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ロストジャッジメント 急展開の前に学校の部活をもっとやった方が良かったかも [ロストジャッジメント]

先月末に発売された『ロストジャッジメント』( PS4 ¥3,921 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)をプレイしながら、日々の生活の中で楽しみな時間があるというのはいいものです。

やらなければならないことばかりでは、そのことが頭を離れず、どんどん疲れがたまります。集中して楽しめるものがあると余計なことが考えられず、メリハリも利き、仕切り直すような感じにもなります。

『ロストジャッジメント』は、本編の物語を調査するために、木村拓哉さん演じる主人公が学校に潜入します。そこで、学生に近づくため、様々な部活に関わるようになります。

最初は、変な大人が部活に来たという感じで学生から白い目で見られつつ、何かをやりだすと凄さに驚き、人気になるという流れが素直に面白いです。これは、木村拓哉さんのイメージもあるため、そうなりそうだなと思えるところもあり。

ゲームの進め方としては、ちょっと順序を間違えたような。第7章で急展開があり、そこから調査も学校の外に移ってしまい、学校の部活を楽しむには、本編を進め過ぎてしまった感があります。

ここまで物語を進めてしまうと学校へ行く理由が、部活のためだけになり、本編と全く関係ないこともないのですが、話としては遠いため、ちょっと微妙なところが残ります。

それでも部活の面白さはあります。ダンス部では振り付けや衣装も選べたり、ロボ部では、カスタマイズしてロボットを強くできたり、そこだけでも、ゲームとして、結構、遊べるものばかりです。

それだけに、惜しいというか。本編が進み過ぎる前に、部活をするよう強く呼び止める展開があればとも感じました。

ただ、今回は、イジメを大きく取り上げているだけに、本編の先が気になり、つい進め過ぎてしまったところもあります。

自由に街や学校を歩き回り、好きなように遊べるゲームなので、こうなることも仕方ないのかもしれませんね。

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