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体にいいクエン酸 兄と飲む量が違い、疲れを取るなら、どのくらい飲めばいいのか [体にいいクエン酸]

夏の水分補給のため、経口補水液を手作りしているんですが、その時に、少しクエン酸も入れています。

クエン酸は、『marugo(マルゴ) クエン酸 粉末 サプリメント 1kg』(¥890 税込 ※Amazon 2024/1/9時点)を使っているのですが。

経口補水液は、水、砂糖、塩なので、酸味があるクエン酸を加えると、塩味が目立たなくなり、大分、飲みやすいです。

先日、ポカリスエットを飲んでいた兄に、手作りの経口補水液を飲ませてみたんですが。味が近く、何も言わずに出されたら、どちらか分からないかもと驚いていました。

ポカリスエットには、砂糖の他、ブドウ糖や果糖も入っているため、それらを組み合わせたら、より近い味になるのかもしれません。

兄に飲ませた時に、思い出したのですが。1年ほど前、兄は、コップ1杯にクエン酸を小さじ1杯ほど入れ、よく飲んでいました。

それと比べ、私が作る経口補水液には、2Lほどに小さじ1/2ほどしかクエン酸を入れておらず、兄が飲んでいた量とは、大分、違います。

そこで、クエン酸をどのくらい飲めば、疲労回復に役立つのか気になり、調べてみました。すると、1日あたり10~15gのクエン酸を3~4回に分けて飲むというのが、多いです。小さじ1杯は、5gなため、兄の飲み方が正しかったのが分かります。

筋肉を使うと、疲労物質の乳酸がたまり、それをクエン酸が分解し、新陳代謝を高め、ビタミンやミネラルを吸収しやすくし、だから、体にいいという話です。

ちょっと気になるのが、最近、筋肉の疲労は、乳酸ではなく、乳酸ができる際に発生する水素イオンが、筋肉を酸性に傾け、それが原因とも言われるようになりました。

こうなると、乳酸を分解してもとなるのですが。代謝により、細胞内の水素イオンが血液中に放出され、最後は、体の外へ排出されるため、疲れが解消されるという意味では、変わらないのかもしれません。

1日に10~15gのクエン酸を飲む分には、特に副作用というものはないと言われているのですが。空腹時に飲むと、胃に負担がかかるため、私のような胃が弱い人の場合、注意が必要かもしれません。胃が強い兄なら平気でも、私が飲んだら、胃が痛くなりそうです。

兄は、しばらく、クエン酸を水に入れて飲んでいたのですが。その後、トマトジュースや炭酸水を箱買いして飲むようになりました。

恐らく、クエン酸だけだと酸っぱいだけなため、味に飽きたんだと思います。

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