低価格の1500W セラミックファンヒーター 思ったよりも温風が凄く、便利に使えそうな [低価格の1500W セラミックファンヒーター]
日曜日の朝なのですが。『これ見て、良さそうだろ』と父に言われ、開いているノートパソコンをのぞき込むと、セラミックファンヒーターの注文画面になっていて、金額は7500円くらい、ボタンを押したら購入という状態でした。
買う気満々の父をなだめながら、どんなものかを聞いたところ、『PettaHeater ペッタヒーター』というものでした。新聞なのか、朝の通販番組なのか、何かを見たのが切っ掛けのようです。
『すぐに温まる』と度々言うんですが、どこか怪しく、どんなものかをネットで調べることに。3ヶ月に1度くらい、父が何かを見て同じ様な状況になるので、慣れた感じもあります。
調べたとところ、『ペッタヒーター』は、本体ごとコンセントに差し込むタイプのセラミックファンヒーターでした。評判が知りたかったのですが、これがほとんど無く。
似たような製品を探したところ、ワット数が違うものの、見た目が同じものがあり、価格は半額ほど。ただ、レビューには、故障や返品でのトラブルがいくつもありました。
父は、買う気になっているため、こうなると代わりになるものをアマゾンで探すしかありません。『ペッタヒーター』を上回る性能、価格は安くとなれば、父も喜んで他を買うことになります。
そこで見つけたのが、『GAZEDOOR セラミックヒーター』です。強で使った場合、『ペッタヒーター』の1200Wに比べ、こちらは、1500Wです。価格は半額ほどになり、リモコン付き、首振り機能、タイマーもあります。
父に話したところ、そっちの方がいいじゃないかとなりました。
セラミックヒーター
これが、届いたものです。中風が750W、強風が1500Wなのですが、首振り、温風のモード切替、タイマー、表示の点灯が、リモコンから操作できました。リモコンには、ちゃんと電池が付いていました。
中風や強風で温風を出した後にオフにすると、30秒間ファンが回り、本体の熱を下げるようになっています。転倒した際、すぐに電源が切れるのも確認できました。
気になるのは、1500Wの温風なのですが。最初の印象としては、こんなに温かい温風が出るのかという驚きがありました。
1500Wというのは、外に室外機があるエアコンに比べても、高い消費電力です。コンパクトなセラミックファンヒーターで、発熱以外に大きな電力を消費するところが無いことからも、温かいのは理解できます。
エアコンの暖房よりも、温風の温かさで比べたら、こちらの方が上のようです。小型の石油ファンヒーターくらはあります。ただ、これは、温風を出している部分の広さが、違うからかもしれません。
ちなみに、電気代を考えると、1500Wの強風を1時間使った場合、地域や全体の電力消費量により単価が違うのですが、30~37円くらいだと思います。40円は、いかないかなという感じです。
1500Wの温風は、確かに温かいのですが、温風が届く範囲が、1mくらいです。温度が高い分、思ったよりも温かさが上に行きます。
個人的な感想としては、もう少しファンが強ければ、もっと体感温度は上がるような気がします。発熱量の大きさに対して、それを押し出す風量が弱いかもしれません。ただ、その分、音が静かです。
このセラミックファンヒーターは、風量をコントロールすることはできません。サーキュレーターなどを使い、室内の空気を循環させた方が、効率良く温かくなりそうです。
温めようとする部屋の大きさ、もともとの室温がどのくらいかにもよるため、一概には言えないところもあるのです。
買う気満々の父をなだめながら、どんなものかを聞いたところ、『PettaHeater ペッタヒーター』というものでした。新聞なのか、朝の通販番組なのか、何かを見たのが切っ掛けのようです。
『すぐに温まる』と度々言うんですが、どこか怪しく、どんなものかをネットで調べることに。3ヶ月に1度くらい、父が何かを見て同じ様な状況になるので、慣れた感じもあります。
調べたとところ、『ペッタヒーター』は、本体ごとコンセントに差し込むタイプのセラミックファンヒーターでした。評判が知りたかったのですが、これがほとんど無く。
似たような製品を探したところ、ワット数が違うものの、見た目が同じものがあり、価格は半額ほど。ただ、レビューには、故障や返品でのトラブルがいくつもありました。
父は、買う気になっているため、こうなると代わりになるものをアマゾンで探すしかありません。『ペッタヒーター』を上回る性能、価格は安くとなれば、父も喜んで他を買うことになります。
そこで見つけたのが、『GAZEDOOR セラミックヒーター』です。強で使った場合、『ペッタヒーター』の1200Wに比べ、こちらは、1500Wです。価格は半額ほどになり、リモコン付き、首振り機能、タイマーもあります。
父に話したところ、そっちの方がいいじゃないかとなりました。
セラミックヒーター
これが、届いたものです。中風が750W、強風が1500Wなのですが、首振り、温風のモード切替、タイマー、表示の点灯が、リモコンから操作できました。リモコンには、ちゃんと電池が付いていました。
中風や強風で温風を出した後にオフにすると、30秒間ファンが回り、本体の熱を下げるようになっています。転倒した際、すぐに電源が切れるのも確認できました。
気になるのは、1500Wの温風なのですが。最初の印象としては、こんなに温かい温風が出るのかという驚きがありました。
1500Wというのは、外に室外機があるエアコンに比べても、高い消費電力です。コンパクトなセラミックファンヒーターで、発熱以外に大きな電力を消費するところが無いことからも、温かいのは理解できます。
エアコンの暖房よりも、温風の温かさで比べたら、こちらの方が上のようです。小型の石油ファンヒーターくらはあります。ただ、これは、温風を出している部分の広さが、違うからかもしれません。
ちなみに、電気代を考えると、1500Wの強風を1時間使った場合、地域や全体の電力消費量により単価が違うのですが、30~37円くらいだと思います。40円は、いかないかなという感じです。
1500Wの温風は、確かに温かいのですが、温風が届く範囲が、1mくらいです。温度が高い分、思ったよりも温かさが上に行きます。
個人的な感想としては、もう少しファンが強ければ、もっと体感温度は上がるような気がします。発熱量の大きさに対して、それを押し出す風量が弱いかもしれません。ただ、その分、音が静かです。
このセラミックファンヒーターは、風量をコントロールすることはできません。サーキュレーターなどを使い、室内の空気を循環させた方が、効率良く温かくなりそうです。
温めようとする部屋の大きさ、もともとの室温がどのくらいかにもよるため、一概には言えないところもあるのです。