこんだ部分に、ゴルフボールがひと回り小さくなったくらいの大きな糸くずのかたまりが付いていました。画像では、見た目が悪いのですが、洗濯機から出た糸くずなので、変なニオイがするようなものでもないです。
上から排水が入り、真ん中から出るらしく、先の部分に少し排水が残るようになっていて、排水口の虫などが上がってこないようになっているようです。
そこに、少しずつ糸くずが貯まり、排水が流れ難くなるほど大きくなってしまったというのが、排水できないエラーの原因でした。
糸くずフィルターがあっても、そこに引っ掛からないほどの糸くず、排水に溶け込んだ繊維のようなものがあるから、こんな大きなゴミが排水口に詰まったんだと思います。
その後、排水できませんというエラーが出なくなり、洗濯もスムーズにできるようになりました。まだ、様子を見ているところですが、あれだけ大きなゴミが取れたので、もう詰まりようが無いはずです。
今度は、エアコンのお掃除なのですが。末っ子の宿命なのか、家にいると、いろいろやらされます。
エラーが出ているドラム式洗濯機は、10年前に購入したものです。その後、母は、説明書を読まないこともあり、全く手入れというものをしておらず、自動おそうじ機能も使ったことがなく、洗濯槽クリーナーを使ったのも、今回が初めてです。
糸くずフィルターについても、洗濯する前や洗濯した後に、糸くずフィルターを綺麗にしているのかと思ったら、糸くずフィルターでエラーが出たら、綺麗にすると話していました。
またかと思いつつ、耳を澄ましていると排水パイプを流れる音は聞こえます。ただ、勢いよく流れているというよりは、ボコボコしていて、ちょっと詰まり気味な感じです。少しずつしか排水できないため、排水に時間がかかり、エラー表示が出ているようです。
糸くずフィルターを見ると、洗濯槽クリーナーを使ったこともあり、ゴミが少し付いている程度です。今、洗濯しているものから出ている分くらいで、詰まるほどではないです。こうなると、排水できない原因は、その先になります。
排水口につながっている排水パイプを外し、その中に、ブラシが付いたワイヤーを入れたところ、少し糸くずが付くのですが、こちらも詰まるほどではないです。
手で持っていた排水パイプを下へさげたところ、貯まった排水があふれ出たため、急いで排水口に取り付けました。すると流れずに床にあふれてしまい、そこで排水口が詰まっていることに気づきました。
上の画像が、排水パイプを外したところです。見たのも初めてで、どうなっているのかも分からず、これは、業者さんを呼ばなければダメかと思いました。
とりあえず、排水口の取り付け部分を外してみようかと思いつつ、中の白い部分を見たところ、ちょっと色が違い。何だろうと思い、引っ張ってみたら、引き抜けました。
真ん中のへこんだ部分に、ゴルフボールがひと回り小さくなったくらいの大きな糸くずのかたまりが付いていました。画像では、見た目が悪いのですが、洗濯機から出た糸くずなので、変なニオイがするようなものでもないです。
上から排水が入り、真ん中から出るらしく、先の部分に少し排水が残るようになっていて、排水口の虫などが上がってこないようになっているようです。
そこに、少しずつ糸くずが貯まり、排水が流れ難くなるほど大きくなってしまったというのが、排水できないエラーの原因でした。
糸くずフィルターがあっても、そこに引っ掛からないほどの糸くず、排水に溶け込んだ繊維のようなものがあるから、こんな大きなゴミが排水口に詰まったんだと思います。
その後、排水できませんというエラーが出なくなり、洗濯もスムーズにできるようになりました。まだ、様子を見ているところですが、あれだけ大きなゴミが取れたので、もう詰まりようが無いはずです。
今度は、エアコンのお掃除なのですが。末っ子の宿命なのか、家にいると、いろいろやらされます。
洗濯機の話 糸くずフィルターが詰まると大変なことに、洗濯槽の洗浄は大事! [洗濯機の話]
先週の日曜日、もう毛布は使わないだろうと思い、ドラム式洗濯機に毛布を入れ、洗ったのですが。糸くずフィルターが詰まり、大変なことになりました。
糸くずフィルターは、洗濯した際に出てくる糸くずなどのゴミを集めるためのフィルターです。洗濯した後、そこにたまったゴミを捨てるようになっています。
糸くずなどのゴミが、そのまま排水で流してしまうと排水パイプが詰まるなどのトラブルが起こるというのですが。それが、私が毛布を洗うタイミングで起こりました。
糸くずフィルターが詰まり、排水できませんという音声が流れたため、下にある糸くずフィルターを外そうと回した瞬間、水がドンドン流れてきます。
最初、洗濯機が壊れたんじゃないかと思ったのですが。糸くずフィルターの下には、妙な段差があります。その段差に水を入れる容器が当てやすくなっていることに気づき、こういうことがありがちなのが分かります。
洗濯槽の排水が、排水パイプに流れないため、糸くずフィルターのところから排水することになります。
風呂おけだとふちに厚みがある分、受けきれない排水が多く、キッチンのボウルを使いました。ボウルを押し当てても、水の勢いが強く、周りに漏れ出るため、ガムテープをUの字に貼り、そこに流れるようにしました。
ボウルに排水がたまっては、浴室に流すを繰り返したところ、明らかに、毛布一枚からではありえないほどの糸くずが、大量に流れてきます。
長年、ドラム式洗濯機の中にたまった糸くずが、私が毛布を洗ったことで、一気にはがれたような感じです。
ドラム式洗濯機は、タテ型洗濯機に比べ、使う水の量が少ないのですが。それでも、ボウルいっぱいの排水を10回近く捨てました。
これで、もう大丈夫だろうと、中断していた洗濯を再開したところ、再び、糸くずフィルターでエラーになり。また、ボウルで排水を捨てると、そこにも、大量の糸くずが。
これを4回繰り返し、最後は、ごろんとした糸くずが、フィルターに引っ掛かり、それを捨てて、洗濯機が元通りに。
母は、洗濯する度に、糸くずフィルターにたまったゴミは、捨てていたようですが。それでも、糸くずフィルターのエラー表示は、あったそうで。そんな時は、電源をオンオフして、やり過ごしていたようです。
糸くずフィルターのゴミは、捨てていても、洗濯槽の洗浄は、一度もやっていないことを聞き、『洗たく槽 カビキラー』( 550g×3 ¥1,209 税込 ※Amazon 2024/1/9時点)を使うことに。
使い方は、簡単です。洗濯槽の中に洗浄剤を入れ、標準で洗濯ボタンを押すだけです。これをやったところ、あれだけ糸くずが流れ出た後でも、再び、糸くずフィルターに、しっかり糸くずが付いていました。洗濯槽に、糸くずが残っていることが分かり、洗濯槽クリーナーは、定期的にやるべきだなと感じました。
ドラム式洗濯機を使うようになり、10年ほど経つのですが。普段、洗濯機を使わない私の時に、トラブルが起こるから不思議です。
母が使っている時に、このようなトラブルが起きても、結局、呼ばれるのは、私なので、大した違いはないのですが。
糸くずフィルターは、洗濯した際に出てくる糸くずなどのゴミを集めるためのフィルターです。洗濯した後、そこにたまったゴミを捨てるようになっています。
糸くずなどのゴミが、そのまま排水で流してしまうと排水パイプが詰まるなどのトラブルが起こるというのですが。それが、私が毛布を洗うタイミングで起こりました。
糸くずフィルターが詰まり、排水できませんという音声が流れたため、下にある糸くずフィルターを外そうと回した瞬間、水がドンドン流れてきます。
最初、洗濯機が壊れたんじゃないかと思ったのですが。糸くずフィルターの下には、妙な段差があります。その段差に水を入れる容器が当てやすくなっていることに気づき、こういうことがありがちなのが分かります。
洗濯槽の排水が、排水パイプに流れないため、糸くずフィルターのところから排水することになります。
風呂おけだとふちに厚みがある分、受けきれない排水が多く、キッチンのボウルを使いました。ボウルを押し当てても、水の勢いが強く、周りに漏れ出るため、ガムテープをUの字に貼り、そこに流れるようにしました。
ボウルに排水がたまっては、浴室に流すを繰り返したところ、明らかに、毛布一枚からではありえないほどの糸くずが、大量に流れてきます。
長年、ドラム式洗濯機の中にたまった糸くずが、私が毛布を洗ったことで、一気にはがれたような感じです。
ドラム式洗濯機は、タテ型洗濯機に比べ、使う水の量が少ないのですが。それでも、ボウルいっぱいの排水を10回近く捨てました。
これで、もう大丈夫だろうと、中断していた洗濯を再開したところ、再び、糸くずフィルターでエラーになり。また、ボウルで排水を捨てると、そこにも、大量の糸くずが。
これを4回繰り返し、最後は、ごろんとした糸くずが、フィルターに引っ掛かり、それを捨てて、洗濯機が元通りに。
母は、洗濯する度に、糸くずフィルターにたまったゴミは、捨てていたようですが。それでも、糸くずフィルターのエラー表示は、あったそうで。そんな時は、電源をオンオフして、やり過ごしていたようです。
糸くずフィルターのゴミは、捨てていても、洗濯槽の洗浄は、一度もやっていないことを聞き、『洗たく槽 カビキラー』( 550g×3 ¥1,209 税込 ※Amazon 2024/1/9時点)を使うことに。
使い方は、簡単です。洗濯槽の中に洗浄剤を入れ、標準で洗濯ボタンを押すだけです。これをやったところ、あれだけ糸くずが流れ出た後でも、再び、糸くずフィルターに、しっかり糸くずが付いていました。洗濯槽に、糸くずが残っていることが分かり、洗濯槽クリーナーは、定期的にやるべきだなと感じました。
ドラム式洗濯機を使うようになり、10年ほど経つのですが。普段、洗濯機を使わない私の時に、トラブルが起こるから不思議です。
母が使っている時に、このようなトラブルが起きても、結局、呼ばれるのは、私なので、大した違いはないのですが。