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Netflixの話 UFOと遭遇したことの影響が興味深く、日本と海外での違いもあり [Netflix・Fire TV Stickの話]

『エンカウンターズ -UFOとの遭遇-』というNetflixのドキュメンタリーを見ていたのですが。ありがちなUFOモノと違い、遭遇したら、こんなことになったという、ちょっと変わった内容です。

エピソードの一つ目は、東日本大震災で原発事故の直後、UFOの目撃情報が多くあったことに触れ、日本人が、どのようにUFOや宇宙人を考えているかが語られていました。

登場する人達が、個性的でもあり、驚きもあるのですが。宇宙人は、恐れるものではなく、助けてくれる存在という感じで、かなり好意的なものです。

その後のエピソードでは、全く雰囲気が変わり、アメリカ、イギリス、ジンバブエなどでのUFO遭遇話には、存在を認める訳にはいかないという社会的な風潮のようなものがあり、日本との違いが大きく。

UFOと遭遇すると、怪しげな二人組が現れたり、牧師に相談すれば、見たことを頭ごなしに否定されたり、精神的に病んでいると言われ、周囲から白い目で見られるというものです。

この扱いの違いは、キリスト教の影響も大きそうで、宇宙人が存在すると教えが覆される恐れがあり、社会不安を煽るようなことは認められないという政治的な意図も感じられます。

ただ、これだけ躍起になって、UFOや宇宙人の存在を否定するところに、何か表に出せないような裏がありそうにも見え、どこか怪しさがあります。

最近、米国防総省が、未確認飛行物体として、UFO動画を度々公開していて、一昔前の状況から考えると、急に積極的に認める方向になり、大きな話題になっていたのですが。一昔前の状況が分かると、それが理解できるような気がします。

私が、小学生の頃、UFOを見たと話す友人がいたのですが。その時、話が盛り上がっただけで、本当かなと思いつつ、いつの間にか、忘れているような、そんなものでした。

このドキュメンタリーは、UFOモノなのですが、遭遇後がメインの話なため、向き不向きがありそうです。

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