DLNAでPC動画を見る 簡単な設定方法、ライブラリの追加と削除の仕方 [DLNAでPC動画を見る 簡単な設定方法、対処法]
PCのDLNA機能を使えば、PCに保存した動画を家庭内LANを通じ、AV機器、PC、VRヘッドセットなどで見れるようになります。今回は、Meta Quest 2でPC動画を見るのを前提に書いているのですが、他の機器で見る時も、基本的には変わりません。
DLNAの設定自体は、やり方さえ分かれば、難しくはありません。ただ、DLNAでPCの動画を見る場合、動画を送信するPCは、起動する必要があります。
ネットワーク関連の設定が、初期設定のままでいじっていないのが前提の話になるのですが。流れとしては、PC側にDLNAの設定を行い、送信したい動画を選び、それをライブラリへ追加、その後、Meta Quest 2で視聴するためのアプリの話になります。
画像は、Windows 10です。画像だけ見て、順番に設定しただけでも、DLNAが利用できると思います。
Win 10の画面左下にある検索に『windows media player』と入力して、 『Windows Media Player』を起動します。
『Windows Media Player』のメニューにある『ストリーム(R)▼』をクリックし、下に表示された『メディアストリーミングを有効にする』をクリックします。
ストリーミングオプション画面が表示され、中ほどにある『メディアストリーミングを有効にする』をクリック。
すると、『コンピューターやデバイスのメディア ストリーミング オプションを選択してください』という画面になり、OKを押します。
『メディア ライブラリに名前を付けてください』というところに、『DLNA』と入力したんですが、ここはお好みです。
PC側の設定は、これだけでDLNAが利用できる状態になります。あとは、Meta Quest 2で見たい動画をライブラリに追加するだけです。
ライブラリへの追加も、簡単です。追加したい動画ファイルやフォルダを右クリックし、【ライブラリに追加】⇒【ビデオ】などのカテゴリを選択するだけです。
個人的には、動画ファイルをいちいちライブラリへ追加するよりは、フォルダごと追加した方が、扱いやすいと思います。このフォルダ内の動画ファイルが、DLNAで見れる状態なため、複数の動画ファイルをまとめて見れるようになります。
このフォルダの動画ファイルを入れ替えた場合でも、新たに設定する必要もなく、DLNAを通じて、新たに入れた動画ファイルも見れる状態になります。
注意が必要なのは、ライブラリに追加したフォルダを削除する時です。削除という言葉が、誤解を招きやすく、ライブラリにリンクさせたファイルやフォルダを解除する方が分かりやすいかもしれません。
その方法は、追加したフォルダのカテゴリー、親フォルダを選択して右クリックして、『プロパティ』を開きます。
すると、画像のようなリンクした状態が表示され、このリンクで消したいものを選び、『削除ボタン』を押して、OKや適用ボタンを押せば、追加したものが、ライブラリに表示されなくなります。
要注意なのは、ライブラリにある追加したファイルやフォルダを直接選び、『削除』を選んでしまうと、ファイルやフォルダが消えてしまいますので、気を付けてください。
一度、PC側にDLNAを設定してしまえば、Meta Quest 2の『DeoVR Video Player』や『SKYBOX VR Video Player』で簡単にPCに保存した動画が視聴できます。
『DeoVR Video Player』なら、画面右の『DLNA』から、『SKYBOX VR Video Player』は『ネットワーク』からPCの動画が再生できます。この時、PCが起動しているのが前提です。
これを書こうと思った切っ掛けなのですが。兄が、Meta Quest 2でPCに保存した動画を見たいという話からです。このやり方で、DLNAが使えるようになり、PCのハードディスクに保存された動画ファイルなら問題なく見れるはずです。
ただ、送信する動画ファイルが、PCのハードディスクではなく、外付けのハードディスクやSDカードとなると話が違ってきます。Meta Quest 2側で使っているアプリが対応していない場合、視聴できないこともあります。
Meta Quest 2は、ハードディスクの容量が小さいため、DLNAを通じて、PCの動画が見れれば、便利になります。VRなので映画館のような大画面で見ることもでき、楽しみが増えそうです。
DLNAの設定自体は、やり方さえ分かれば、難しくはありません。ただ、DLNAでPCの動画を見る場合、動画を送信するPCは、起動する必要があります。
ネットワーク関連の設定が、初期設定のままでいじっていないのが前提の話になるのですが。流れとしては、PC側にDLNAの設定を行い、送信したい動画を選び、それをライブラリへ追加、その後、Meta Quest 2で視聴するためのアプリの話になります。
画像は、Windows 10です。画像だけ見て、順番に設定しただけでも、DLNAが利用できると思います。
Win 10の画面左下にある検索に『windows media player』と入力して、 『Windows Media Player』を起動します。
『Windows Media Player』のメニューにある『ストリーム(R)▼』をクリックし、下に表示された『メディアストリーミングを有効にする』をクリックします。
ストリーミングオプション画面が表示され、中ほどにある『メディアストリーミングを有効にする』をクリック。
すると、『コンピューターやデバイスのメディア ストリーミング オプションを選択してください』という画面になり、OKを押します。
『メディア ライブラリに名前を付けてください』というところに、『DLNA』と入力したんですが、ここはお好みです。
PC側の設定は、これだけでDLNAが利用できる状態になります。あとは、Meta Quest 2で見たい動画をライブラリに追加するだけです。
ライブラリへの追加も、簡単です。追加したい動画ファイルやフォルダを右クリックし、【ライブラリに追加】⇒【ビデオ】などのカテゴリを選択するだけです。
個人的には、動画ファイルをいちいちライブラリへ追加するよりは、フォルダごと追加した方が、扱いやすいと思います。このフォルダ内の動画ファイルが、DLNAで見れる状態なため、複数の動画ファイルをまとめて見れるようになります。
このフォルダの動画ファイルを入れ替えた場合でも、新たに設定する必要もなく、DLNAを通じて、新たに入れた動画ファイルも見れる状態になります。
注意が必要なのは、ライブラリに追加したフォルダを削除する時です。削除という言葉が、誤解を招きやすく、ライブラリにリンクさせたファイルやフォルダを解除する方が分かりやすいかもしれません。
その方法は、追加したフォルダのカテゴリー、親フォルダを選択して右クリックして、『プロパティ』を開きます。
すると、画像のようなリンクした状態が表示され、このリンクで消したいものを選び、『削除ボタン』を押して、OKや適用ボタンを押せば、追加したものが、ライブラリに表示されなくなります。
要注意なのは、ライブラリにある追加したファイルやフォルダを直接選び、『削除』を選んでしまうと、ファイルやフォルダが消えてしまいますので、気を付けてください。
一度、PC側にDLNAを設定してしまえば、Meta Quest 2の『DeoVR Video Player』や『SKYBOX VR Video Player』で簡単にPCに保存した動画が視聴できます。
『DeoVR Video Player』なら、画面右の『DLNA』から、『SKYBOX VR Video Player』は『ネットワーク』からPCの動画が再生できます。この時、PCが起動しているのが前提です。
これを書こうと思った切っ掛けなのですが。兄が、Meta Quest 2でPCに保存した動画を見たいという話からです。このやり方で、DLNAが使えるようになり、PCのハードディスクに保存された動画ファイルなら問題なく見れるはずです。
ただ、送信する動画ファイルが、PCのハードディスクではなく、外付けのハードディスクやSDカードとなると話が違ってきます。Meta Quest 2側で使っているアプリが対応していない場合、視聴できないこともあります。
Meta Quest 2は、ハードディスクの容量が小さいため、DLNAを通じて、PCの動画が見れれば、便利になります。VRなので映画館のような大画面で見ることもでき、楽しみが増えそうです。
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