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電気代が高く節電 冷房で冷やす空間を減らせば、試しに仕切ってみるも... [電気代が高く節電]

今年の1月から節電を始めて、昨年の同じ時期と比べ、月々の消費電力は、10%ほど低く抑えられていたのですが。7月の猛暑で、とうとう昨年7月の消費電力を若干上回りました。

この節電は、早朝に固定されていた エコキュートの自動湯沸かし時間を強引に昼前に変更したのが大きく。これは、設定に自動湯沸かし時間の変更がなかったため、現在時刻を数時間早めることで、お昼にしました。

7月は、異常な暑さでエアコンをよく使うようになり、節電分が、すっかりエアコンに取られてしまったカタチです。

熱中症を避けるためにも、エアコンは使わざるを得ないのですが。サーキュレーターなどの送風機を使う他に、何かないものかと考えていたところ、思いついたのが、冷やす空間を小さくすることです。

私の部屋は、L字になっていて、エアコンの近くにベッドとデスクがあり、そこだけを何かで囲むことができれば、冷やす空間は、これまでの2/3になります。

Amazonで、部屋を区切るようなものはないかと探したところ、パーテーションの他に、カーテンがあり。このカーテン、縦に伸縮する棒を2本立て、その間に横の棒を固定し、そこがカーテンレールになります。

これが、見ていたら欲しくなり、金額的にも思ったよりも安く。耐荷重が70kgとなっているため、ちょっとした衣類をかけるくらいは、問題なさそうです。

部屋を仕切るようにカーテンがあっても、カーテンの上の部分は、開いているため、どのくらいエアコンを使った時に、温度差が出るものなのかという疑問があり、どうしようかと迷っていたんです。

建物の場合、1階と2階の温度差は、2~3℃と言われています。例えば、1階が30℃なら、2階は、32~33℃になります。暑い日が続き、温度に敏感になっているせいか、この2,3℃の差は大きいように感じます。

暖かいものが上へ行き、冷たいものは下にということを考えると、多少、上が開いていても、ベットの高さくらいが涼しいなら、やってみる価値はありそうなとなります。

いろいろ考えていたんですが。とりあえず、家にあるもので部屋を仕切ってみて、少しでも違いがあるか試してみることにしました。

shikiri01.jpg

これは、部屋にある鏡にカバーを付けたものです。これを使って、立てかけるように段ボールを重ねてみました。

shikiri02.jpg

緑色のシートは、すべり止めです。高さは、2m以上あるのですが、天井とのすき間は、多少あります。兄は、転勤が多いため、家には、結構、使っていない段ボールがあります。

やってみたところ、エアコンの冷風は、上から下方向へ流れ、壁が近くなった分、風が跳ね返り、体感は涼しいです。風量が跳ね返ってくる分、程良さがあり、サーキュレーターなしでも良さそうです。

ただ、温度計で見たところ、やはり、上が開いていることもあり、どちらも同じ温度でした。断熱材のようなもので壁を作らなければ、大きな温度差にはならなそうです。

1ヶ月先の天気予報をAccuWeather(米国の天気予報会社)で見たところ、最高気温は、30℃を下回る日が、ほとんどでした。当たるかどうか分からないのですが、この暑さも今月だけと思うと、それなら仕方ないとなります。

今回、調べてみて、部屋をカーテンで仕切るというのは、気軽に部屋を分けられるため、何か役に立ちそうな気がします。

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