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電気代が高く節電 エコキュートの節電が上手くできていたところ、再び、早朝に湯増しがかかり [電気代が高く節電]

エコキュートは、ヒートポンプ技術で大気の熱を活用して、湯を沸かすものなのですが。我が家のコロナ製エコキュート(リモコン RMP-DAD12)の自動湯増し時間が、深夜から早朝にかけての寒い時間帯に設定され、今はない夜間の割引電力を使うのが前提の作りでした。

昨年末、夜間の割引電力が無くなり、エコキュートが効率良くお湯が作れそうな、気温が高い昼に変更したかったのですが、設定項目にそれがありません。

ecokyuto01.jpg

そこで、現在時刻の設定を変更し、正午に午前5時になるようにしたところ、思ったよりも電気を使わずにお湯ができ、大きな節電になりました。

ところが最近、変な時間に、湯増しがかかるようになり、母に聞いたところ、朝にお風呂に入りたいらしく、早朝、頻繁に湯増しボタンを押していたとのこと。

現在時刻をいじることで、もともと設定されている自動湯増し時間を昼に変更できたのですが。今度は学習機能により、早朝にも湯増しするようになってしまいました。

エコキュートの説明書を読んだところ、選べる運転モードは、『おまかせ』(学習機能あり)、『おまかせ省エネ』(学習機能あり)、『使い切り』(学習機能なし)くらいしかなく。

こちらとしては、もともとの自動湯増しのみで、学習機能なしがいいのですが、丁度いいのがありません。『使い切り』では、使い切ってから湯増しとなると、お湯ができるまで時間がかかるため、これはこれで不便そうです。

今、試しにやっているのは、メニューボタンを長押しすることで、オプションメニューが選べるようになるのですが。湯量設定で、お湯の量を1.5倍にしました。湯量を設定すると、通常の運転モードの表示が無くなります。

どうも、運転モードは、過剰にお湯を作らないよう湯量を自動で調節するのが、主な目的のようです。湯量を決めると、それらの運転モードは、選択できなくなりました。

学習機能は、頻繁に湯増しボタンで湯増ししていると、その時間に湯増しするようになり、使う湯量が少なければ、それに合わせて、湯量を下げて、お湯を作るようにもなります。

湯量を1.5倍に増やし、お湯が十分あれば、母が湯増しボタンを押すこともなく、学習機能で始まった早朝の湯増しも、しばらくすれば、なくなるんじゃないかと思うのですが。その分、お湯を多く作るために電力を使うことにはなります。

このまま、早朝にお湯を沸かし続ければ、節電前に戻ってしまうため、電気代が急に上がるのは、確実です。それなら、湯量を増やした方が、良さそうだとなりました。

エコキュートの説明書には、フルオートタイプと書かれており、思うように設定が変更できず、これはこれで使い難いなと感じました。

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