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Car Mechanic Simulator 2018 行き交う車が違って見えたり、機械や道具が好きなところも分かり [Car Mechanic Simulator]

『Car Mechanic Simulator 2018』というPCゲームがあり、壊れた車を直すという自動車修理工なシミュレーションゲームなのですが。これが、思った以上に楽しめています。

物語があるようなものでもないため、YouTubeなどの動画を見ながら、ちょっとしたパズルゲームをやる感覚です。

外に出れば、見ない日がないほど、車は身近なものなので、構造が想像できるようになると、今までとは違って見えたりもします。



公式チャンネルの英語版動画なのですが。かなりリアルなこともあり、車の構造が分からなければ、楽しめないように見えますが、実際にやってみると、段取りが分かれば簡単です。



部品リストがある修理依頼なら、部品横の星を押せば、車のどこに、その部品があるか表示されるため、その部品まで、つながった部品を外して、交換するだけです。

新しい部品は、ゲーム内のガレージにあるパソコンから注文するのですが。やり慣れてくると、複数の壊れた部品を記憶して、まとめて注文できるようになり、記憶のトレーニングにもなります。

これは、壊れた部品を交換する時にも言えそうで、ここを外して、ここも外してと外す順序も分かり、外したら組み立て直したりもするため、記憶力が養われます。

車の修理依頼の中には、壊れた部品が分かるものと、車の右側がおかしい、変な音がするなど、どこら辺が壊れているか、部品のリストがなく、話だけで修理するというものもあります。

これは、部品リストがある依頼を何度もやっていると、ここら辺がおかしいという話だけで、壊れてそうな部品が想像できるようになり、それが、分解しながら見つかると、見つけた!となり、そんな面白さもあります。

このゲームには、惹きつけるような物語はないのですが。修理依頼のストーリー注文をクリアしたり、自動車修理で資金が貯まってくると、やれることが増えてきます。

各能力のレベルを上げることもでき、分解や取り付けのスピードが上がったりもするため、早く作業が進められる分、プロっぽくも感じられ、そこも良く。



ジャンク置き場から、壊れた車を手に入れ、それを修理して売ったりするのですが。最初から、車を自由に作るということはできないようです。エンジンを載せ替えるにしても、そのエンジンが載せられる車は、限られます。

何でも自由にやれるというものではなく、リアルにやれることができるという感じです。だから、渋さもあり、大人のゲームという印象です。

私自身は、車への興味は、あまりない方なのですが。アニメでは、ロボットアニメの方が好きなため、だから、機械的な部分に惹きつけられるというのは、あるかもしれません。

男性ならではかもしれませんが、どこか道具が好きなところもあり。それが、ゲーム内のガレージに揃っていると、居心地がいいような、そんな感覚もあります。

詳しくない私でも面白いと感じるくらいなので、自動車好きなら、たまらないゲームかもしれません。面白さが分かってくると、VR版も気になります。


 

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