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龍が如く7 インターナショナル CMを打ったり、株主総会もあったり、一番製菓が意外と面白く [龍が如く7 インターナショナル]

『龍が如く7 インターナショナル』(PS5 ¥1,618 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)も相変わらず続けていて、中盤を過ぎたところなのですが。本編の物語とは関係ない、倒産寸前の煎餅屋『一番製菓』を建て直すという経営ゲームが、結構、面白いです。



上の動画は、公式チャンネルのものです。『龍が如く7』の本編以外のミニゲームを主に紹介していて、会社経営は終盤になります。

本業の煎餅屋の他、人材を集めつつ、様々な業種に手を出しながら事業を拡大し、企業ランキングの上位を目指します。敵対する企業と揉めたり、助けてくれる仲間もいたり、業績が上がるに連れて、環境も変わり、ゲームとしてのクオリティが高いです。

定期的に株主総会もあり、上手く乗り切れれば株価が上がったり、やり込まれれば株価が下がったりもします。数人の株主と言い合いながらのバトルになり、必殺の土下座謝罪で相手に大きなダメージを与えたり、業績が上がれば有利になるなどゲーム感覚で楽しめます。

他にも、融資の話が持ちかけられたり、宣伝広告費を出して、CMを打つこともできます。このCMというのが、単純にCMをしましたという体で済ませるのではなく、ちゃんとテレビCMが映像として流れます。本編とは関係ないゲームなのですが、遊びたくなるような、そんな感じのミニゲームです。

龍が如くシリーズと言えば、自由に街の中を歩きながら、笑えるようなサブストーリーがあり、いくつものミニゲームがあるというのが、お馴染みのスタイルです。

そのミニゲームの中に、大きなものが一つか二つあり、それが、『龍が如く7』では、『一番製菓』になります。龍が如くシリーズは、4以降は、全てプレイしているのですが、個人的には、『龍が如く0』のキャバクラ経営に次いで面白いです。

『龍が如く7』には、これまでにない人間力というシステムもあり。『情熱』、『メンタル』、『陽気』、『優しさ』、『知性』、『お洒落』の6つの要素で構成され、これらは、サブストーリーでの行動、会話の選択肢などでレベルが上がります。

人間力が上がると、どうなるかなのですが。キャラクターが転職する際の条件になったり、会社経営では、街で出会った人々を社員としてスカウトする時に、このレベルが必要になります。

今までの龍が如くシリーズとの違いとしては、『龍が如く7』は、チームで動くため、全員分の装備を整えることになります。そうなると、ゲーム内で効率よく稼ぐ方法が必要になるのですが、会社経営は、業績が上がれば報酬も上がるため、これが一番かもしれません。

『龍が如く7』は、これまでとは全く違うバトルシステムになり、長らく手を出さずにいたのですが。やり慣れるまで、ちょっと時間はかかりましたが、これまでと変わらない感覚で楽しめています。

Amazonでは、『龍が如く7』のレビューが多く、評価も高いです。ゲームとしての根幹を揺るがすようなバトルシステムの変更も、快く受け入れてくれるところに、ファンの温かさのようなものも伝わってきます。

こうじゃなければダメと早い段階で決めるのではなく、とりあえず、ちょっとやってみようかという方が、物事が狭まらず、大事なのかもしれません。

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