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海でサバイバル サブノーティカ VR どこが面白いのか、楽しめる要素がいろいろあり [海でサバイバル サブノーティカ VR]

しばらく、『サブノーティカ』をプレイしていて、どんなゲームかを考えてみると、海の中での宝探しという印象が強いです。

サバイバルでの食料や水の確保の他、物作りの『クラフト』のために、様々な素材を拾い集め、作れるものを増やすために設計図を手に入れたり、とにかく、海中で物を探します。

それだけだと、物足りないように思われそうですが。VRなため、海の広さや深さ、大小の海洋生物、複雑な地形など、海の中にいるというリアル感が凄く、別世界という感覚も強くあります。

宇宙船が墜落し、遭難しつつ、救難信号が飛び交い、怪しい遺跡のようなものもあるなど物語もあるため、適度な緊張感もあり、居住環境や装備が整い進化も感じられ、良くできたゲームだなと感じます。

『サブノーティカ』の特徴としては、サバイバルモノのゲームながら、常に水中にいるという特異な環境なため、厳しめなところはあります。

しかも、前回の『The Forest』は、最初から作れるものの大半が明らかな状態で、素材さえ集めれば、作れたのですが。この『サブノーティカ』は、アイテムの残骸から情報を手に入れ、設計図を完成させ、素材を掛け合わせたものでも作るため、より複雑です。

このゲームが、面白く感じられるかどうかは、クラフトできるものが、順調に増やせるかどうかが、ポイントになりそうです。

そのためには、大きな残骸の沈没船、あちらこちらに散らばった大小のコンテナを見過ごさずに、調べていれば、攻略サイトを見なくても、十分楽しめると思います。

攻略サイトを見てしまうと、発見する楽しみが半減するため、こういう宝探しなゲームでは、特に避けたいところです。

人が中に入れるくらい大きい沈没船については、一見、中に入れなさそうに見えても、必ず、船体の亀裂がある所や小さな穴、ドア横の回路をリペアツールで修理するなどして、中に入れます。

レーザーカッターがあれば、沈没船の開かない扉を開けられるのですが。これが無くても、ある程度のところまで入れるようになっていて、そこに、貴重な情報やクラフトにつながるアイテムの残骸があります。

この他、残骸の周りなどに、大小のコンテナが散乱していることが多く。このコンテナの中にも、アイテムの残骸が、よく入っており、スキャナーで情報を集めれば、作れる物が、どんどん増えます。

ゲームを始めたばかりだと、海という環境が厳しいため、序盤での面白さでは、賛否が分かれそうですが。クラフトで作れるものが増え、エアタンクが強化されたり、手持ちで移動速度を上げる『シーグライド』や小型潜水艇などができれば、かなりやりやすくなります。

前回も書いたのですが。VRで海の中が感じられると、非日常感が強く、気分転換には、かなり効果的で役立っています。

ただ、Meta Quest 2だけでプレイできるゲームなら、かぶったら10秒ほどでプレイできるのですが。このゲーム、PCと接続する必要があり、Steamとの接続で1分ほど、そこからが長く、セーブデータのロードにも時間がかかるため、3分以上はかかります。

この時間が、もっと短くなれば、かなりやりやすくなるのですが、今のところ、無理そうです。

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