電気代が高く節電 エアコンの室外機に水をかけるだけ、冷房の効きも良くなり、節電にも [電気代が高く節電]
2023年2月頃から節電を始め、これまで、エコミュートの自動湯増し時間をお昼に強引に変え、照明をLEDに交換したりしているのですが。今回は、エアコンの室外機です。
最近、急に気温が上がり、熱中症を避けるためにも、エアコンが欠かせません。その分、今月の電気代も、結構、上がりそうです。
我が家のエアコンで、一つ冷房の効きが悪く、そろそろ買い替えなければというエアコンがあります。そうは言いつつ、隣の部屋のドアを開け、そこのエアコンで不足を補い、もう2年くらい経っています。
効きが悪いエアコンを使いながら、どうにかならないかなと思い、調べてみたんです。すると、室外機の汚れを落とせば、冷えやすくなることが分かり、掃除しようかとも考えたのですが。
最近の暑さは、半端ではなく、しかも、夏バテしているため、なかなかやる気が起きず。それなら、せめて、水で洗い流そうかとなりました。
室外機に、とりあえず、ホースで水をかけてみたんです。その後、家の中に入り、エアコンの冷房をつけたところ、冷風が冷えていることに気づき、こんな簡単なことで冷えるのかという驚きがありました。
エアコンの仕組みを調べたところ、どんなものかは、だいたい分かっていたつもりだったのですが。ちょっと気になるところがありました。
アルミの薄い板が並んでいる熱交換器が、室内側のエアコンについているのは、よく掃除しているため分かっていたのですが。
同じように、室外機にも熱交換器が付いており、ファンを回して、循環する冷却液を冷やしています。これだけでは、十分、冷えた冷風を出すことができず、間に圧縮機や減圧機があります。
室外機のイメージとして、アルミの薄い板が並んだ熱交換器があるのは、知っていたものの、そういうものという感じでしか見ていなかったんです。今回、掃除のつもりで水をかけて、理解できたところがあり。
室外機の熱交換器に、水をかければ、暑い日なら気化熱で温度が下がりやすく、水自体の温度の低さもあるため、熱交換器が冷えやすくなるのは、理解できます。
水をかけて、冷えやすいということは、冷やすために必要になる電力が節電できることにもなります。使い始めの消費電力が高い時に、水をかけたら、大きな違いがありそうです。
水をかけて、蒸発するまでなため、一時的なものがらエアコンの効きが良くなるなら、水をかけるくらい大したことではないため、やってみる価値はあるように感じました。
今まで、節電できるところは、もうないと思っていたのですが。打ち水感覚で、エアコンの室外機に水をかけるというのも、節電として、意外と良さそうな気がします。
最近、急に気温が上がり、熱中症を避けるためにも、エアコンが欠かせません。その分、今月の電気代も、結構、上がりそうです。
我が家のエアコンで、一つ冷房の効きが悪く、そろそろ買い替えなければというエアコンがあります。そうは言いつつ、隣の部屋のドアを開け、そこのエアコンで不足を補い、もう2年くらい経っています。
効きが悪いエアコンを使いながら、どうにかならないかなと思い、調べてみたんです。すると、室外機の汚れを落とせば、冷えやすくなることが分かり、掃除しようかとも考えたのですが。
最近の暑さは、半端ではなく、しかも、夏バテしているため、なかなかやる気が起きず。それなら、せめて、水で洗い流そうかとなりました。
室外機に、とりあえず、ホースで水をかけてみたんです。その後、家の中に入り、エアコンの冷房をつけたところ、冷風が冷えていることに気づき、こんな簡単なことで冷えるのかという驚きがありました。
エアコンの仕組みを調べたところ、どんなものかは、だいたい分かっていたつもりだったのですが。ちょっと気になるところがありました。
アルミの薄い板が並んでいる熱交換器が、室内側のエアコンについているのは、よく掃除しているため分かっていたのですが。
同じように、室外機にも熱交換器が付いており、ファンを回して、循環する冷却液を冷やしています。これだけでは、十分、冷えた冷風を出すことができず、間に圧縮機や減圧機があります。
室外機のイメージとして、アルミの薄い板が並んだ熱交換器があるのは、知っていたものの、そういうものという感じでしか見ていなかったんです。今回、掃除のつもりで水をかけて、理解できたところがあり。
室外機の熱交換器に、水をかければ、暑い日なら気化熱で温度が下がりやすく、水自体の温度の低さもあるため、熱交換器が冷えやすくなるのは、理解できます。
水をかけて、冷えやすいということは、冷やすために必要になる電力が節電できることにもなります。使い始めの消費電力が高い時に、水をかけたら、大きな違いがありそうです。
水をかけて、蒸発するまでなため、一時的なものがらエアコンの効きが良くなるなら、水をかけるくらい大したことではないため、やってみる価値はあるように感じました。
今まで、節電できるところは、もうないと思っていたのですが。打ち水感覚で、エアコンの室外機に水をかけるというのも、節電として、意外と良さそうな気がします。
電気代が高く節電 節電の一年を振り返り、寒い時期、エコキュートが上手く使えるかが大きく [電気代が高く節電]
2023年6月頃から大手電力会社の電気代値上げがあったのですが。我が家では、2023年1月から節電を始め、ちょうど1年が経ちました。
節電を始めた切っ掛けは、2022年の年末から、深夜割の電気料金が無くなり、急に電気代が上がったことです。
上のグラフは、2022年~2024年1月まで、我が家の消費電力のグラフです。数値が見えにくいのですが、1月だけで見ても、2022年 1,844.25kWh、2023年 1,745.77kWh、2024年 1531.42kWhと下がっています。
気象庁が公開している地域別の気温から、2022年~2024年の月別平均気温を調べたところ、冬の時期については、2022年と2023年は、ほぼ同じ、2023年1月よりも、今年、2024年1月の方が、2℃高いです。
暖冬というのが、分かるのですが。それでも、これだけ、消費電力を下げられたのは、家庭用給湯システム エコキュートの設定なのは、間違いないです。
以前にも、このブログで書いたのですが。我が家のエコキュートは、日に1度、タンク内に自動でお湯を貯める『自動湯増し』の時間指定ができないタイプです。
このタイプのエコキュートは、深夜割電力を使うのが前提て作られていて、深夜から早朝にかけ、電気で大量のお湯を作ります。
このやり方で、深夜割電力がなくなると、急に電気代が上がり、我が家では、1ヶ月の電気代が2万円ほど上がりました。
もともとエコキュートの仕組みは、大気の温かさも利用して、効率良く電気でお湯を作るものです。深夜割が無くなり、1日で一番寒い時間帯で、お湯を作れば、電気代が跳ね上がるのも当然です。
我が家のエコキュートには、自動湯増し時間の変更は無かったのですが。現在時刻をずらすことで、1日で気温が高い時間帯、お昼の12時から自動湯増しが始まるようにしました。
最近では、これに加え、学習機能をオフにして、上限いっぱいの1000リットル分のお湯を作るように設定しています。
学習機能がオンの場合、お湯をできるだけ少なく作ろうとしてしまい、不足しては、湯増しを繰り返し、いいタイミングでお湯が作れなくなります。
これが、思ったよりも節電効果が大きく。寒い時期なら、月に100~200kWhほどの電力が節電できたのですが、この大半が、エコキュートの設定変更です。
我が家では、1日50kWhほど電気を使うため、2~4日分になります。1カ月間を30日で計算すると、6~13%ほど節電できたことになります。
ただ、これは、昨年よりも、暖冬で冬の時期に2℃ほど気温が高く、その分、暖房で使う電力が下がっているのもあります。
電気代が上がったことが切っ掛けで、節電を始めたのですが。節電のために電気を使わないのは不自由なため、普段の生活をそのままに、節電だけできないかをテーマに、いろいろ節電してみました。
冬の節電については、思ったよりも効果があったため、もう少し早く、節電していたらと思うところもあります。
深夜割電力が終わってから気づいたのですが。気温が、比較的暖かい地域なら、深夜割電力を使うよりも、お昼にお湯を沸かした方が、電気代が抑えられたかもしれません。
今度は、エアコンをよく使う夏に向けて、大きく節電できる方法はないかと考えているのですが、なかなか難しそうです。
節電を始めた切っ掛けは、2022年の年末から、深夜割の電気料金が無くなり、急に電気代が上がったことです。
上のグラフは、2022年~2024年1月まで、我が家の消費電力のグラフです。数値が見えにくいのですが、1月だけで見ても、2022年 1,844.25kWh、2023年 1,745.77kWh、2024年 1531.42kWhと下がっています。
気象庁が公開している地域別の気温から、2022年~2024年の月別平均気温を調べたところ、冬の時期については、2022年と2023年は、ほぼ同じ、2023年1月よりも、今年、2024年1月の方が、2℃高いです。
暖冬というのが、分かるのですが。それでも、これだけ、消費電力を下げられたのは、家庭用給湯システム エコキュートの設定なのは、間違いないです。
以前にも、このブログで書いたのですが。我が家のエコキュートは、日に1度、タンク内に自動でお湯を貯める『自動湯増し』の時間指定ができないタイプです。
このタイプのエコキュートは、深夜割電力を使うのが前提て作られていて、深夜から早朝にかけ、電気で大量のお湯を作ります。
このやり方で、深夜割電力がなくなると、急に電気代が上がり、我が家では、1ヶ月の電気代が2万円ほど上がりました。
もともとエコキュートの仕組みは、大気の温かさも利用して、効率良く電気でお湯を作るものです。深夜割が無くなり、1日で一番寒い時間帯で、お湯を作れば、電気代が跳ね上がるのも当然です。
我が家のエコキュートには、自動湯増し時間の変更は無かったのですが。現在時刻をずらすことで、1日で気温が高い時間帯、お昼の12時から自動湯増しが始まるようにしました。
最近では、これに加え、学習機能をオフにして、上限いっぱいの1000リットル分のお湯を作るように設定しています。
学習機能がオンの場合、お湯をできるだけ少なく作ろうとしてしまい、不足しては、湯増しを繰り返し、いいタイミングでお湯が作れなくなります。
これが、思ったよりも節電効果が大きく。寒い時期なら、月に100~200kWhほどの電力が節電できたのですが、この大半が、エコキュートの設定変更です。
我が家では、1日50kWhほど電気を使うため、2~4日分になります。1カ月間を30日で計算すると、6~13%ほど節電できたことになります。
ただ、これは、昨年よりも、暖冬で冬の時期に2℃ほど気温が高く、その分、暖房で使う電力が下がっているのもあります。
電気代が上がったことが切っ掛けで、節電を始めたのですが。節電のために電気を使わないのは不自由なため、普段の生活をそのままに、節電だけできないかをテーマに、いろいろ節電してみました。
冬の節電については、思ったよりも効果があったため、もう少し早く、節電していたらと思うところもあります。
深夜割電力が終わってから気づいたのですが。気温が、比較的暖かい地域なら、深夜割電力を使うよりも、お昼にお湯を沸かした方が、電気代が抑えられたかもしれません。
今度は、エアコンをよく使う夏に向けて、大きく節電できる方法はないかと考えているのですが、なかなか難しそうです。
電気代が高く節電 エコキュートの使い方が、実際に設定を変えて使い、やっと分かり [電気代が高く節電]
前回の続きになるのですが。いろいろ設定し、実際に使ってみて、初めて節電を意識したエコキュートの使い方ができるようになったと感じています。
10年ほど前から、コロナ製エコキュート(リモコン RMP-DAD12)を使っているのですが。説明書を読んてみると、フルオートだけに、お湯の量から湯増しする時間帯まで、全部勝手にやる運転モード『おまかせ』の説明がメインで、他の部分は、簡単な説明になり、細かい部分が分かり難く。
最近、母が湯増しボタンを押し続けたことで、せっかく自動湯増しを昼間に移しているのに、学習機能で早朝にも自動湯増しがかかるようになりました。
なんとか、お昼の自動湯増しだけにしようと思い、湯量設定で沸かすお湯の量を余るくらいに増やし、自動湯増しがかからなければと設定しました。
分かり難いのが、運転モードの扱いです。『おまかせ』や『おまかせ省エネ』などは、メニューボタンを押して設定し、『湯量設定』は、メニューボタンを4秒長押しして、オプションメニューから選ぶようになっており、扱いが別です。
ちなみに、1日1人あたりで使うお湯の量は、350Lというのが目安になっています。これは、家事もあり、バスタブにお湯をためて、お風呂も入るなど、お湯をよく使う人を想定しているようです。
これで、母の朝風呂で湯増しボタンを押す必要もなく、自動湯増しは、お昼だけになるんじゃないかと様子を見ているのですが。湯量設定を使い始め、やっと使い方が分かった気がします。
実際に設定して分かったことは、『おまかせ』、『おまかせ省エネ』には、学習機能があり、使うお湯の量から学習し、必要な分だけお湯を沸かしたり、湯増しボタンを何度も押すと、その時間に自動で湯増しするようにもなります。
これが、『湯量設定』でタンクにためるお湯の量を決めると、学習機能なしになるようで、『おまかせ』の表示が消えます。それでも、もともとある自動湯増しと、タンクのお湯が極端に少なくなると自動で湯増しもかかります。
これなら、お昼に自動湯増しになるだけなため、こちらが求めている使い方ができ、とりあえず、これで一安心となりました。
ただ、ちょっと気になるのが、画面の表示です。『おまかせ』や『おまかせ省エネ』などの運転モードを選んだ場合、ただ、表示されているだけなのですが。
『湯量設定』になると、湯量設定と湯量の何Lという表示が、交互に表示され、点滅しているように見えます。表示が文字数の問題なら、湯量○○○Lでも良さそうな気がします。
この点滅しているのが、正直、ちょっと気になります。毎日、点滅していれば、慣れるんだと思うのですが、どこか違うなと感じています。
10年ほど前から、コロナ製エコキュート(リモコン RMP-DAD12)を使っているのですが。説明書を読んてみると、フルオートだけに、お湯の量から湯増しする時間帯まで、全部勝手にやる運転モード『おまかせ』の説明がメインで、他の部分は、簡単な説明になり、細かい部分が分かり難く。
最近、母が湯増しボタンを押し続けたことで、せっかく自動湯増しを昼間に移しているのに、学習機能で早朝にも自動湯増しがかかるようになりました。
なんとか、お昼の自動湯増しだけにしようと思い、湯量設定で沸かすお湯の量を余るくらいに増やし、自動湯増しがかからなければと設定しました。
分かり難いのが、運転モードの扱いです。『おまかせ』や『おまかせ省エネ』などは、メニューボタンを押して設定し、『湯量設定』は、メニューボタンを4秒長押しして、オプションメニューから選ぶようになっており、扱いが別です。
ちなみに、1日1人あたりで使うお湯の量は、350Lというのが目安になっています。これは、家事もあり、バスタブにお湯をためて、お風呂も入るなど、お湯をよく使う人を想定しているようです。
これで、母の朝風呂で湯増しボタンを押す必要もなく、自動湯増しは、お昼だけになるんじゃないかと様子を見ているのですが。湯量設定を使い始め、やっと使い方が分かった気がします。
実際に設定して分かったことは、『おまかせ』、『おまかせ省エネ』には、学習機能があり、使うお湯の量から学習し、必要な分だけお湯を沸かしたり、湯増しボタンを何度も押すと、その時間に自動で湯増しするようにもなります。
これが、『湯量設定』でタンクにためるお湯の量を決めると、学習機能なしになるようで、『おまかせ』の表示が消えます。それでも、もともとある自動湯増しと、タンクのお湯が極端に少なくなると自動で湯増しもかかります。
これなら、お昼に自動湯増しになるだけなため、こちらが求めている使い方ができ、とりあえず、これで一安心となりました。
ただ、ちょっと気になるのが、画面の表示です。『おまかせ』や『おまかせ省エネ』などの運転モードを選んだ場合、ただ、表示されているだけなのですが。
『湯量設定』になると、湯量設定と湯量の何Lという表示が、交互に表示され、点滅しているように見えます。表示が文字数の問題なら、湯量○○○Lでも良さそうな気がします。
この点滅しているのが、正直、ちょっと気になります。毎日、点滅していれば、慣れるんだと思うのですが、どこか違うなと感じています。
電気代が高く節電 エコキュートの節電が上手くできていたところ、再び、早朝に湯増しがかかり [電気代が高く節電]
エコキュートは、ヒートポンプ技術で大気の熱を活用して、湯を沸かすものなのですが。我が家のコロナ製エコキュート(リモコン RMP-DAD12)の自動湯増し時間が、深夜から早朝にかけての寒い時間帯に設定され、今はない夜間の割引電力を使うのが前提の作りでした。
昨年末、夜間の割引電力が無くなり、エコキュートが効率良くお湯が作れそうな、気温が高い昼に変更したかったのですが、設定項目にそれがありません。
そこで、現在時刻の設定を変更し、正午に午前5時になるようにしたところ、思ったよりも電気を使わずにお湯ができ、大きな節電になりました。
ところが最近、変な時間に、湯増しがかかるようになり、母に聞いたところ、朝にお風呂に入りたいらしく、早朝、頻繁に湯増しボタンを押していたとのこと。
現在時刻をいじることで、もともと設定されている自動湯増し時間を昼に変更できたのですが。今度は学習機能により、早朝にも湯増しするようになってしまいました。
エコキュートの説明書を読んだところ、選べる運転モードは、『おまかせ』(学習機能あり)、『おまかせ省エネ』(学習機能あり)、『使い切り』(学習機能なし)くらいしかなく。
こちらとしては、もともとの自動湯増しのみで、学習機能なしがいいのですが、丁度いいのがありません。『使い切り』では、使い切ってから湯増しとなると、お湯ができるまで時間がかかるため、これはこれで不便そうです。
今、試しにやっているのは、メニューボタンを長押しすることで、オプションメニューが選べるようになるのですが。湯量設定で、お湯の量を1.5倍にしました。湯量を設定すると、通常の運転モードの表示が無くなります。
どうも、運転モードは、過剰にお湯を作らないよう湯量を自動で調節するのが、主な目的のようです。湯量を決めると、それらの運転モードは、選択できなくなりました。
学習機能は、頻繁に湯増しボタンで湯増ししていると、その時間に湯増しするようになり、使う湯量が少なければ、それに合わせて、湯量を下げて、お湯を作るようにもなります。
湯量を1.5倍に増やし、お湯が十分あれば、母が湯増しボタンを押すこともなく、学習機能で始まった早朝の湯増しも、しばらくすれば、なくなるんじゃないかと思うのですが。その分、お湯を多く作るために電力を使うことにはなります。
このまま、早朝にお湯を沸かし続ければ、節電前に戻ってしまうため、電気代が急に上がるのは、確実です。それなら、湯量を増やした方が、良さそうだとなりました。
エコキュートの説明書には、フルオートタイプと書かれており、思うように設定が変更できず、これはこれで使い難いなと感じました。
昨年末、夜間の割引電力が無くなり、エコキュートが効率良くお湯が作れそうな、気温が高い昼に変更したかったのですが、設定項目にそれがありません。
そこで、現在時刻の設定を変更し、正午に午前5時になるようにしたところ、思ったよりも電気を使わずにお湯ができ、大きな節電になりました。
ところが最近、変な時間に、湯増しがかかるようになり、母に聞いたところ、朝にお風呂に入りたいらしく、早朝、頻繁に湯増しボタンを押していたとのこと。
現在時刻をいじることで、もともと設定されている自動湯増し時間を昼に変更できたのですが。今度は学習機能により、早朝にも湯増しするようになってしまいました。
エコキュートの説明書を読んだところ、選べる運転モードは、『おまかせ』(学習機能あり)、『おまかせ省エネ』(学習機能あり)、『使い切り』(学習機能なし)くらいしかなく。
こちらとしては、もともとの自動湯増しのみで、学習機能なしがいいのですが、丁度いいのがありません。『使い切り』では、使い切ってから湯増しとなると、お湯ができるまで時間がかかるため、これはこれで不便そうです。
今、試しにやっているのは、メニューボタンを長押しすることで、オプションメニューが選べるようになるのですが。湯量設定で、お湯の量を1.5倍にしました。湯量を設定すると、通常の運転モードの表示が無くなります。
どうも、運転モードは、過剰にお湯を作らないよう湯量を自動で調節するのが、主な目的のようです。湯量を決めると、それらの運転モードは、選択できなくなりました。
学習機能は、頻繁に湯増しボタンで湯増ししていると、その時間に湯増しするようになり、使う湯量が少なければ、それに合わせて、湯量を下げて、お湯を作るようにもなります。
湯量を1.5倍に増やし、お湯が十分あれば、母が湯増しボタンを押すこともなく、学習機能で始まった早朝の湯増しも、しばらくすれば、なくなるんじゃないかと思うのですが。その分、お湯を多く作るために電力を使うことにはなります。
このまま、早朝にお湯を沸かし続ければ、節電前に戻ってしまうため、電気代が急に上がるのは、確実です。それなら、湯量を増やした方が、良さそうだとなりました。
エコキュートの説明書には、フルオートタイプと書かれており、思うように設定が変更できず、これはこれで使い難いなと感じました。
電気代が高く節電 温度、湿度、風速で涼しさが違い、体感温度が下がり過ぎるのも [電気代が高く節電]
前回、広く使われている 冷やすだけの弱冷房除湿なら、冷房と同じくらいの消費電力になり、体感温度が下がることで、より快適にという話を書いたのですが。
体感温度の計算式 ミスナール改良版では、温度、湿度、風速から、体で感じる温度が、どのくらいなのかを求めています。体感温度は、人が感じる涼しさが分かるようなものなので興味深いです。
この暑い時期に、部屋の温度を下げたいとなると、エアコンで冷やすしかないのですが。体感温度で考えると、温度、湿度、風速の3つがあるため、バランスを考えながら、工夫できそうです。
エアコンの風量は、自動の方が省エネという話を聞いたことがあります。これは、エアコンのメーカーや機種により様々だと思うのですが、状況に合わせて風量を変えた方が、一定よりも効率が良いのだと思います。エアコンの風速は、強なら風速 5m/sは、ありそうです。
前回、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がると書きました。
これに、中程度の風量、風速 2.5m/sも加えると、気温が30℃、湿度が60%、風速 2.5m/sなら、体感温度は、24.9℃まで下がります。風量が弱なら、1m/s弱だと思うのですが、風速 1m/sで計算すると、体感温度は、25.8℃になります。
弱冷房除湿を使うと分かるのですが。除湿のために吸い込んだ空気を冷やし、冷えた空気をそのまま出すため、冷房を使っているのと、感覚的には変わりません。
上の条件では、気温をそのままに、除湿や風速を変えているのですが。実際には、弱冷房除湿の場合、除湿するために冷風が出るため、気温も下がります。
冷房と同じ感覚で弱冷房除湿を使ってしまうと、部屋の温度と湿度が下がることで、体感温度は、思っていたよりも下がり、冷え過ぎて体調を崩すことにもなりかねません。冷房と弱冷房除湿は、全く違うものと考えた方が良さそうです。
エアコンのリモコンを見ても、温度設定など冷暖房がメインという感じなのですが。人が感じる涼しさに合わせてくれるような機能があれば、もっと便利にエアコンが使えそうです。
盆を過ぎると涼しくなるという話もあるのですが。なんとなく、朝晩は、少し涼しくなってきたような気がします。
体感温度の計算式 ミスナール改良版では、温度、湿度、風速から、体で感じる温度が、どのくらいなのかを求めています。体感温度は、人が感じる涼しさが分かるようなものなので興味深いです。
この暑い時期に、部屋の温度を下げたいとなると、エアコンで冷やすしかないのですが。体感温度で考えると、温度、湿度、風速の3つがあるため、バランスを考えながら、工夫できそうです。
エアコンの風量は、自動の方が省エネという話を聞いたことがあります。これは、エアコンのメーカーや機種により様々だと思うのですが、状況に合わせて風量を変えた方が、一定よりも効率が良いのだと思います。エアコンの風速は、強なら風速 5m/sは、ありそうです。
前回、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がると書きました。
これに、中程度の風量、風速 2.5m/sも加えると、気温が30℃、湿度が60%、風速 2.5m/sなら、体感温度は、24.9℃まで下がります。風量が弱なら、1m/s弱だと思うのですが、風速 1m/sで計算すると、体感温度は、25.8℃になります。
弱冷房除湿を使うと分かるのですが。除湿のために吸い込んだ空気を冷やし、冷えた空気をそのまま出すため、冷房を使っているのと、感覚的には変わりません。
上の条件では、気温をそのままに、除湿や風速を変えているのですが。実際には、弱冷房除湿の場合、除湿するために冷風が出るため、気温も下がります。
冷房と同じ感覚で弱冷房除湿を使ってしまうと、部屋の温度と湿度が下がることで、体感温度は、思っていたよりも下がり、冷え過ぎて体調を崩すことにもなりかねません。冷房と弱冷房除湿は、全く違うものと考えた方が良さそうです。
エアコンのリモコンを見ても、温度設定など冷暖房がメインという感じなのですが。人が感じる涼しさに合わせてくれるような機能があれば、もっと便利にエアコンが使えそうです。
盆を過ぎると涼しくなるという話もあるのですが。なんとなく、朝晩は、少し涼しくなってきたような気がします。
電気代が高く節電 体感温度を下げれば、より涼しく快適に、弱冷房除湿なら冷房よりも電気代が安くなるかも [電気代が高く節電]
熱中症を避けるためにも、暑い日は、エアコンを使ってくださいとよく言われるのですが。ここで、気になるのが、冷房がいいのか、除湿がいいのか。
大分前に見たテレビ番組で、消費電力が高いのは、冷房よりも除湿という話を聞いたことがあり、それ以来、冷房をよく使うようにしていたのですが。
調べたところ、除湿には、『再熱除湿』と『弱冷房除湿』があり、どちらを使っているかで話が違ってくることが分かりました。
『再熱除湿』は、吸い込んだ空気を冷やして、空気に含んだ水分を結露させて取り除き、その冷えた空気を温めてからエアコンの外へ出すタイプです。空気を冷やした後に、温めてもいるため、その分、電気代がかかります。
再熱除湿があるエアコンは、どちらかと言うと金額が高めなものに付いているという印象があります。利点は、梅雨の時期など、湿度は高いけれども部屋の温度は低い時に、部屋を冷やさずに除湿できるところです。
現在、一般的に広く使われているのは、『弱冷房除湿』です。こちらは、吸い込んだ空気を冷やして、水分を結露で取り除き、その後、温めずに、そのまま冷風で出すというものです。弱冷房除湿の除湿能力は、再熱除湿ほどではないものの、消費電力が低いという特徴があります。
冷房、再熱除湿、弱冷房除湿の3つを消費電力で比べると、弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿と言われているのですが。弱冷房除湿と冷房は、ほぼ同じ、大した差はないようです。
どのような時に、冷房と除湿を使い分けるかなのですが。室温を速やかに下げたければ『冷房』、室温よりも湿度を下げたければ『除湿』になります。
エアコンのリモコンを見たところ、設定温度はあるものの、湿度の設定で、何%というものがありません。私が使っているエアコンでは、弱冷房除湿を使うと、設定温度と室温が近くなると運転が停止するようになっていました。
例えば、設定温度が28℃なら、室温が28.5℃くらいになると除湿運転が止まり、湿度は57%となります。除湿目的で弱冷房除湿を使っても、設定温度も守るため、設定温度を無視して、除湿し続けることはないです。室温をそのまま保ちながら、より除湿したいとなると、再熱除湿となるのが分かります。
湿度の違いで大きく変わるのが、体感温度です。体感温度は、湿度が高ければ高いほど上がり、低ければ低いほど下がるという性質があります。これは、実際の温度よりも、暑く感じたり涼しく感じたりというもので、ここに節電のポイントがありそうです。
体感温度の計算方法は、いくつかあるのですが。中でも、広く知られてそうな『ミスナール改良版』で考えると、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がることになります。
例えば、弱冷房除湿を使い、31℃の室温が29℃に、湿度が57%から47%に下がれば、体感温度は、25.8℃になり、除湿した方が涼しく感じられそうです。エアコンには、冷風もあるため、風速が秒速0.2mなら、さらに体感温度が下がり、25.1℃になります。
こう考えると、冷房で温度を下げて、湿度が高い状態よりも、除湿で温度と湿度を下げた方が、体感温度が大きく下がる分、快適さが得られやすいことになります。同じくらいの電力でより涼しく感じるなら、冷房よりも除湿となりそうです。
除湿を使うようになり、個人的に感じたことなのですが。湿度が低い状態の方が、エアコンを止めた後でも、不快な暑さを感じるまでの時間が長い印象があります。
体で感じる涼しさ、体感温度を上手く活用すれば、より涼しく感じられる分、快適さが増します。熱中症を避けながら、消費電力も抑え、より快適にというのも、狙えそうな気がします。
大分前に見たテレビ番組で、消費電力が高いのは、冷房よりも除湿という話を聞いたことがあり、それ以来、冷房をよく使うようにしていたのですが。
調べたところ、除湿には、『再熱除湿』と『弱冷房除湿』があり、どちらを使っているかで話が違ってくることが分かりました。
『再熱除湿』は、吸い込んだ空気を冷やして、空気に含んだ水分を結露させて取り除き、その冷えた空気を温めてからエアコンの外へ出すタイプです。空気を冷やした後に、温めてもいるため、その分、電気代がかかります。
再熱除湿があるエアコンは、どちらかと言うと金額が高めなものに付いているという印象があります。利点は、梅雨の時期など、湿度は高いけれども部屋の温度は低い時に、部屋を冷やさずに除湿できるところです。
現在、一般的に広く使われているのは、『弱冷房除湿』です。こちらは、吸い込んだ空気を冷やして、水分を結露で取り除き、その後、温めずに、そのまま冷風で出すというものです。弱冷房除湿の除湿能力は、再熱除湿ほどではないものの、消費電力が低いという特徴があります。
冷房、再熱除湿、弱冷房除湿の3つを消費電力で比べると、弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿と言われているのですが。弱冷房除湿と冷房は、ほぼ同じ、大した差はないようです。
どのような時に、冷房と除湿を使い分けるかなのですが。室温を速やかに下げたければ『冷房』、室温よりも湿度を下げたければ『除湿』になります。
エアコンのリモコンを見たところ、設定温度はあるものの、湿度の設定で、何%というものがありません。私が使っているエアコンでは、弱冷房除湿を使うと、設定温度と室温が近くなると運転が停止するようになっていました。
例えば、設定温度が28℃なら、室温が28.5℃くらいになると除湿運転が止まり、湿度は57%となります。除湿目的で弱冷房除湿を使っても、設定温度も守るため、設定温度を無視して、除湿し続けることはないです。室温をそのまま保ちながら、より除湿したいとなると、再熱除湿となるのが分かります。
湿度の違いで大きく変わるのが、体感温度です。体感温度は、湿度が高ければ高いほど上がり、低ければ低いほど下がるという性質があります。これは、実際の温度よりも、暑く感じたり涼しく感じたりというもので、ここに節電のポイントがありそうです。
体感温度の計算方法は、いくつかあるのですが。中でも、広く知られてそうな『ミスナール改良版』で考えると、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がることになります。
例えば、弱冷房除湿を使い、31℃の室温が29℃に、湿度が57%から47%に下がれば、体感温度は、25.8℃になり、除湿した方が涼しく感じられそうです。エアコンには、冷風もあるため、風速が秒速0.2mなら、さらに体感温度が下がり、25.1℃になります。
こう考えると、冷房で温度を下げて、湿度が高い状態よりも、除湿で温度と湿度を下げた方が、体感温度が大きく下がる分、快適さが得られやすいことになります。同じくらいの電力でより涼しく感じるなら、冷房よりも除湿となりそうです。
除湿を使うようになり、個人的に感じたことなのですが。湿度が低い状態の方が、エアコンを止めた後でも、不快な暑さを感じるまでの時間が長い印象があります。
体で感じる涼しさ、体感温度を上手く活用すれば、より涼しく感じられる分、快適さが増します。熱中症を避けながら、消費電力も抑え、より快適にというのも、狙えそうな気がします。
電気代が高く節電 冷房で冷やす空間を減らせば、試しに仕切ってみるも... [電気代が高く節電]
今年の1月から節電を始めて、昨年の同じ時期と比べ、月々の消費電力は、10%ほど低く抑えられていたのですが。7月の猛暑で、とうとう昨年7月の消費電力を若干上回りました。
この節電は、早朝に固定されていた エコキュートの自動湯沸かし時間を強引に昼前に変更したのが大きく。これは、設定に自動湯沸かし時間の変更がなかったため、現在時刻を数時間早めることで、お昼にしました。
7月は、異常な暑さでエアコンをよく使うようになり、節電分が、すっかりエアコンに取られてしまったカタチです。
熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ないのですが。サーキュレーターなどの送風機を使う他に、何かないものかと考えていたところ、思いついたのが、冷やす空間を小さくすることです。
私の部屋は、L字になっていて、エアコンの近くにベッドとデスクがあり、そこだけを何かで囲むことができれば、冷やす空間は、これまでの2/3になります。
Amazonで、部屋を区切るようなものはないかと探したところ、パーテーションの他に、カーテンがあり。このカーテン、縦に伸縮する棒を2本立て、その間に横の棒を固定し、そこがカーテンレールになります。
これが、見ていたら欲しくなり、金額的にも思ったよりも安く。耐荷重が70kgとなっているため、ちょっとした衣類をかけるくらいは、問題なさそうです。
部屋を仕切るようにカーテンがあっても、カーテンの上の部分は、開いているため、どのくらいエアコンを使った時に、温度差が出るものなのかという疑問があり、どうしようかと迷っていたんです。
建物の場合、1階と2階の温度差は、2~3℃と言われています。例えば、1階が30℃なら、2階は、32~33℃になります。暑い日が続き、温度に敏感になっているせいか、この2,3℃の差は大きいように感じます。
暖かいものが上へ行き、冷たいものは下にということを考えると、多少、上が開いていても、ベットの高さくらいが涼しいなら、やってみる価値はありそうなとなります。
いろいろ考えていたんですが。とりあえず、家にあるもので部屋を仕切ってみて、少しでも違いがあるか試してみることにしました。
これは、部屋にある鏡にカバーを付けたものです。これを使って、立てかけるように段ボールを重ねてみました。
緑色のシートは、すべり止めです。高さは、2m以上あるのですが、天井とのすき間は、多少あります。兄は、転勤が多いため、家には、結構、使っていない段ボールがあります。
やってみたところ、エアコンの冷風は、上から下方向へ流れ、壁が近くなった分、風が跳ね返り、体感は涼しいです。風量が跳ね返ってくる分、程良さがあり、サーキュレーターなしでも良さそうです。
ただ、温度計で見たところ、やはり、上が開いていることもあり、どちらも同じ温度でした。断熱材のようなもので壁を作らなければ、大きな温度差にはならなそうです。
1ヶ月先の天気予報をAccuWeather(米国の天気予報会社)で見たところ、最高気温は、30℃を下回る日が、ほとんどでした。当たるかどうか分からないのですが、この暑さも今月だけと思うと、それなら仕方ないとなります。
今回、調べてみて、部屋をカーテンで仕切るというのは、気軽に部屋を分けられるため、何か役に立ちそうな気がします。
この節電は、早朝に固定されていた エコキュートの自動湯沸かし時間を強引に昼前に変更したのが大きく。これは、設定に自動湯沸かし時間の変更がなかったため、現在時刻を数時間早めることで、お昼にしました。
7月は、異常な暑さでエアコンをよく使うようになり、節電分が、すっかりエアコンに取られてしまったカタチです。
熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ないのですが。サーキュレーターなどの送風機を使う他に、何かないものかと考えていたところ、思いついたのが、冷やす空間を小さくすることです。
私の部屋は、L字になっていて、エアコンの近くにベッドとデスクがあり、そこだけを何かで囲むことができれば、冷やす空間は、これまでの2/3になります。
Amazonで、部屋を区切るようなものはないかと探したところ、パーテーションの他に、カーテンがあり。このカーテン、縦に伸縮する棒を2本立て、その間に横の棒を固定し、そこがカーテンレールになります。
これが、見ていたら欲しくなり、金額的にも思ったよりも安く。耐荷重が70kgとなっているため、ちょっとした衣類をかけるくらいは、問題なさそうです。
部屋を仕切るようにカーテンがあっても、カーテンの上の部分は、開いているため、どのくらいエアコンを使った時に、温度差が出るものなのかという疑問があり、どうしようかと迷っていたんです。
建物の場合、1階と2階の温度差は、2~3℃と言われています。例えば、1階が30℃なら、2階は、32~33℃になります。暑い日が続き、温度に敏感になっているせいか、この2,3℃の差は大きいように感じます。
暖かいものが上へ行き、冷たいものは下にということを考えると、多少、上が開いていても、ベットの高さくらいが涼しいなら、やってみる価値はありそうなとなります。
いろいろ考えていたんですが。とりあえず、家にあるもので部屋を仕切ってみて、少しでも違いがあるか試してみることにしました。
これは、部屋にある鏡にカバーを付けたものです。これを使って、立てかけるように段ボールを重ねてみました。
緑色のシートは、すべり止めです。高さは、2m以上あるのですが、天井とのすき間は、多少あります。兄は、転勤が多いため、家には、結構、使っていない段ボールがあります。
やってみたところ、エアコンの冷風は、上から下方向へ流れ、壁が近くなった分、風が跳ね返り、体感は涼しいです。風量が跳ね返ってくる分、程良さがあり、サーキュレーターなしでも良さそうです。
ただ、温度計で見たところ、やはり、上が開いていることもあり、どちらも同じ温度でした。断熱材のようなもので壁を作らなければ、大きな温度差にはならなそうです。
1ヶ月先の天気予報をAccuWeather(米国の天気予報会社)で見たところ、最高気温は、30℃を下回る日が、ほとんどでした。当たるかどうか分からないのですが、この暑さも今月だけと思うと、それなら仕方ないとなります。
今回、調べてみて、部屋をカーテンで仕切るというのは、気軽に部屋を分けられるため、何か役に立ちそうな気がします。
電気代が高く節電 特に暑い今年の夏、冷蔵庫よりもエアコンの方が消費電力は高い [電気代が高く節電]
梅雨の頃から、昨年よりも暑い気がしていたんですが。梅雨が明けると、本格的に夏という感じで、30℃を軽く超える気温が続いています。2週間先の天気予報を見ても、この状況は、変わりそうにないです。
6月に電気代が値上げになったばかりでもあり、エアコンの消費電力が気になります。個人的には、エアコンよりも冷蔵庫の方が、消費電力が高そうなイメージだったのですが、調べてみると、エアコンの方が断然高いです。
エアコンは、使い方次第なところもあるため、常に冷やし続けている 冷蔵庫ほどではないのかなと思っていたのですが。1年間、エアコンを冷暖房で使った場合、消費電力が低めの6畳用でも、大きめな冷蔵庫を超えます。
エアコンの広告を見ると、期間消費電力量のところに、○○○kWhと書かれており。これは、定められた条件で1年使用した時の消費電力を意味しています。
期間消費電力量のところに、2013年度JIS規格の場合、『JIS C 9612:2013』と明記されます。この条件は、外気温度は東京をモデルとしていて、設定温度は冷房時 27℃、暖房時 20℃、冷房期間が5/23~10/4、暖房期間は11/8~4/16、時間は6時~24時の18時間、住宅は南向きの平均的な木造住宅、部屋の広さは機種に見合ったものとなります。
電気代の値上げ前、2023年5月現在、電気料金単価の全国平均は、31円/kWhです。これをもとに計算すると、機種により多少の違いはあるのですが、6畳用エアコンの期間消費電力量は、700kWh前後はあるため、700kWhで計算すると2万1700円になります。
ただ、エアコンを1日 18時間つけっぱなしというのは、家にいる人が前提になり、私の場合、使っても半分以下になります。そう考えると、この期間消費電力量は、エアコンをかなり使う人じゃなければ、これを超えないような気がします。
エアコンと冷蔵庫の消費電力を比べると、冷蔵庫の方が、思ったよりも低く。調べたところ、500Lくらいの大きめなものでも、年間の消費電力は、250~270kWhが多く、群を抜いて高いものでも、400kWh弱です。
冷蔵庫は、大きければ、消費電力が高いというものではなく、小さいものの方が消費電力が高めになったりもします。それでも、冷暖房で使う エアコンと比べれば、冷蔵庫の方が、年間消費電力は低くなります。
この暑い時期、熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ません。節電のため、扇風機やサーキュレーターなどの送風機を組み合わせて使うようにはしています。
3年ほど前に、熱中症で病院に運ばれた人を目にしたことがあり、命にかかわることを考えると、エアコンでの節電は、無理せずとなります。
ただ、使う時間が長いため、ちょっとした工夫でも、節電効果は大きくなりそうです。
6月に電気代が値上げになったばかりでもあり、エアコンの消費電力が気になります。個人的には、エアコンよりも冷蔵庫の方が、消費電力が高そうなイメージだったのですが、調べてみると、エアコンの方が断然高いです。
エアコンは、使い方次第なところもあるため、常に冷やし続けている 冷蔵庫ほどではないのかなと思っていたのですが。1年間、エアコンを冷暖房で使った場合、消費電力が低めの6畳用でも、大きめな冷蔵庫を超えます。
エアコンの広告を見ると、期間消費電力量のところに、○○○kWhと書かれており。これは、定められた条件で1年使用した時の消費電力を意味しています。
期間消費電力量のところに、2013年度JIS規格の場合、『JIS C 9612:2013』と明記されます。この条件は、外気温度は東京をモデルとしていて、設定温度は冷房時 27℃、暖房時 20℃、冷房期間が5/23~10/4、暖房期間は11/8~4/16、時間は6時~24時の18時間、住宅は南向きの平均的な木造住宅、部屋の広さは機種に見合ったものとなります。
電気代の値上げ前、2023年5月現在、電気料金単価の全国平均は、31円/kWhです。これをもとに計算すると、機種により多少の違いはあるのですが、6畳用エアコンの期間消費電力量は、700kWh前後はあるため、700kWhで計算すると2万1700円になります。
ただ、エアコンを1日 18時間つけっぱなしというのは、家にいる人が前提になり、私の場合、使っても半分以下になります。そう考えると、この期間消費電力量は、エアコンをかなり使う人じゃなければ、これを超えないような気がします。
エアコンと冷蔵庫の消費電力を比べると、冷蔵庫の方が、思ったよりも低く。調べたところ、500Lくらいの大きめなものでも、年間の消費電力は、250~270kWhが多く、群を抜いて高いものでも、400kWh弱です。
冷蔵庫は、大きければ、消費電力が高いというものではなく、小さいものの方が消費電力が高めになったりもします。それでも、冷暖房で使う エアコンと比べれば、冷蔵庫の方が、年間消費電力は低くなります。
この暑い時期、熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ません。節電のため、扇風機やサーキュレーターなどの送風機を組み合わせて使うようにはしています。
3年ほど前に、熱中症で病院に運ばれた人を目にしたことがあり、命にかかわることを考えると、エアコンでの節電は、無理せずとなります。
ただ、使う時間が長いため、ちょっとした工夫でも、節電効果は大きくなりそうです。
電気代が高く節電 洗濯機の目詰まりした乾燥フィルターの先に、こんな大きなゴミがあり [電気代が高く節電]
前回、ドラム式洗濯機の目詰まりした乾燥フィルターを綺麗に掃除し、2回していた衣類乾燥が、1回で済むようになったと書いたのですが。今回は、目詰まりしたフィルターを長く使っていたせいか、こんなことになっていたという話です。
乾燥フィルターの目詰まりが無くなったことで、1回で生乾きなため、2回していた衣類乾燥が、今では、1回で十分乾くようになりました。
洗濯で時間がかかるのが乾燥なため、それが半分の時間で済むようになると、洗濯にこだわりがある母は、大分、助かるようで喜んでいました。
しかも、温風で衣類を乾燥させるため、乾燥時間が短くなれば、消費電力も大きく下がり、節電効果も大きそうです。
そんなに喜ぶなら、もう少しやってみようかと思い、洗濯機の乾燥フィルターを外し、横にある黒いフィルターを毛先が柔らかい歯ブラシで掃除したんです。この黒いフィルターは、外そうとしても外せませんでした。
次に、ネジ止めされた格子状のところを外し、のぞいたところ、少し黒っぽいゴミのようなものが見えたため、そこに手を突っ込んでみたんです。
すると、段ボールのような感触があり、こんなところに、こんなものがあるのかなと不思議に思い、それを指でつまんで引き剥がそうとしても、しっかり付いているため、なかなか外れず。
指先で摘まんでいるような状態だったのですが、思いっきり引っ張ったところ、綿ごみを集めて、押し固めたようなものが出てきました。
ここに、へばり付いていたようです。引き抜いた時には、その大きさに、驚きました。これは、乾燥フィルターが目詰まりした状態で、長く使っていたからだと思います。
温風と一緒に流れてくる衣類の細かな繊維が、フィルターに集まらずに、その周りにくっ付き、積もり積もって、こんな感じになったんだと思います。
目詰まりした乾燥フィルターで衣類乾燥し続けると、乾燥にも時間がかかり、こんなことにもなるようです。
乾燥フィルターの目詰まりが無くなったことで、1回で生乾きなため、2回していた衣類乾燥が、今では、1回で十分乾くようになりました。
洗濯で時間がかかるのが乾燥なため、それが半分の時間で済むようになると、洗濯にこだわりがある母は、大分、助かるようで喜んでいました。
しかも、温風で衣類を乾燥させるため、乾燥時間が短くなれば、消費電力も大きく下がり、節電効果も大きそうです。
そんなに喜ぶなら、もう少しやってみようかと思い、洗濯機の乾燥フィルターを外し、横にある黒いフィルターを毛先が柔らかい歯ブラシで掃除したんです。この黒いフィルターは、外そうとしても外せませんでした。
次に、ネジ止めされた格子状のところを外し、のぞいたところ、少し黒っぽいゴミのようなものが見えたため、そこに手を突っ込んでみたんです。
すると、段ボールのような感触があり、こんなところに、こんなものがあるのかなと不思議に思い、それを指でつまんで引き剥がそうとしても、しっかり付いているため、なかなか外れず。
指先で摘まんでいるような状態だったのですが、思いっきり引っ張ったところ、綿ごみを集めて、押し固めたようなものが出てきました。
ここに、へばり付いていたようです。引き抜いた時には、その大きさに、驚きました。これは、乾燥フィルターが目詰まりした状態で、長く使っていたからだと思います。
温風と一緒に流れてくる衣類の細かな繊維が、フィルターに集まらずに、その周りにくっ付き、積もり積もって、こんな感じになったんだと思います。
目詰まりした乾燥フィルターで衣類乾燥し続けると、乾燥にも時間がかかり、こんなことにもなるようです。
電気代が高く節電 洗濯機の乾燥フィルターが目詰まり、衣類乾燥の時間が全然違う [電気代が高く節電]
これまで、エコキュートの自動湯沸かし時間の変更、よく使う部屋の照明をLEDに変え、電気代が値上げになる中、いろいろ節電しているのですが。今度は、ドラム式洗濯機です。
以前から、衣類乾燥に時間がかかることから、ドラム式洗濯機は使いにくいと母が話していたんです。洗濯だけは、母に任せきりなため、そういうものなんだろうなと思っていました。
母は、洗濯にはこだわりがあり、色分けしたり、衣類とタオルなどは別にしたり、結構、細いです。週に2回ほど洗濯するのですが、洗濯し始めると長く、半日ほどかかることも珍しくないです。
最近、衣類乾燥が、乾燥を2回しないと乾かないと聞き、そこで問題があるんじゃないかと気になり、洗濯機の乾燥フィルターを外してみました。
綿のようなゴミは付いておらず、それほど汚れているようにも見えなかったのですが。光にかざすと、フィルターが網状なのに先が見えないほど、完全に乾燥フィルターが目詰まりしていました。
これでは、衣類乾燥で湿った温風が、なかなか外に出せず、乾きにくいのは、当たり前です。母は、ドラム式洗濯機が悪いと話していたんですが、全く手入れをしていないため、正常に機能していなかったというのが、本当のところのようです。
調べたところ、キッチン泡ハイターで落ちるとあり、流しのところでフィルターに泡ハイターを吹き付け、10分ほど放置。
水で洗い流すと見違えるほど綺麗になり、目詰まりしていたフィルターが、先が見えるほどになりました。
その後、母が洗濯機を使い、衣類乾燥すると、今度は、1回で済むようになり、ちゃんと乾くようになったと喜んでいました。
以前、1日の電気使用量のグラフを交えて、エコキュートの節電について書いたのですが。エコキュートの自動湯沸かしに次いで、グラフが大きく伸びるのが、洗濯機の衣類乾燥です。
今回、乾燥フィルターを綺麗にしただけなのですが、衣類乾燥の時間が短くなれば、母が洗濯する回数が多いことからも、大きな節電につながるかもしれません。
説明書を読まず、手入れするという意識が元々ない母なので、任せっきりにせず、私がしっかり見ておくべきでした。
今のところ、エコキュートの節電が大きく、細かな節電も合わせると、昨年の同じ時期と比べ、10%ほど節電できたため、6月からの電気代値上げ分は、それほど大きな影響はない状態です。
ただ、これは、国からの電気代の補助があるためで、2023年1~8月使用分まで 7円/kWh、9月使用分は、半額の3.5円/kWh、それ以降は、継続するかどうか未定です。
2023年5月現在で、電気料金単価の全国平均は、31円/kWh。7円/kWhの補助があるということは、23%ほどを補助金でまかなっていることになります。
電気代の値上げは、地域で違いがあり 14~42%。6月から値上げなため、現在は、全国平均も大きく上がっているはずです。
補助金がなくなれば、急に電気代が上がるため、もう少し節電できるものはないかと考えているのですが。
もう無いだろうと思っていたところに、洗濯機の衣類乾燥があったため、まだ、何かありそうな気がします。
以前から、衣類乾燥に時間がかかることから、ドラム式洗濯機は使いにくいと母が話していたんです。洗濯だけは、母に任せきりなため、そういうものなんだろうなと思っていました。
母は、洗濯にはこだわりがあり、色分けしたり、衣類とタオルなどは別にしたり、結構、細いです。週に2回ほど洗濯するのですが、洗濯し始めると長く、半日ほどかかることも珍しくないです。
最近、衣類乾燥が、乾燥を2回しないと乾かないと聞き、そこで問題があるんじゃないかと気になり、洗濯機の乾燥フィルターを外してみました。
綿のようなゴミは付いておらず、それほど汚れているようにも見えなかったのですが。光にかざすと、フィルターが網状なのに先が見えないほど、完全に乾燥フィルターが目詰まりしていました。
これでは、衣類乾燥で湿った温風が、なかなか外に出せず、乾きにくいのは、当たり前です。母は、ドラム式洗濯機が悪いと話していたんですが、全く手入れをしていないため、正常に機能していなかったというのが、本当のところのようです。
調べたところ、キッチン泡ハイターで落ちるとあり、流しのところでフィルターに泡ハイターを吹き付け、10分ほど放置。
水で洗い流すと見違えるほど綺麗になり、目詰まりしていたフィルターが、先が見えるほどになりました。
その後、母が洗濯機を使い、衣類乾燥すると、今度は、1回で済むようになり、ちゃんと乾くようになったと喜んでいました。
以前、1日の電気使用量のグラフを交えて、エコキュートの節電について書いたのですが。エコキュートの自動湯沸かしに次いで、グラフが大きく伸びるのが、洗濯機の衣類乾燥です。
今回、乾燥フィルターを綺麗にしただけなのですが、衣類乾燥の時間が短くなれば、母が洗濯する回数が多いことからも、大きな節電につながるかもしれません。
説明書を読まず、手入れするという意識が元々ない母なので、任せっきりにせず、私がしっかり見ておくべきでした。
今のところ、エコキュートの節電が大きく、細かな節電も合わせると、昨年の同じ時期と比べ、10%ほど節電できたため、6月からの電気代値上げ分は、それほど大きな影響はない状態です。
ただ、これは、国からの電気代の補助があるためで、2023年1~8月使用分まで 7円/kWh、9月使用分は、半額の3.5円/kWh、それ以降は、継続するかどうか未定です。
2023年5月現在で、電気料金単価の全国平均は、31円/kWh。7円/kWhの補助があるということは、23%ほどを補助金でまかなっていることになります。
電気代の値上げは、地域で違いがあり 14~42%。6月から値上げなため、現在は、全国平均も大きく上がっているはずです。
補助金がなくなれば、急に電気代が上がるため、もう少し節電できるものはないかと考えているのですが。
もう無いだろうと思っていたところに、洗濯機の衣類乾燥があったため、まだ、何かありそうな気がします。