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PCゲームでゲームパッドを使う 1年半ほど使い、快適に使えて、コスパも良く [PCゲームでゲームパッドを使う]

先日、PC版 『Dead by Daylight』を久しぶりにプレイするようになったと書いたのですが。普段使っている ゲームパッド『エレコム ゲームパッド JC-U3613MBK』が、とうとう壊れました。

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エレコム ゲームパッド JC-U3613MBK ¥3,780 税込 ※Amazon 2024/1/15時点

『Dead by Daylight』のプレイ中、発電機のスキルチェックで急にタイミングが合わなくなり、走ろうとしても、勝手に途中で走るのをやめ、最初、接触が悪いような感じでした。

しばらくして、押していたLBボタンが徐々に下がり、押せないくらいボタンが埋まったところで、やっとボタンがおかしいことに気づきました。

急にどこかが折れて、ボタンが押せなくなったのではなく、徐々に沈み込んだため、静かに沼にハマるような、独特な感覚です。

このゲームパッド、2000円弱と低価格なものです。左のアナログスティックが上にあるタイプで、Xinput/DirectInput両対応、スイッチで切り替えます。

2021年12月に購入し、1年半ほど持ったことになるのですが、普通にゲームをするなら十分なものでした。耐久性については、人それぞれで使い方が違うため、難しいのですが、価格を考えると、悪くないという印象です。

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どこが壊れたか気になり、分解してみました。背面のフタにトリガーボタンが付いていて、そことつながっているケーブルを取るのですが、PS4の純正コントローラーと比べ、バッテリーが無く、部品が詰まってないため、分解しやすいです。

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問題のLBボタンなのですが。上が、壊れていないRBボタン、下が、壊れたLBボタンです。一見、RBボタンの基板は、他の大きな基板に触れ、支えられているように見えるのですが、よく見るとすき間があります。

LBボタンとRBボタンは、差し込み部分で同じように固定されていて、強度は、どちらも変わらないように見えます。

このゲームパッドで、よくプレイしていたゲームが『Dead by Daylight』です。発電機修理で押しっぱなしのRBボタン、スキルチェックや走るなどで使うLBボタンなため、使用頻度が高かったため、LBボタンが先に壊れたんだと思います。

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LBボタンの小さな基板を抜いたところ、差し込んで支える部分にヒビが入り、下がっていました。

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下から支えたら、どうだろうかと思い、適度な厚みがあり、硬いゴムマットを切り、入れてみました。LBボタンは、埋まらなくなったものの、どこか微妙な押し難さが残ります。

『エレコム ゲームパッド JC-U3613MBK』は、使いやすくコスパも良かったため、また、同じものを注文しても良かったのですが。

今度は、日本メーカー製の高性能ゴムを採用したという『エレコム ゲームパッド JC-U4013SBK』を使ってみることにしました。こちらも、低価格なゲームパッドでは、評価が高めです。

どちらのゲームパッドもバッテリー内臓ではなく、USBケーブルの有線です。モニターから離れて使うこともなく、軽い方が使いやすいため、好んで有線を使っています。

どんなゲームパッドも、消耗品なため、最後は壊れます。FPSで激しく使うとなると、耐久性があるXboxの純正ゲームパッドとなりそうですが、画面酔いするタイプなため、そこまでしなくてもとなります。

個人的な感想としては、『エレコム ゲームパッド JC-U3613MBK』の持った感じや操作感は、ややコンパクトにまとまっているものの、良かったです。

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