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ファークライ3 終わりそうで終わらない展開、飽き難く楽しめるのも良く [ファークライ3]

2013年に発売された『ファークライ3』( PS4 ¥3,250 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)は、ゲーム本編は特に気になるところはなかったものの、スキルの解放や物作りする際、別画面に移るようになっており、そこに、古さというか、スマートじゃない印象はありました。

そう感じたのは、その後のファークライシリーズをいくつもプレイしていたためなのですが。それも最初だけで、ゲームが進むにつれて、今では、気にならなくなりました。

これまで、ファークライシリーズの4、プライマル、5、ニュードーンの4つをプレイしているのですが。どれもボリュームがある分、どうしても途中から飽きてくることがありました。

今回の3では、ゲーム性が切り替わるというか、後半になると別のゲームを新たに始めたような、そんな感覚になり、飽き難い良さがあります。

このゲームでは、2つの島が舞台になります。オープンワールドなため、一つの島でも、かなり広く、車などの乗り物を利用しても、島一つを一周するまで、結構な時間がかかります。

前半の島では、あちらこちらへ連れていかれた仲間を助けつつ、主人公がたくましく成長し、戦いぶりから広く知られる状態に。後半の島では、ボスを倒すために潜入することになり、戦闘もステルス的なものに変わります。

主人公の目的も、物語が進むにつれて、徐々に変わり始めたり、様々な人物が絡んでくるなど映画を見たような感覚になります。物語の展開も緩くなく、意外さや驚きもあり。

確かによく見れば、最近のものに比べ、映像の繊細さに違いはあるのですが、分かりやすい面白さがあり、ゲームとしてのボリュームもあるなど、10年近く前のものとは思えない凄さがあります。

たまに動画配信サイトで昔の仮面ライダーを見たりすると、リマスターしているため映像の古さは気にならず、表現が遠回りしていない分、分かりやすく良かったりします。それに近い感覚かもしれません。

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