電気代が高く節電 温度、湿度、風速で涼しさが違い、体感温度が下がり過ぎるのも [電気代が高く節電]
前回、広く使われている 冷やすだけの弱冷房除湿なら、冷房と同じくらいの消費電力になり、体感温度が下がることで、より快適にという話を書いたのですが。
体感温度の計算式 ミスナール改良版では、温度、湿度、風速から、体で感じる温度が、どのくらいなのかを求めています。体感温度は、人が感じる涼しさが分かるようなものなので興味深いです。
この暑い時期に、部屋の温度を下げたいとなると、エアコンで冷やすしかないのですが。体感温度で考えると、温度、湿度、風速の3つがあるため、バランスを考えながら、工夫できそうです。
エアコンの風量は、自動の方が省エネという話を聞いたことがあります。これは、エアコンのメーカーや機種により様々だと思うのですが、状況に合わせて風量を変えた方が、一定よりも効率が良いのだと思います。エアコンの風速は、強なら風速 5m/sは、ありそうです。
前回、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がると書きました。
これに、中程度の風量、風速 2.5m/sも加えると、気温が30℃、湿度が60%、風速 2.5m/sなら、体感温度は、24.9℃まで下がります。風量が弱なら、1m/s弱だと思うのですが、風速 1m/sで計算すると、体感温度は、25.8℃になります。
弱冷房除湿を使うと分かるのですが。除湿のために吸い込んだ空気を冷やし、冷えた空気をそのまま出すため、冷房を使っているのと、感覚的には変わりません。
上の条件では、気温をそのままに、除湿や風速を変えているのですが。実際には、弱冷房除湿の場合、除湿するために冷風が出るため、気温も下がります。
冷房と同じ感覚で弱冷房除湿を使ってしまうと、部屋の温度と湿度が下がることで、体感温度は、思っていたよりも下がり、冷え過ぎて体調を崩すことにもなりかねません。冷房と弱冷房除湿は、全く違うものと考えた方が良さそうです。
エアコンのリモコンを見ても、温度設定など冷暖房がメインという感じなのですが。人が感じる涼しさに合わせてくれるような機能があれば、もっと便利にエアコンが使えそうです。
盆を過ぎると涼しくなるという話もあるのですが。なんとなく、朝晩は、少し涼しくなってきたような気がします。
体感温度の計算式 ミスナール改良版では、温度、湿度、風速から、体で感じる温度が、どのくらいなのかを求めています。体感温度は、人が感じる涼しさが分かるようなものなので興味深いです。
この暑い時期に、部屋の温度を下げたいとなると、エアコンで冷やすしかないのですが。体感温度で考えると、温度、湿度、風速の3つがあるため、バランスを考えながら、工夫できそうです。
エアコンの風量は、自動の方が省エネという話を聞いたことがあります。これは、エアコンのメーカーや機種により様々だと思うのですが、状況に合わせて風量を変えた方が、一定よりも効率が良いのだと思います。エアコンの風速は、強なら風速 5m/sは、ありそうです。
前回、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がると書きました。
これに、中程度の風量、風速 2.5m/sも加えると、気温が30℃、湿度が60%、風速 2.5m/sなら、体感温度は、24.9℃まで下がります。風量が弱なら、1m/s弱だと思うのですが、風速 1m/sで計算すると、体感温度は、25.8℃になります。
弱冷房除湿を使うと分かるのですが。除湿のために吸い込んだ空気を冷やし、冷えた空気をそのまま出すため、冷房を使っているのと、感覚的には変わりません。
上の条件では、気温をそのままに、除湿や風速を変えているのですが。実際には、弱冷房除湿の場合、除湿するために冷風が出るため、気温も下がります。
冷房と同じ感覚で弱冷房除湿を使ってしまうと、部屋の温度と湿度が下がることで、体感温度は、思っていたよりも下がり、冷え過ぎて体調を崩すことにもなりかねません。冷房と弱冷房除湿は、全く違うものと考えた方が良さそうです。
エアコンのリモコンを見ても、温度設定など冷暖房がメインという感じなのですが。人が感じる涼しさに合わせてくれるような機能があれば、もっと便利にエアコンが使えそうです。
盆を過ぎると涼しくなるという話もあるのですが。なんとなく、朝晩は、少し涼しくなってきたような気がします。
電気代が高く節電 体感温度を下げれば、より涼しく快適に、弱冷房除湿なら冷房よりも電気代が安くなるかも [電気代が高く節電]
熱中症を避けるためにも、暑い日は、エアコンを使ってくださいとよく言われるのですが。ここで、気になるのが、冷房がいいのか、除湿がいいのか。
大分前に見たテレビ番組で、消費電力が高いのは、冷房よりも除湿という話を聞いたことがあり、それ以来、冷房をよく使うようにしていたのですが。
調べたところ、除湿には、『再熱除湿』と『弱冷房除湿』があり、どちらを使っているかで話が違ってくることが分かりました。
『再熱除湿』は、吸い込んだ空気を冷やして、空気に含んだ水分を結露させて取り除き、その冷えた空気を温めてからエアコンの外へ出すタイプです。空気を冷やした後に、温めてもいるため、その分、電気代がかかります。
再熱除湿があるエアコンは、どちらかと言うと金額が高めなものに付いているという印象があります。利点は、梅雨の時期など、湿度は高いけれども部屋の温度は低い時に、部屋を冷やさずに除湿できるところです。
現在、一般的に広く使われているのは、『弱冷房除湿』です。こちらは、吸い込んだ空気を冷やして、水分を結露で取り除き、その後、温めずに、そのまま冷風で出すというものです。弱冷房除湿の除湿能力は、再熱除湿ほどではないものの、消費電力が低いという特徴があります。
冷房、再熱除湿、弱冷房除湿の3つを消費電力で比べると、弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿と言われているのですが。弱冷房除湿と冷房は、ほぼ同じ、大した差はないようです。
どのような時に、冷房と除湿を使い分けるかなのですが。室温を速やかに下げたければ『冷房』、室温よりも湿度を下げたければ『除湿』になります。
エアコンのリモコンを見たところ、設定温度はあるものの、湿度の設定で、何%というものがありません。私が使っているエアコンでは、弱冷房除湿を使うと、設定温度と室温が近くなると運転が停止するようになっていました。
例えば、設定温度が28℃なら、室温が28.5℃くらいになると除湿運転が止まり、湿度は57%となります。除湿目的で弱冷房除湿を使っても、設定温度も守るため、設定温度を無視して、除湿し続けることはないです。室温をそのまま保ちながら、より除湿したいとなると、再熱除湿となるのが分かります。
湿度の違いで大きく変わるのが、体感温度です。体感温度は、湿度が高ければ高いほど上がり、低ければ低いほど下がるという性質があります。これは、実際の温度よりも、暑く感じたり涼しく感じたりというもので、ここに節電のポイントがありそうです。
体感温度の計算方法は、いくつかあるのですが。中でも、広く知られてそうな『ミスナール改良版』で考えると、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がることになります。
例えば、弱冷房除湿を使い、31℃の室温が29℃に、湿度が57%から47%に下がれば、体感温度は、25.8℃になり、除湿した方が涼しく感じられそうです。エアコンには、冷風もあるため、風速が秒速0.2mなら、さらに体感温度が下がり、25.1℃になります。
こう考えると、冷房で温度を下げて、湿度が高い状態よりも、除湿で温度と湿度を下げた方が、体感温度が大きく下がる分、快適さが得られやすいことになります。同じくらいの電力でより涼しく感じるなら、冷房よりも除湿となりそうです。
除湿を使うようになり、個人的に感じたことなのですが。湿度が低い状態の方が、エアコンを止めた後でも、不快な暑さを感じるまでの時間が長い印象があります。
体で感じる涼しさ、体感温度を上手く活用すれば、より涼しく感じられる分、快適さが増します。熱中症を避けながら、消費電力も抑え、より快適にというのも、狙えそうな気がします。
大分前に見たテレビ番組で、消費電力が高いのは、冷房よりも除湿という話を聞いたことがあり、それ以来、冷房をよく使うようにしていたのですが。
調べたところ、除湿には、『再熱除湿』と『弱冷房除湿』があり、どちらを使っているかで話が違ってくることが分かりました。
『再熱除湿』は、吸い込んだ空気を冷やして、空気に含んだ水分を結露させて取り除き、その冷えた空気を温めてからエアコンの外へ出すタイプです。空気を冷やした後に、温めてもいるため、その分、電気代がかかります。
再熱除湿があるエアコンは、どちらかと言うと金額が高めなものに付いているという印象があります。利点は、梅雨の時期など、湿度は高いけれども部屋の温度は低い時に、部屋を冷やさずに除湿できるところです。
現在、一般的に広く使われているのは、『弱冷房除湿』です。こちらは、吸い込んだ空気を冷やして、水分を結露で取り除き、その後、温めずに、そのまま冷風で出すというものです。弱冷房除湿の除湿能力は、再熱除湿ほどではないものの、消費電力が低いという特徴があります。
冷房、再熱除湿、弱冷房除湿の3つを消費電力で比べると、弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿と言われているのですが。弱冷房除湿と冷房は、ほぼ同じ、大した差はないようです。
どのような時に、冷房と除湿を使い分けるかなのですが。室温を速やかに下げたければ『冷房』、室温よりも湿度を下げたければ『除湿』になります。
エアコンのリモコンを見たところ、設定温度はあるものの、湿度の設定で、何%というものがありません。私が使っているエアコンでは、弱冷房除湿を使うと、設定温度と室温が近くなると運転が停止するようになっていました。
例えば、設定温度が28℃なら、室温が28.5℃くらいになると除湿運転が止まり、湿度は57%となります。除湿目的で弱冷房除湿を使っても、設定温度も守るため、設定温度を無視して、除湿し続けることはないです。室温をそのまま保ちながら、より除湿したいとなると、再熱除湿となるのが分かります。
湿度の違いで大きく変わるのが、体感温度です。体感温度は、湿度が高ければ高いほど上がり、低ければ低いほど下がるという性質があります。これは、実際の温度よりも、暑く感じたり涼しく感じたりというもので、ここに節電のポイントがありそうです。
体感温度の計算方法は、いくつかあるのですが。中でも、広く知られてそうな『ミスナール改良版』で考えると、気温が30℃、風速なし(0 m/s)の場合、湿度が80%では、体感温度は29.1℃、60%なら27.5℃、40%なら25.9℃。気温が30℃の場合、湿度が10%下がれば、体感温度は、0.8℃ほど下がることになります。
例えば、弱冷房除湿を使い、31℃の室温が29℃に、湿度が57%から47%に下がれば、体感温度は、25.8℃になり、除湿した方が涼しく感じられそうです。エアコンには、冷風もあるため、風速が秒速0.2mなら、さらに体感温度が下がり、25.1℃になります。
こう考えると、冷房で温度を下げて、湿度が高い状態よりも、除湿で温度と湿度を下げた方が、体感温度が大きく下がる分、快適さが得られやすいことになります。同じくらいの電力でより涼しく感じるなら、冷房よりも除湿となりそうです。
除湿を使うようになり、個人的に感じたことなのですが。湿度が低い状態の方が、エアコンを止めた後でも、不快な暑さを感じるまでの時間が長い印象があります。
体で感じる涼しさ、体感温度を上手く活用すれば、より涼しく感じられる分、快適さが増します。熱中症を避けながら、消費電力も抑え、より快適にというのも、狙えそうな気がします。
電気代が高く節電 冷房で冷やす空間を減らせば、試しに仕切ってみるも... [電気代が高く節電]
今年の1月から節電を始めて、昨年の同じ時期と比べ、月々の消費電力は、10%ほど低く抑えられていたのですが。7月の猛暑で、とうとう昨年7月の消費電力を若干上回りました。
この節電は、早朝に固定されていた エコキュートの自動湯沸かし時間を強引に昼前に変更したのが大きく。これは、設定に自動湯沸かし時間の変更がなかったため、現在時刻を数時間早めることで、お昼にしました。
7月は、異常な暑さでエアコンをよく使うようになり、節電分が、すっかりエアコンに取られてしまったカタチです。
熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ないのですが。サーキュレーターなどの送風機を使う他に、何かないものかと考えていたところ、思いついたのが、冷やす空間を小さくすることです。
私の部屋は、L字になっていて、エアコンの近くにベッドとデスクがあり、そこだけを何かで囲むことができれば、冷やす空間は、これまでの2/3になります。
Amazonで、部屋を区切るようなものはないかと探したところ、パーテーションの他に、カーテンがあり。このカーテン、縦に伸縮する棒を2本立て、その間に横の棒を固定し、そこがカーテンレールになります。
これが、見ていたら欲しくなり、金額的にも思ったよりも安く。耐荷重が70kgとなっているため、ちょっとした衣類をかけるくらいは、問題なさそうです。
部屋を仕切るようにカーテンがあっても、カーテンの上の部分は、開いているため、どのくらいエアコンを使った時に、温度差が出るものなのかという疑問があり、どうしようかと迷っていたんです。
建物の場合、1階と2階の温度差は、2~3℃と言われています。例えば、1階が30℃なら、2階は、32~33℃になります。暑い日が続き、温度に敏感になっているせいか、この2,3℃の差は大きいように感じます。
暖かいものが上へ行き、冷たいものは下にということを考えると、多少、上が開いていても、ベットの高さくらいが涼しいなら、やってみる価値はありそうなとなります。
いろいろ考えていたんですが。とりあえず、家にあるもので部屋を仕切ってみて、少しでも違いがあるか試してみることにしました。

これは、部屋にある鏡にカバーを付けたものです。これを使って、立てかけるように段ボールを重ねてみました。

緑色のシートは、すべり止めです。高さは、2m以上あるのですが、天井とのすき間は、多少あります。兄は、転勤が多いため、家には、結構、使っていない段ボールがあります。
やってみたところ、エアコンの冷風は、上から下方向へ流れ、壁が近くなった分、風が跳ね返り、体感は涼しいです。風量が跳ね返ってくる分、程良さがあり、サーキュレーターなしでも良さそうです。
ただ、温度計で見たところ、やはり、上が開いていることもあり、どちらも同じ温度でした。断熱材のようなもので壁を作らなければ、大きな温度差にはならなそうです。
1ヶ月先の天気予報をAccuWeather(米国の天気予報会社)で見たところ、最高気温は、30℃を下回る日が、ほとんどでした。当たるかどうか分からないのですが、この暑さも今月だけと思うと、それなら仕方ないとなります。
今回、調べてみて、部屋をカーテンで仕切るというのは、気軽に部屋を分けられるため、何か役に立ちそうな気がします。
この節電は、早朝に固定されていた エコキュートの自動湯沸かし時間を強引に昼前に変更したのが大きく。これは、設定に自動湯沸かし時間の変更がなかったため、現在時刻を数時間早めることで、お昼にしました。
7月は、異常な暑さでエアコンをよく使うようになり、節電分が、すっかりエアコンに取られてしまったカタチです。
熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ないのですが。サーキュレーターなどの送風機を使う他に、何かないものかと考えていたところ、思いついたのが、冷やす空間を小さくすることです。
私の部屋は、L字になっていて、エアコンの近くにベッドとデスクがあり、そこだけを何かで囲むことができれば、冷やす空間は、これまでの2/3になります。
Amazonで、部屋を区切るようなものはないかと探したところ、パーテーションの他に、カーテンがあり。このカーテン、縦に伸縮する棒を2本立て、その間に横の棒を固定し、そこがカーテンレールになります。
これが、見ていたら欲しくなり、金額的にも思ったよりも安く。耐荷重が70kgとなっているため、ちょっとした衣類をかけるくらいは、問題なさそうです。
部屋を仕切るようにカーテンがあっても、カーテンの上の部分は、開いているため、どのくらいエアコンを使った時に、温度差が出るものなのかという疑問があり、どうしようかと迷っていたんです。
建物の場合、1階と2階の温度差は、2~3℃と言われています。例えば、1階が30℃なら、2階は、32~33℃になります。暑い日が続き、温度に敏感になっているせいか、この2,3℃の差は大きいように感じます。
暖かいものが上へ行き、冷たいものは下にということを考えると、多少、上が開いていても、ベットの高さくらいが涼しいなら、やってみる価値はありそうなとなります。
いろいろ考えていたんですが。とりあえず、家にあるもので部屋を仕切ってみて、少しでも違いがあるか試してみることにしました。

これは、部屋にある鏡にカバーを付けたものです。これを使って、立てかけるように段ボールを重ねてみました。

緑色のシートは、すべり止めです。高さは、2m以上あるのですが、天井とのすき間は、多少あります。兄は、転勤が多いため、家には、結構、使っていない段ボールがあります。
やってみたところ、エアコンの冷風は、上から下方向へ流れ、壁が近くなった分、風が跳ね返り、体感は涼しいです。風量が跳ね返ってくる分、程良さがあり、サーキュレーターなしでも良さそうです。
ただ、温度計で見たところ、やはり、上が開いていることもあり、どちらも同じ温度でした。断熱材のようなもので壁を作らなければ、大きな温度差にはならなそうです。
1ヶ月先の天気予報をAccuWeather(米国の天気予報会社)で見たところ、最高気温は、30℃を下回る日が、ほとんどでした。当たるかどうか分からないのですが、この暑さも今月だけと思うと、それなら仕方ないとなります。
今回、調べてみて、部屋をカーテンで仕切るというのは、気軽に部屋を分けられるため、何か役に立ちそうな気がします。
電気代が高く節電 特に暑い今年の夏、冷蔵庫よりもエアコンの方が消費電力は高い [電気代が高く節電]
梅雨の頃から、昨年よりも暑い気がしていたんですが。梅雨が明けると、本格的に夏という感じで、30℃を軽く超える気温が続いています。2週間先の天気予報を見ても、この状況は、変わりそうにないです。
6月に電気代が値上げになったばかりでもあり、エアコンの消費電力が気になります。個人的には、エアコンよりも冷蔵庫の方が、消費電力が高そうなイメージだったのですが、調べてみると、エアコンの方が断然高いです。
エアコンは、使い方次第なところもあるため、常に冷やし続けている 冷蔵庫ほどではないのかなと思っていたのですが。1年間、エアコンを冷暖房で使った場合、消費電力が低めの6畳用でも、大きめな冷蔵庫を超えます。
エアコンの広告を見ると、期間消費電力量のところに、○○○kWhと書かれており。これは、定められた条件で1年使用した時の消費電力を意味しています。
期間消費電力量のところに、2013年度JIS規格の場合、『JIS C 9612:2013』と明記されます。この条件は、外気温度は東京をモデルとしていて、設定温度は冷房時 27℃、暖房時 20℃、冷房期間が5/23~10/4、暖房期間は11/8~4/16、時間は6時~24時の18時間、住宅は南向きの平均的な木造住宅、部屋の広さは機種に見合ったものとなります。
電気代の値上げ前、2023年5月現在、電気料金単価の全国平均は、31円/kWhです。これをもとに計算すると、機種により多少の違いはあるのですが、6畳用エアコンの期間消費電力量は、700kWh前後はあるため、700kWhで計算すると2万1700円になります。
ただ、エアコンを1日 18時間つけっぱなしというのは、家にいる人が前提になり、私の場合、使っても半分以下になります。そう考えると、この期間消費電力量は、エアコンをかなり使う人じゃなければ、これを超えないような気がします。
エアコンと冷蔵庫の消費電力を比べると、冷蔵庫の方が、思ったよりも低く。調べたところ、500Lくらいの大きめなものでも、年間の消費電力は、250~270kWhが多く、群を抜いて高いものでも、400kWh弱です。
冷蔵庫は、大きければ、消費電力が高いというものではなく、小さいものの方が消費電力が高めになったりもします。それでも、冷暖房で使う エアコンと比べれば、冷蔵庫の方が、年間消費電力は低くなります。
この暑い時期、熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ません。節電のため、扇風機やサーキュレーターなどの送風機を組み合わせて使うようにはしています。
3年ほど前に、熱中症で病院に運ばれた人を目にしたことがあり、命にかかわることを考えると、エアコンでの節電は、無理せずとなります。
ただ、使う時間が長いため、ちょっとした工夫でも、節電効果は大きくなりそうです。
6月に電気代が値上げになったばかりでもあり、エアコンの消費電力が気になります。個人的には、エアコンよりも冷蔵庫の方が、消費電力が高そうなイメージだったのですが、調べてみると、エアコンの方が断然高いです。
エアコンは、使い方次第なところもあるため、常に冷やし続けている 冷蔵庫ほどではないのかなと思っていたのですが。1年間、エアコンを冷暖房で使った場合、消費電力が低めの6畳用でも、大きめな冷蔵庫を超えます。
エアコンの広告を見ると、期間消費電力量のところに、○○○kWhと書かれており。これは、定められた条件で1年使用した時の消費電力を意味しています。
期間消費電力量のところに、2013年度JIS規格の場合、『JIS C 9612:2013』と明記されます。この条件は、外気温度は東京をモデルとしていて、設定温度は冷房時 27℃、暖房時 20℃、冷房期間が5/23~10/4、暖房期間は11/8~4/16、時間は6時~24時の18時間、住宅は南向きの平均的な木造住宅、部屋の広さは機種に見合ったものとなります。
電気代の値上げ前、2023年5月現在、電気料金単価の全国平均は、31円/kWhです。これをもとに計算すると、機種により多少の違いはあるのですが、6畳用エアコンの期間消費電力量は、700kWh前後はあるため、700kWhで計算すると2万1700円になります。
ただ、エアコンを1日 18時間つけっぱなしというのは、家にいる人が前提になり、私の場合、使っても半分以下になります。そう考えると、この期間消費電力量は、エアコンをかなり使う人じゃなければ、これを超えないような気がします。
エアコンと冷蔵庫の消費電力を比べると、冷蔵庫の方が、思ったよりも低く。調べたところ、500Lくらいの大きめなものでも、年間の消費電力は、250~270kWhが多く、群を抜いて高いものでも、400kWh弱です。
冷蔵庫は、大きければ、消費電力が高いというものではなく、小さいものの方が消費電力が高めになったりもします。それでも、冷暖房で使う エアコンと比べれば、冷蔵庫の方が、年間消費電力は低くなります。
この暑い時期、熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ません。節電のため、扇風機やサーキュレーターなどの送風機を組み合わせて使うようにはしています。
3年ほど前に、熱中症で病院に運ばれた人を目にしたことがあり、命にかかわることを考えると、エアコンでの節電は、無理せずとなります。
ただ、使う時間が長いため、ちょっとした工夫でも、節電効果は大きくなりそうです。
電気代が高く節電 洗濯機の目詰まりした乾燥フィルターの先に、こんな大きなゴミがあり [電気代が高く節電]
前回、ドラム式洗濯機の目詰まりした乾燥フィルターを綺麗に掃除し、2回していた衣類乾燥が、1回で済むようになったと書いたのですが。今回は、目詰まりしたフィルターを長く使っていたせいか、こんなことになっていたという話です。
乾燥フィルターの目詰まりが無くなったことで、1回で生乾きなため、2回していた衣類乾燥が、今では、1回で十分乾くようになりました。
洗濯で時間がかかるのが乾燥なため、それが半分の時間で済むようになると、洗濯にこだわりがある母は、大分、助かるようで喜んでいました。
しかも、温風で衣類を乾燥させるため、乾燥時間が短くなれば、消費電力も大きく下がり、節電効果も大きそうです。

そんなに喜ぶなら、もう少しやってみようかと思い、洗濯機の乾燥フィルターを外し、横にある黒いフィルターを毛先が柔らかい歯ブラシで掃除したんです。この黒いフィルターは、外そうとしても外せませんでした。


次に、ネジ止めされた格子状のところを外し、のぞいたところ、少し黒っぽいゴミのようなものが見えたため、そこに手を突っ込んでみたんです。
すると、段ボールのような感触があり、こんなところに、こんなものがあるのかなと不思議に思い、それを指でつまんで引き剥がそうとしても、しっかり付いているため、なかなか外れず。

指先で摘まんでいるような状態だったのですが、思いっきり引っ張ったところ、綿ごみを集めて、押し固めたようなものが出てきました。

ここに、へばり付いていたようです。引き抜いた時には、その大きさに、驚きました。これは、乾燥フィルターが目詰まりした状態で、長く使っていたからだと思います。
温風と一緒に流れてくる衣類の細かな繊維が、フィルターに集まらずに、その周りにくっ付き、積もり積もって、こんな感じになったんだと思います。
目詰まりした乾燥フィルターで衣類乾燥し続けると、乾燥にも時間がかかり、こんなことにもなるようです。
乾燥フィルターの目詰まりが無くなったことで、1回で生乾きなため、2回していた衣類乾燥が、今では、1回で十分乾くようになりました。
洗濯で時間がかかるのが乾燥なため、それが半分の時間で済むようになると、洗濯にこだわりがある母は、大分、助かるようで喜んでいました。
しかも、温風で衣類を乾燥させるため、乾燥時間が短くなれば、消費電力も大きく下がり、節電効果も大きそうです。

そんなに喜ぶなら、もう少しやってみようかと思い、洗濯機の乾燥フィルターを外し、横にある黒いフィルターを毛先が柔らかい歯ブラシで掃除したんです。この黒いフィルターは、外そうとしても外せませんでした。


次に、ネジ止めされた格子状のところを外し、のぞいたところ、少し黒っぽいゴミのようなものが見えたため、そこに手を突っ込んでみたんです。
すると、段ボールのような感触があり、こんなところに、こんなものがあるのかなと不思議に思い、それを指でつまんで引き剥がそうとしても、しっかり付いているため、なかなか外れず。

指先で摘まんでいるような状態だったのですが、思いっきり引っ張ったところ、綿ごみを集めて、押し固めたようなものが出てきました。

ここに、へばり付いていたようです。引き抜いた時には、その大きさに、驚きました。これは、乾燥フィルターが目詰まりした状態で、長く使っていたからだと思います。
温風と一緒に流れてくる衣類の細かな繊維が、フィルターに集まらずに、その周りにくっ付き、積もり積もって、こんな感じになったんだと思います。
目詰まりした乾燥フィルターで衣類乾燥し続けると、乾燥にも時間がかかり、こんなことにもなるようです。
電気代が高く節電 洗濯機の乾燥フィルターが目詰まり、衣類乾燥の時間が全然違う [電気代が高く節電]
これまで、エコキュートの自動湯沸かし時間の変更、よく使う部屋の照明をLEDに変え、電気代が値上げになる中、いろいろ節電しているのですが。今度は、ドラム式洗濯機です。
以前から、衣類乾燥に時間がかかることから、ドラム式洗濯機は使いにくいと母が話していたんです。洗濯だけは、母に任せきりなため、そういうものなんだろうなと思っていました。
母は、洗濯にはこだわりがあり、色分けしたり、衣類とタオルなどは別にしたり、結構、細いです。週に2回ほど洗濯するのですが、洗濯し始めると長く、半日ほどかかることも珍しくないです。


最近、衣類乾燥が、乾燥を2回しないと乾かないと聞き、そこで問題があるんじゃないかと気になり、洗濯機の乾燥フィルターを外してみました。

綿のようなゴミは付いておらず、それほど汚れているようにも見えなかったのですが。光にかざすと、フィルターが網状なのに先が見えないほど、完全に乾燥フィルターが目詰まりしていました。
これでは、衣類乾燥で湿った温風が、なかなか外に出せず、乾きにくいのは、当たり前です。母は、ドラム式洗濯機が悪いと話していたんですが、全く手入れをしていないため、正常に機能していなかったというのが、本当のところのようです。


調べたところ、キッチン泡ハイターで落ちるとあり、流しのところでフィルターに泡ハイターを吹き付け、10分ほど放置。


水で洗い流すと見違えるほど綺麗になり、目詰まりしていたフィルターが、先が見えるほどになりました。
その後、母が洗濯機を使い、衣類乾燥すると、今度は、1回で済むようになり、ちゃんと乾くようになったと喜んでいました。
以前、1日の電気使用量のグラフを交えて、エコキュートの節電について書いたのですが。エコキュートの自動湯沸かしに次いで、グラフが大きく伸びるのが、洗濯機の衣類乾燥です。
今回、乾燥フィルターを綺麗にしただけなのですが、衣類乾燥の時間が短くなれば、母が洗濯する回数が多いことからも、大きな節電につながるかもしれません。
説明書を読まず、手入れするという意識が元々ない母なので、任せっきりにせず、私がしっかり見ておくべきでした。
今のところ、エコキュートの節電が大きく、細かな節電も合わせると、昨年の同じ時期と比べ、10%ほど節電できたため、6月からの電気代値上げ分は、それほど大きな影響はない状態です。
ただ、これは、国からの電気代の補助があるためで、2023年1~8月使用分まで 7円/kWh、9月使用分は、半額の3.5円/kWh、それ以降は、継続するかどうか未定です。
2023年5月現在で、電気料金単価の全国平均は、31円/kWh。7円/kWhの補助があるということは、23%ほどを補助金でまかなっていることになります。
電気代の値上げは、地域で違いがあり 14~42%。6月から値上げなため、現在は、全国平均も大きく上がっているはずです。
補助金がなくなれば、急に電気代が上がるため、もう少し節電できるものはないかと考えているのですが。
もう無いだろうと思っていたところに、洗濯機の衣類乾燥があったため、まだ、何かありそうな気がします。
以前から、衣類乾燥に時間がかかることから、ドラム式洗濯機は使いにくいと母が話していたんです。洗濯だけは、母に任せきりなため、そういうものなんだろうなと思っていました。
母は、洗濯にはこだわりがあり、色分けしたり、衣類とタオルなどは別にしたり、結構、細いです。週に2回ほど洗濯するのですが、洗濯し始めると長く、半日ほどかかることも珍しくないです。


最近、衣類乾燥が、乾燥を2回しないと乾かないと聞き、そこで問題があるんじゃないかと気になり、洗濯機の乾燥フィルターを外してみました。

綿のようなゴミは付いておらず、それほど汚れているようにも見えなかったのですが。光にかざすと、フィルターが網状なのに先が見えないほど、完全に乾燥フィルターが目詰まりしていました。
これでは、衣類乾燥で湿った温風が、なかなか外に出せず、乾きにくいのは、当たり前です。母は、ドラム式洗濯機が悪いと話していたんですが、全く手入れをしていないため、正常に機能していなかったというのが、本当のところのようです。


調べたところ、キッチン泡ハイターで落ちるとあり、流しのところでフィルターに泡ハイターを吹き付け、10分ほど放置。


水で洗い流すと見違えるほど綺麗になり、目詰まりしていたフィルターが、先が見えるほどになりました。
その後、母が洗濯機を使い、衣類乾燥すると、今度は、1回で済むようになり、ちゃんと乾くようになったと喜んでいました。
以前、1日の電気使用量のグラフを交えて、エコキュートの節電について書いたのですが。エコキュートの自動湯沸かしに次いで、グラフが大きく伸びるのが、洗濯機の衣類乾燥です。
今回、乾燥フィルターを綺麗にしただけなのですが、衣類乾燥の時間が短くなれば、母が洗濯する回数が多いことからも、大きな節電につながるかもしれません。
説明書を読まず、手入れするという意識が元々ない母なので、任せっきりにせず、私がしっかり見ておくべきでした。
今のところ、エコキュートの節電が大きく、細かな節電も合わせると、昨年の同じ時期と比べ、10%ほど節電できたため、6月からの電気代値上げ分は、それほど大きな影響はない状態です。
ただ、これは、国からの電気代の補助があるためで、2023年1~8月使用分まで 7円/kWh、9月使用分は、半額の3.5円/kWh、それ以降は、継続するかどうか未定です。
2023年5月現在で、電気料金単価の全国平均は、31円/kWh。7円/kWhの補助があるということは、23%ほどを補助金でまかなっていることになります。
電気代の値上げは、地域で違いがあり 14~42%。6月から値上げなため、現在は、全国平均も大きく上がっているはずです。
補助金がなくなれば、急に電気代が上がるため、もう少し節電できるものはないかと考えているのですが。
もう無いだろうと思っていたところに、洗濯機の衣類乾燥があったため、まだ、何かありそうな気がします。
電気代が高く節電 エコキュートの節電効果も冬ほどではなく、今度は、照明をLEDへ [電気代が高く節電]
電気代が、来月の6月分から値上げになるという話なのですが。前回よりも圧縮されてはいるものの、値上げ分が大きいため、節電で補うのは、難しそうです。
これまで、エコキュートの自動湯沸かし時間を昼間にしたことで、10%ほどの節電になっていたのですが。これが、気温が上がると節電効果が、それほどでもなく。
もともと、我が家のエコキュートは、自動湯沸かし時間が設定変更できないタイプで、深夜電力の割引が無くなる前のものなで、湯沸かし時間が、午前4~5時頃になっていました。
これが、深夜電力の割引が無くなり、エコキュートは、外気を利用してお湯を作るため、気温が高い方が効率が良く。エコキュートの現在時刻を変更することで、お昼に湯を沸かすようにしました。我が家のエコキュートの現在時刻は、お昼の12時が、午前4時になっています。
冬は、早朝と昼間の気温差が大きく、暖かい昼に湯沸かしすることで、10%ほどの節電になったのですが。気温が上がり始めると、気温差がそこまで大きくないため、節電効果も下がります。

エコキュートに続き、冷蔵庫の設定温度も見直し、今度は、家の照明と思い、『アイリスオーヤマ LED 丸型 (FCL) 30形+32形 昼白色 リモコン付き シーリング用 丸型蛍光灯 LDCL3032SS/N/27-C』を購入しました。
これは、二つの蛍光灯だったものが、一つのリング状のLEDランプに置き換えられるというものです。Amazonでの評価も高めで価格も安く。実際、使ってみて、明るさも問題ないです。
4つ購入し、それぞれの部屋に取り付けました。取り付け自体は難しくないのですが、もともと使っている照明の丸いカバーを外すのが、思ったよりも難しく、手こずりました。

付属のリモコンで、明るさを調節したり、照明のオンオフができます。リモコンを照明に向けて使うことにはなるのですが、特に使い勝手が悪いこともなく、普通に使えています。
エコキュート、冷蔵庫、照明の他に、何か節電できないかと考えているのですが。もう、これ以上は、無さそうです。
何年も前の話になるのですが。テレビを見ていたら、当時の東南アジアでは、停電が多く、バッテリー内臓の液晶テレビが売られているという話を見た記憶があります。
調べたところ、2010年に東芝から『Power TV』という液晶テレビが、海外向けに発売されていたようで、32型にバッテリー内臓というものもあるらしく。
昼間に太陽光発電で充電し、夜、2時間くらいバッテリーでテレビが見れたら、良さそうな気もするのですが。今なら、タブレットを使って、TVerなどを見た方が、手軽で今時かもしれません。
これまで、エコキュートの自動湯沸かし時間を昼間にしたことで、10%ほどの節電になっていたのですが。これが、気温が上がると節電効果が、それほどでもなく。
もともと、我が家のエコキュートは、自動湯沸かし時間が設定変更できないタイプで、深夜電力の割引が無くなる前のものなで、湯沸かし時間が、午前4~5時頃になっていました。
これが、深夜電力の割引が無くなり、エコキュートは、外気を利用してお湯を作るため、気温が高い方が効率が良く。エコキュートの現在時刻を変更することで、お昼に湯を沸かすようにしました。我が家のエコキュートの現在時刻は、お昼の12時が、午前4時になっています。
冬は、早朝と昼間の気温差が大きく、暖かい昼に湯沸かしすることで、10%ほどの節電になったのですが。気温が上がり始めると、気温差がそこまで大きくないため、節電効果も下がります。

エコキュートに続き、冷蔵庫の設定温度も見直し、今度は、家の照明と思い、『アイリスオーヤマ LED 丸型 (FCL) 30形+32形 昼白色 リモコン付き シーリング用 丸型蛍光灯 LDCL3032SS/N/27-C』を購入しました。
これは、二つの蛍光灯だったものが、一つのリング状のLEDランプに置き換えられるというものです。Amazonでの評価も高めで価格も安く。実際、使ってみて、明るさも問題ないです。
4つ購入し、それぞれの部屋に取り付けました。取り付け自体は難しくないのですが、もともと使っている照明の丸いカバーを外すのが、思ったよりも難しく、手こずりました。

付属のリモコンで、明るさを調節したり、照明のオンオフができます。リモコンを照明に向けて使うことにはなるのですが、特に使い勝手が悪いこともなく、普通に使えています。
エコキュート、冷蔵庫、照明の他に、何か節電できないかと考えているのですが。もう、これ以上は、無さそうです。
何年も前の話になるのですが。テレビを見ていたら、当時の東南アジアでは、停電が多く、バッテリー内臓の液晶テレビが売られているという話を見た記憶があります。
調べたところ、2010年に東芝から『Power TV』という液晶テレビが、海外向けに発売されていたようで、32型にバッテリー内臓というものもあるらしく。
昼間に太陽光発電で充電し、夜、2時間くらいバッテリーでテレビが見れたら、良さそうな気もするのですが。今なら、タブレットを使って、TVerなどを見た方が、手軽で今時かもしれません。
電気代が高く節電 小さなソーラーパネルで、どれくらいのものが充電できるのか [電気代が高く節電]
以前、書いた屋外にソーラーで動く防犯カメラを取り付けた際、2台取り付けたうちの1台は、屋内から電源ケーブルがつなげたため、1つ小さなソーラーパネルが余っていました。

このソーラーパネルで、どのくらいのものが充電できるのか、試してみました。長方形の黒いものが並んでいるのですが、大きさは、15cm×12.5cmと小さなものです。

裏には、こんな説明があり、最大出力電圧:5.5V、最大出力電流:0.6A、開放電圧:6.6V、短絡電流:0.66Aなどと書かれています。電気に詳しい訳ではないので、これだと、ちょっと感じが掴めません。
すりガラスで陽が当たる場所に置いたところ、それでも、発電しているのようで、モバイルバッテリーを接続すると、充電中のようなランプが点滅します。
ただ、容量が大きなモバイルバッテリーが、満足に充電されるはずもなく、どのくらい充電できたか分かりません。
そこで、ワイヤレスイヤホンの充電ボックスで試したところ、陽当たりがいい日なら、1日で6割くらい充電できました。
内臓バッテリーの容量を調べたのですが、分かりませんでした。ただ、ワイヤレスイヤホンを2回フル充電するくらいしかないため、大した容量ではないです。
それでも、すりガラスの前に置いても、このくらい充電できたので、思ったよりも使えるという印象です。
屋根に大きなソーラーパネルを付け、強い日差しがあれば、家の家電が問題なく使えるというのも、この小さなもので、このくらい発電するなら理解できます。
ソーラーパネルを屋根に取り付けるにしても、設置されることが多い容量が5kWの場合、屋根に取り付ける太陽光パネルが5枚必要で、取り付け費用は、以前よりも上がり、150万円ほどです。
蓄電池も取り付けるとなると、10kWhほどで取り付け費用も加えると、160万円弱。蓄電池が無い状態だと、日が当たる昼間なら、発電した電力が使えるという話になります。
ソーラーパネルの設置費用だけでも、元が取れるまで、10年ほどかかる計算になります。補助金や売電価格が、もっと得する方向に進めばいいのですが、売電価格は下がっています。
いつも天気がいいとも限らないことを考えると、個人的には、どうかなという気がします。

このソーラーパネルで、どのくらいのものが充電できるのか、試してみました。長方形の黒いものが並んでいるのですが、大きさは、15cm×12.5cmと小さなものです。

裏には、こんな説明があり、最大出力電圧:5.5V、最大出力電流:0.6A、開放電圧:6.6V、短絡電流:0.66Aなどと書かれています。電気に詳しい訳ではないので、これだと、ちょっと感じが掴めません。
すりガラスで陽が当たる場所に置いたところ、それでも、発電しているのようで、モバイルバッテリーを接続すると、充電中のようなランプが点滅します。
ただ、容量が大きなモバイルバッテリーが、満足に充電されるはずもなく、どのくらい充電できたか分かりません。
そこで、ワイヤレスイヤホンの充電ボックスで試したところ、陽当たりがいい日なら、1日で6割くらい充電できました。
内臓バッテリーの容量を調べたのですが、分かりませんでした。ただ、ワイヤレスイヤホンを2回フル充電するくらいしかないため、大した容量ではないです。
それでも、すりガラスの前に置いても、このくらい充電できたので、思ったよりも使えるという印象です。
屋根に大きなソーラーパネルを付け、強い日差しがあれば、家の家電が問題なく使えるというのも、この小さなもので、このくらい発電するなら理解できます。
ソーラーパネルを屋根に取り付けるにしても、設置されることが多い容量が5kWの場合、屋根に取り付ける太陽光パネルが5枚必要で、取り付け費用は、以前よりも上がり、150万円ほどです。
蓄電池も取り付けるとなると、10kWhほどで取り付け費用も加えると、160万円弱。蓄電池が無い状態だと、日が当たる昼間なら、発電した電力が使えるという話になります。
ソーラーパネルの設置費用だけでも、元が取れるまで、10年ほどかかる計算になります。補助金や売電価格が、もっと得する方向に進めばいいのですが、売電価格は下がっています。
いつも天気がいいとも限らないことを考えると、個人的には、どうかなという気がします。
電気代が高く節電 深夜割分が抑えられたくらい、電気代値上げが先送りという話も [電気代が高く節電]
電気給湯器 エコキュートや冷蔵庫の設定を見直したところ、1ヶ月間の消費電力は、昨年の2月が1613.07kWh、今年の2月は1459.76kWhでした。困らない程度の節電だったのですが、1割ほど消費電力が下げられたことになります。
2月の日数は、昨年も今年も28日間、気温を見比べると、今年の方が最低気温が低い日が多く、下旬には気温が上がったりしています。
最高気温と最低気温を比べただけでは、大きな違いはないように見えますが。個人的には、今年の方が寒かった気がします。
節電効果で大きかったのは、エコキュートの自動湯沸かし時間をお昼の12時に変更したことです。これは、もともと電気料金の深夜割を使ってお湯を沸かすのが前提で作られていて、一番、気温が低い、午前5時ごろに沸かすようになっていました。
それが、深夜割が無くなり、午前5時ごろに沸かすメリットが無く。しかも、エコキュートは外気の気温を利用して、お湯を沸かす仕組みでもあるため、気温が高かそうなお昼に変更。
自動湯沸かし時間の変更は、我が家のエコキュートに設定がなかったため、現在時刻をずらして、お昼にしました。
冷蔵庫については、前回も書いたのですが。冷蔵庫の温度を上げたところ、牛乳が早く腐ってしまい、設定を『通常』に戻し、冷凍だけ『弱』にしています。
冷凍庫も、大したものが入っていないため、弱にできたのですが。動き続けている冷蔵庫なので、少しは、節電できてそうです。
消費電力が1割ほど下がり、電気代も下がったかというと、深夜割分が、おぎなえたかなというくらいで、電気代が昨年よりも安くなるほどではないです。
電気代が値上げになる前に、もう少し節電できればと思うのですが。最近、電気料金値上げが先送りされるという話が出てきました。
東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力が4月に値上げされる予定だったのですが、5月以降にずれ込むようです。東京電力と北海道電力の値上げは、6月なので、こちらも先送りになるかもしれません。
現在の物価高に加え、電気料金値上げの申請が行われた当時ほど、現在は円安ではなく、原油価格も一時期よりも低いなどの背景があるようです。ただ、4月に統一地方選挙が行われるため、選挙後にトーンが変わるかもしれません。
電気代の値上げが、近いうちにあるのは間違いないものの、値上げの幅が縮まる可能性はあり、そこに期待が持てます。
簡単にできる節電は、だいたいやっているため、これ以上の節電となると、照明をLEDにしたり、そのくらいしかないような気がします。
2月の日数は、昨年も今年も28日間、気温を見比べると、今年の方が最低気温が低い日が多く、下旬には気温が上がったりしています。
最高気温と最低気温を比べただけでは、大きな違いはないように見えますが。個人的には、今年の方が寒かった気がします。
節電効果で大きかったのは、エコキュートの自動湯沸かし時間をお昼の12時に変更したことです。これは、もともと電気料金の深夜割を使ってお湯を沸かすのが前提で作られていて、一番、気温が低い、午前5時ごろに沸かすようになっていました。
それが、深夜割が無くなり、午前5時ごろに沸かすメリットが無く。しかも、エコキュートは外気の気温を利用して、お湯を沸かす仕組みでもあるため、気温が高かそうなお昼に変更。
自動湯沸かし時間の変更は、我が家のエコキュートに設定がなかったため、現在時刻をずらして、お昼にしました。
冷蔵庫については、前回も書いたのですが。冷蔵庫の温度を上げたところ、牛乳が早く腐ってしまい、設定を『通常』に戻し、冷凍だけ『弱』にしています。
冷凍庫も、大したものが入っていないため、弱にできたのですが。動き続けている冷蔵庫なので、少しは、節電できてそうです。
消費電力が1割ほど下がり、電気代も下がったかというと、深夜割分が、おぎなえたかなというくらいで、電気代が昨年よりも安くなるほどではないです。
電気代が値上げになる前に、もう少し節電できればと思うのですが。最近、電気料金値上げが先送りされるという話が出てきました。
東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力が4月に値上げされる予定だったのですが、5月以降にずれ込むようです。東京電力と北海道電力の値上げは、6月なので、こちらも先送りになるかもしれません。
現在の物価高に加え、電気料金値上げの申請が行われた当時ほど、現在は円安ではなく、原油価格も一時期よりも低いなどの背景があるようです。ただ、4月に統一地方選挙が行われるため、選挙後にトーンが変わるかもしれません。
電気代の値上げが、近いうちにあるのは間違いないものの、値上げの幅が縮まる可能性はあり、そこに期待が持てます。
簡単にできる節電は、だいたいやっているため、これ以上の節電となると、照明をLEDにしたり、そのくらいしかないような気がします。
電気代が高く節電 冷蔵庫の設定温度を変えたら、賞味期限後、早めに牛乳が腐り [電気代が高く節電]
電気代の値上げ前に、困らない程度に節電してみようと、いろいろ試しているところなのですが。大きな節電になったエコキュートに続き、冷蔵庫の設定温度も見直したところ、これまでよりも、牛乳が早く腐りました。

冷蔵庫の設定を『弱』にしたところ、冷蔵庫内の温度は、8℃ほどになります。冷蔵保存の食品は、10℃以下というのが多いこともあり、これでも問題ないだろうとなりました。
ところが、賞味期限を1週間過ぎた牛乳を開けたところ、中がヨーグルトのようにゴロゴロしており、しっかり腐っていました。
雑菌が繁殖し、そこから出た酸の影響で固まったようで、硬めのヨーグルトのような状態です。もちろん、こうなると飲めません。
賞味期限が過ぎているなら、当たり前じゃないかと思われそうですが。我が家では、1週間くらい賞味期限が過ぎていても、開けていなければ飲めるという感覚でした。
賞味期限は、品質が保たれ、おいしく飲める期限、消費期限は、安全に飲める期限なため、少しくらい過ぎてもと思っていたんです。
調べたところ、牛乳が未開封であれば、賞味期限が数日過ぎても飲めるとありました。ただ、低温殺菌牛乳の場合、それよりも短くなるようです。
冷蔵庫内の温度が、ギリギリ10℃を下回る程度では、そう長くは持たないようです。腐った牛乳も、75℃で15秒間殺菌したものです。牛乳の9割が行っている『超高温瞬間殺菌』(130℃で2秒間殺菌)なら、もう少し長持ちしそうです。

冷蔵庫内の温度を測ったところ、『通常』の設定なら、3℃ほど、『弱』では、8℃ほどです。この5℃の差が、牛乳には、大きいのかもしれません。
設定温度を変えた冷蔵庫は、引っ越しが多い兄が置いていったものです。大したものは入っていないため、設定温度を下げたかったのですが、キッチンの冷蔵庫に入りきらないものを入れることはあるため、設定温度を『通常』に戻しました。
この冷蔵庫に節電モードもあるのですが、温度を測ったところ、節電モードの場合、冷蔵庫内の温度に幅があり、2℃ほど上がったり下がったりします。一度、牛乳を腐らせているため、これだと不安があり、節電モードは切っています。
どのくらい効果があるか分かりませんが、冷凍庫くらいは、設定温度を弱まで下げてみようと思います。

冷蔵庫の設定を『弱』にしたところ、冷蔵庫内の温度は、8℃ほどになります。冷蔵保存の食品は、10℃以下というのが多いこともあり、これでも問題ないだろうとなりました。
ところが、賞味期限を1週間過ぎた牛乳を開けたところ、中がヨーグルトのようにゴロゴロしており、しっかり腐っていました。
雑菌が繁殖し、そこから出た酸の影響で固まったようで、硬めのヨーグルトのような状態です。もちろん、こうなると飲めません。
賞味期限が過ぎているなら、当たり前じゃないかと思われそうですが。我が家では、1週間くらい賞味期限が過ぎていても、開けていなければ飲めるという感覚でした。
賞味期限は、品質が保たれ、おいしく飲める期限、消費期限は、安全に飲める期限なため、少しくらい過ぎてもと思っていたんです。
調べたところ、牛乳が未開封であれば、賞味期限が数日過ぎても飲めるとありました。ただ、低温殺菌牛乳の場合、それよりも短くなるようです。
冷蔵庫内の温度が、ギリギリ10℃を下回る程度では、そう長くは持たないようです。腐った牛乳も、75℃で15秒間殺菌したものです。牛乳の9割が行っている『超高温瞬間殺菌』(130℃で2秒間殺菌)なら、もう少し長持ちしそうです。

冷蔵庫内の温度を測ったところ、『通常』の設定なら、3℃ほど、『弱』では、8℃ほどです。この5℃の差が、牛乳には、大きいのかもしれません。
設定温度を変えた冷蔵庫は、引っ越しが多い兄が置いていったものです。大したものは入っていないため、設定温度を下げたかったのですが、キッチンの冷蔵庫に入りきらないものを入れることはあるため、設定温度を『通常』に戻しました。
この冷蔵庫に節電モードもあるのですが、温度を測ったところ、節電モードの場合、冷蔵庫内の温度に幅があり、2℃ほど上がったり下がったりします。一度、牛乳を腐らせているため、これだと不安があり、節電モードは切っています。
どのくらい効果があるか分かりませんが、冷凍庫くらいは、設定温度を弱まで下げてみようと思います。