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床のキズを綺麗に直す 工具を落としたらしく、点々とある床のキズ、分からないくらい綺麗に補修 [床のキズを綺麗に直す]

先週末の話なのですが、兄が、部屋の掃除中、工具を落としたらしく、床のキズを直してとお願いされました。



これが、そのキズなのですが。落ちて、転がったようで、点々とキズがあり、えぐれたのではなく、重さでめり込んだ感じです。



床のキズには、『建築の友 かくれん棒 プロ フローリング補修セット AH-31』(¥3,486 税込 ※Amazon 2024/1/27時点)を使っています。

数年前から愛用していて、初めは、ちょっとした床のキズを直すのに、ちょっと高いかなと感じたことを覚えています。今は、10回以上は、床の補修で使っていて、今後も使うことを考えると、十分、元は取れてそうです。


住まいのマニキュア ダークブロンズ 筆ペン MB-09 ¥330 税込 ※Amazon 2024/1/27時点

今回は、付属の補修ペンを使いきったため、新たに購入しました。

この床補修セットは、電熱コテを使い、樹脂のようなものを溶かして、キズを埋めるというものです。後は、木目を付属の補修ペンで描けば、どこか分からないくらいになり、床暖にも対応しています。

同じ方法で床を補修するキットが、いくらぐらいするのか調べたところ、『高森コーキ リペアの達人シリーズ あらゆるキズの補修セット』(¥4,410 税込 ※Amazon 2024/1/27時点)『ハウスボックス イージーリペアキット ダーク 気になる床のキズ補修に』(¥3,910 税込 ※Amazon 2024/1/27時点)があり、ちょっと評価が下がるものだと、2000円台からあります。

価格的には、『建築の友 かくれん棒 プロ フローリング補修セット AH-31』は、他社製品と比べ、ちょうど真ん中くらいになりそうです。

この床補修キットには、電熱コテを当てた時に、周りの床を熱で傷めないよう耐熱ジェルが付いていたり、色の修正や木目を描くための補修ペンも付いていて、セット内容は良い方です。

電熱コテを使うと、失敗したらどうしようと思うかもしれませんが。熱で溶かした樹脂のようなものは、再び熱を加えれば溶け、テッシュでふき取ることもできるため、簡単にやり直しできます。



今回の床のキズは、今までと違い、めり込んで深さが浅いため、少しデザインナイフで掘りました。何度もやっているため、もう慣れたものなのですが、この点々としたキズは、面倒です。



これが、補修が終わった床です。ちょっと見ただけでは気づかないくらいになりました。

床のキズが、気にならない場合は、別にやらなくてもとなるのですが。兄は、几帳面なこともあり、床にキズができたときのショックが、かなりあります。

それが、分からないくらい元通りにできれば、『でも、大丈夫』と気持ちを持ち直すことができます。この効果が、意外に大きいように感じています。

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